新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 甲虫

2020-07-04 21:20:03 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第225弾


6月26日にマンションの廊下で見つけた虫で、今日は甲虫です。昨年、廊下の照明をLEDに変えてから、蛾は格段に少なくなりました。その分、何だか甲虫が多くなった気がします。気のせいかもしれませんが・・・。



最初はいつものマツノシラホシゾウムシの仲間です。







これはホソクチカクシゾウムシで、この日は2匹いました。







このカミキリの名前調べに時間がかかってしまいました。初め、「原色日本甲虫図鑑IV」の図版を見ていったのですが、よく分かりません。それで、「日本産カミキリムシ」の図版を見ていきました。たぶん、ケブトハナカミキリではないかと思います。







アオカミキリモドキは今頃たくさんいます。この日は3匹見つけました。





これはウスモンツツヒゲナガゾウムシ





これははっきりしないのですが、3本の縦条が何となく見える気がします。それで、ハナノハナノミではないかと思いました。



これはアトモンマルケシカミキリ





以前の写真と比べてチャイロヒメカミキリかなと思ったのですが、「日本産カミキリムシ」を見るとチャイロヒメカミキリとニホンチャイロヒメカミキリという2亜種に分かれていて、前者は小笠原、後者は本州が?で、四国、九州以南ということで分布が異なります。違うのかもしれません。


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