私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

次男の入院①(網膜剥離)

2005-10-20 05:22:21 | 次男の病気
6月20日、紹介状を持って大学病院に向かいました。まだ8時30分だと

いうのに、広~い待合室は既に満席。

予約なしの初診はとにかく待たされます次男とまだかなまだかな

と待つこと2時間、やっと呼ばれたと思ったら、瞳孔を開く目薬をさされて

又30分、中待合室で更に30分、診察して、今度は視力検査室で30分、

初診は教授が診察するらしく、又30分教授はここまでになるには

かなり時間が経ってる、難易度の高い手術になる、手術しても視力の回

復は難しい、と言われました入院の予約をして、それから手術の為

の検査で更に1時間、会計済ませて、薬もらって病院を出たのは2時

過ぎてました次男も私もフラフラ、特に次男は唇の色が真っ白

朝からな~んにも食べてなかったのです今日手術するかもしれないと

思って・・・。手術どころか入院もできなかったのに

ここの大学病院には5年前、長男が小6の時骨折をして入院したことが

あったんだけど、その時も個室しか空いてなかったんです。退院の会計

をしてる時、隣が入院の窓口で60代位の婦人が、旦那さんが担当医師

からすぐ入院するように言われてるんだから、すぐ入院させて欲しいと

訴えてました。でも返ってきた言葉は、個室だったら空いてます、大部屋

は順番待ちです。大学病院てどこもそうなのかな?

長男の時は大部屋が空いたら移してくださいってお願いしてたけど、結局

移る前に退院。5日間だったもので。

術後の2~3日だったら個室でいいけど、個室は差額ベッド代が高すぎ

差額ベッド代がまだ3千円位だったら許せるけど、大体1万円以上。

長男の時は確か1万位だったけど、次男の時は1万5千円

入院する期間が決まってるとか短期間だったらいいけど、どれくらい入院

するか、手術もしなくてはならない場合だと手術代の心配も・・・

命が一番大事だけど、入院しながら病気とお金のW心配では悲しすぎる

差額ベッド代なんて保険はきかない、高額療養費でも、医療費控除

でも戻ってこないし、高い部屋代の割りに大した特典はないし。ご飯、お茶、

点眼が大部屋より個室が優先だった、だけ

・・・話がそれてしまいましたが、入院の予約をして帰ってきた時は大部屋

を希望してた為、大部屋が空いてないから入院させてもらえなかったとは

まだ気が付いてませんでした。手術の為の検査の結果がでるのが2週間

後で、次回の予約が7月8日でした。私はその日に入院できるものだと

思い込んでたので、夫に休みをとってもらってたのに、その日も入院とは

なりませんでした。次男の症状から言って、早く手術しなくてはいけない

のでは?何でまだ入院にならないのか、その日の医師に聞いてみると、

個室だったらすぐ入院できると思いますよ、個室でいいですか?と聞かれ

思わず、頭の中で1万5千×14=・・高いその前にどれくらい入院する

ことになるか聞いてたんです。最短で4日(実際4日で退院できた人見て

ない)最長で2週間位かな、と言うことでした。大部屋が空くのを待ってた

としても極端に悪くなることはないでしょうと言われ、大部屋が空くのを

待つことにしました。

19日、担当医の初めての診察。次回8月1日と言われ、

ものすごくショックを受ける右目が見えなくなってもう1ヶ月

本当に大丈夫なのうちに帰って、私の母親に又入院できなかったこと

伝えると、個室代出してあげるから入院の手続きするように言ってくれま

した。母は私が20歳の時、41歳で今の旦那さんと再婚してるんです。

自営でつい1~2年前、倒産寸前で今もまだ苦しい状況の中での言葉、

本当に嬉しかったです私が20歳の時の離婚とは言え、母にうらみ

つらみを散々言ってきた親不幸の娘なのに。

母の旦那さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。お金を出してあげるよう

に言ってくれたのは実は旦那さんなんです。

早速病院に電話してみるとなんと、ラッキーなことに明日大部屋が空くと

いうことで21日、やっと入院することができました!!



今回はこの辺でお休みなさい




















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