新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 甲虫ほか

2020-04-07 21:22:38 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第179弾


4月3日午後にマンションの廊下を歩いてみました。この日見つけた虫は40種ほど。だんだん数が増えてくるので、名前調べが大変になります。



最初はヒメアカホシテントウ



これはユスリカ。前脛節の方が跗節第1節より長いので、エリユスリカ亜科なのかなぁ。



これはナミテントウ



この間から見ているハネカクシです。保育社の「原色日本甲虫図鑑II」に載っているクロバネナガハネカクシだろうと思っているのですが、「日本列島の甲虫全種目録」にはツマキツヤナガハネカクシ Nudobius pleuralisになっているので、そちらを採用しておきます。



こちらはフジハムシだろうと思います。





ノミゾウムシの仲間です。以前、ヤドリノミゾウムシではないかと思ったので、とりあえずその名を採用しておきます。虫はまだまだいたのですが、次回に回します。





ついでに午前中に散歩に行ったときに見たザイフリボクの花です。

雑談)コロナウイルスが蔓延し、私の住む大阪にもとうとう緊急事態宣言が出されました。そうでなくても外出自粛ということで、どこにも行くことができないので、最近はもっぱら家の中で整理をしています。これまでいろいろ調べては紙に打ち出してファイルにしていたのですが、それがあまりにも増えてきたので、そのほとんど処分しました。必要なものはスキャナーで電子化したので、特に困ることはありません。そうして空いたファイルが実に大型の衣装ケース3杯半にもなってしまいました。今日は虫関係の整理しました。虫に関しては一度リセットしようと思って、これまで冷凍庫やニューPPサンプル管に入れておいた虫の試料をすべて処分しました。紙に印刷していた文献類もすべて廃棄しました。たぶん、ほとんどが電子化されているのであまり問題はないと思いますが・・・。とりあえず、一から出直しです。


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