皇帝ヒョードル、男の勝負はつねに丸腰！

恒例ドン引き企画、秋の味覚第２弾。

※苦手な方は読まないでね。


昨日、ハハの職場玄関にあらわれた　ソレ・・・。
「ひゃあっ、これは！！！」
腰砕けになるハハ。しかし、最近のハハを侮ってはいけない。
「・・・うう、皇帝におみやげだ（大汗」
幸い、DATテープの空き箱がすぐそばに！！
「これは・・・なんてジャストサイズなんだ；」
大変な努力でどうにか箱に入れるハハ。



かまきり。


帰宅後、とりあえず箱のまま水槽前にお供え（生きてる！まだ生きてるよ！！）し、チチの帰りを待つハハ。




「お、これ、ひょーに　やれってか？」
「うん。がんばって捕ってきた；」

チチの手にかかり武器をとりあげられたかまきりは、水槽に。


途中割愛。


皇帝は、この初物を大変喜んでくれた。
しかし、なんとスイーパーズが横槍を入れる。あろうことか、皇帝の食事を奪い持ち去ってしまうのだ！
そんな暴挙を許していいのか皇帝！がんばれ皇帝！！


「とりかえした」


思わぬ伏兵に難儀はしたが、

VSかまきり、１R ３０秒　KO

皇帝ヒョードルよ、息の長いヒーローであってくれ！

アカミミの息継ぎとは、なんと頻繁なことか。
冬眠をするぐらいだし、なんとなく肺活量が尋常でない気がしていたのだが、冷静に考えてみれば、多少肺がデカイぐらいでどうこうなる話ではないのだな。

皇帝やぱちを見ていると、寝ていても顔を＞または鼻先を、せっせと水面に出している。こんなにも酸素が必要ならば、水中で暮らす意味がわからない。


立ち泳ぎで、息継ぎ。



スロープに寄りかかって、息継ぎ。



仁王立ち息継ぎ。



これは・・・

ただの「エビくれ！」

自由人かめっぱち、いつでもどこでも自由は我に

まだダイエット３日ではあるが、ぱちの様子を少々。


かめっぱちといえば、甲羅干しが好きなことで有名。＞局地的。
今日も今日とて

干す


干す！


干ーす！！


（不機嫌そうなのは決してダイエットのせいではなく、もともとこんな顔なのだ。）
人間の動きを気にもせず、とにかく干すことに余念がない。


さて、餌の時間だが、子ガメなので朝と夕方の２回やっている。量が減らされてからは、一度の食事時間が驚異的に短くなった。
つまり、腹が減っているのだろう、超早食い。並レプ丸呑み。
不憫に思えるのであるが、当のかめっぱちはどうだろう。

「あ、これ以上くれないな」
と気づくと、あっさりメシくれ踊りを終了。さっさと泳ぎ始める。
再び水槽を覗き込んでみれば
「お、餌？」
とばかりやってきて、とりあえず踊る。
でもレプ缶が登場しなければ
「なんだ、ちがうのか」
って感じでまた泳ぎ始めるのだ。

限られた自由の中で、ぱちはぱちの自由を謳歌しているようにも思える。



「いいから、メシ」

皇帝ヒョードルよ、人生はすべて勉強だ

今日は、月に１度会ってお茶を飲む、ぃゃ、深刻な株価暴落と円安が経済に与えるダメージや、事態の解明どころかますます悪化する社会保険庁の不手際に、いち国民としてのささやかな怒りを吐露しあう、わが友佐川さんがやって来た。


前々回、皇帝のハンター魂を見せつけられた彼女は、今日も警戒を怠らない。

「あっ、今、金魚を追いかけてた！」

「ああっ、噛み付こうとしてたよね！」

いや、大丈夫だよ。ちょっとお腹がすく時間帯だから追いかけてるだけ。そんなに簡単には捕まらないよ。



「おい佐川、エビくれる？」



餌のかわりに　ミドリガメくん（ぬいぐるみ）を与える佐川さん。



人生とはままならぬものと、しみじみ感じた皇帝であった。

自由人かめっぱち、気の毒だが自由剥奪！

チチ「おやぁ。ぱち、少し太りすぎじゃないか？」
ぱち「・・・」



チチ「うーん、手足の付け根が、ぷにっとしてるよなあ；」
ぱち「・・・　・・・」



衰えない食欲にまかせて食えるだけ食わせてきたが、いよいよまずいとチチが言う。
食えば食ったで、食わなければ食わないで、親（？）というもの、心配は尽きないということだな。

ハハ「餌を減らすの？」
チチ「そう」

ダイエット決定。


「まじで？」

皇帝ヒョードルとかめっぱち、北緯３９度に暮らす日々

カメたちの水槽内をちょっと模様替え。

いつも楽しく拝見しているカメブログ、
dishiさんの「ニホンイシガメのよもぎさん。」
tammyさんの「クサガメと一緒に～」
で、１００円ショップのワイヤーネットを使われていたので、『カメ水槽を１００円グッズで楽しく快適化する会』＞そんなものない？　に、勝手に入会させていただいた。


これを、使って


こんなふうにスロープ兼陸場に。



水槽の全景は、こんな感じ。


皇帝のヒーターは、温度調節付き(現在２６℃)１８０W、ぱち２６℃固定５０W。

ろ過機は水の撹拌を目的に設置。皇帝２機、ぱち１機。

それぞれの水槽上部には、チチ手作りの固定枠に設置された紫外線ライト。水替え時には枠のまま簡単に付け外しできるようになっている。

アルミホイルで光量アップ！


ぱちの水槽からは、「カメのとびこみ台」がついに撤去となった。
さらに、亀島の土台になっているプラケースに窓を開けて、金魚もぱちも（！）出入りできるようにした。


就寝時にはすべてのライトを消灯し、水槽にフタができるようになっている。
さらに冬期間は、室温が下がる時間帯、水槽にプチプチ（断熱材）を巻くことになる。

とりあえずこれで、しばらくはいけるハズ。



「ほします」

ヒョードル外伝 ～君はカメを飼うネコを見たか？！～

いつも楽しく拝見している絵日記ブログ、ノラドラさんの「今どき一家　ノラ家の日常」にて、昨日から３夜連続でカメ話が展開されている。

ノラドラさんは、小学生の甥子さんが飼い始めたミドリガメの飼育に悩み、わがブログに迷い込んだという方だ。

とても楽しい家族のようすを、思わず(￣ー￣)ニヤリとするような視点で絵日記にされている。
いつも魅力的なブログだが、その上今回はカメ話。しかもわが皇帝ヒョードルが、すっかり贔屓目になったノラドラさんの筆にかかり、実物比１０割増しでカッコよく登場している。
カメ好きさんには、ぜひご覧いただきたい。


「ひとつ　よろしく」



☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　


今日の身体測定

皇帝
　甲長⇒108ミリ
　体重⇒179グラム

ぱち
　甲長⇒55ミリ
　体重⇒34グラム




　　　　　　　　　　　　　　　　※「ひとつ　よろしく」・・・ノラ父様のパクリです（汗

男なら！皇帝ヒョードルよ、プライドを持って行け！

以前　皇帝の写真を見て、わがカメ友umebocさんはのたまった。
「ピグモンの手」

同じくカメ友J氏は、
「ワニの手だ」
と言う。

それがこのポーズ。







お気づきだろうか。手が縮こまっている。

じつは昨日のかめっぱちの写真も、この手のポーズをしている。

初めのころはカメのことがまったくわからず、どの種類でもカメは手を畳むのかと思っていたものだ。
その後、他の方のカメブログなどを拝見してやっと、これはアカミミ特有のようだと気がついた。
アカミミは手足が細長い。その体型と体のしくみが必要として、こんな機能を持っているのか。

実際、リラックスしているときでも警戒しているときでも、この手の表情はよく見かける。写真ではわかりにくいが、畳んだ腕はどこへ入ってるの？　と思うほど、よく収納されているのだ。

ちなみに、足の曲げ伸ばしは他のカメさんと大差ない。

そして爬虫類のプライドを考えれば、「ピグモン」よりは「ワニ」のほうが、比喩としてはすごくありがたい。

自由人かめっぱち、どこで寝るのも自由ではある

皇帝のお下がり、「カメのとびこみ台」が、ぱちのお気に入りだ。


陸場兼シェルター付、カメさん大喜び・・・とか言うコピーがついていたような。
かめっぱちは我が家にやって来てからというもの、いつもここで寝ている。



皇帝のときはまったく役に立たなかった「自称・シェルター」で、こんな風にくつろぐ。

９月９日撮影。


しかし、はじめからあまりにサイズが小さい。

９月２８日撮影。


もはや　はみ出ている。


昨日、１０月２日・・・orz



「もう　はいれない」

皇帝ヒョードルに告ぐ！仏の顔も三度まで

必死の威嚇も、愛嬌たっぷりだし。

「やるかー」



泳ぐ姿は気持ちいい。

「エビくれよ」



目ぢからもバシバシ。

「エビは？」





でも、あんまり暴れるのはやめて。