私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

今日は「家庭の日」?

2006-05-04 23:02:30 | 日記
GW真っ只中ですね・・・。

どこにも出かけてないし、出かける予定もないので、書くことも

ない・・・

予定していた母親の所も、今夜電話してみたら、こっちが言う前に

向こうから、月末に来れたらおいでと先を越されて言われてしまい、

この連休中に行きたいとは言えなかった

母はGW前に、兄弟4家族で楽しく過ごしてきたあとなのもあって、

疲れてるみたい。

兄弟仲良くしている母を見ると、物凄く羨ましい気持ちと、多少の

恨めしい気持ちがあったりして、かなり複雑

父と母が離婚した時、私は20歳で大人になってたけど、それでも

やはり辛かった・・・。

結婚式の時も、出産の時も、傍に居てほしい時に、母は居なかった。

母親は再婚してるから、私は普段電話とかで図々しいこと言ってても

実際はかなり遠慮してる所があるんだけど、気付いてもらえない

母がよく言ってること、「若くして結婚して、生活も苦しかったから、

子供がかわいいと思う余裕もなかった」・・・と

だからその度、「それは違う!若くても貧乏でも子供をかわいいと

思える人は思えるんだよ」と私は言い返す。

余裕がなかったんじゃなくて、情愛がなかったんだよ!と・・・。

前に、今でも母に心配ばっかりかけてるけど、その時にも、「子供が

多ければ多いほど心配をしなくてはならないから子供は一人で十分」

確かに子供の心配事は絶えず、次から次へと湧き上がってくるけど、

それでも、その心配事より、子供への愛情の方が大きいし、子供から

貰う幸せの方が大きいから、私はもっと子供が欲しかった。

最低3人は欲しかったな。

そ~んな母が十年位前に、人から勧められてワンちゃんを飼った。

母は動物嫌いだったから、ワンちゃんを飼うと言った時、びっくりした。

このワンちゃん、2年前にガンで死んじゃったんだけど、母は実の娘の

私や、孫の息子たちより、かわいがってた

母はこのワンちゃんを飼うことによって、情愛と言うものを学んだような

気がする・・・。

私は私で、生まれ育った家庭のこと、その家庭がバラバラになって

しまったことで、たくさん学ぶことがあったんだな、と思った。

私はその学んだことを、今の家庭で生かしていくことが、大事なんだ、

と言うことを思った。

今日5月4日は「家庭の日」なんだそうだ。日本テレビの番組で、

司会の草野さんが、勝手に「家庭の日」と決めてたんだけどね



人気blogランキングへ

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名前の不思議 | トップ | 子供が生まれるまで① »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうだったんですね (のんのん)
2006-05-05 04:59:06
でも、ruさんが自分の気持ちを冷静に見つめて、

「たくさん学ぶことがあった」と思えて、

ご自分の家族に愛情を注ぐことができている、

って素晴らしいことだと思います。

もちろん、お母さんへの想いはいまでも

複雑なんでしょうけど。



わたしも子供3人は欲しくて、

実際3人に恵まれたけど、

子供に関しては、

望んでも様々な理由で果たされない人もいるわけで、

だからこそ「当たり前のこと」と思わないようにしないと、

と思っています。
返信する
のんのんさんへ (ru)
2006-05-05 19:50:04
よく友達母娘って聞くけど、私と母の関係ではありえない~!!です



母には感謝の気持ちも、もちろんあるんだけど、でも母が私にあれこれ言ってくるのを、私は素直に受け入れることが未だにできないんです



「当たり前のこと」と思わないこと、本当そうですね。ついつい当たり前のことに思ってしまうけど
返信する
私も (あい)
2006-05-05 20:22:11
連休中主人が仕事に終われていて家にいました。といっても、私自身熱を出してしまい、どっちみちどこにも行けなかったのですが。

(やっと、さっき37度切りましたので、ご心配なく。)



「結婚式の時も、出産の時も、傍に居てほしい時に、母は居なかった」胸にジーンと来ました。私は、母に心配と迷惑ばかりをかけてしまっています。私が母に迷惑をかけ甘えていたときに、ruさんは・・・・

ruさんのさまざまな思いを考えると言葉になりません。

その時のことを今の家庭で生かしていこうとしているruさんの前向きな生き方素晴らしいです。
返信する
あいさんへ (ru)
2006-05-05 23:24:04
このところ温度差が激しいから、体調を崩されたんでしょうね。熱が下がったとのこと、本当よかったです!!それにしても旦那様はGWもお仕事で大変ですね。あいさんの体調が完全に戻ったら、マッサージしてあげるのかな?



母のことですが、母は父の手前があった(父は私が母に会うことを物凄くイヤがった)のも確かなんだけど。

初めての出産で入院してた時は、病院の洗濯機で自分で洗濯したこともありました。

退院後1週間位の時、私が突然腎盂炎になって、その時は夫がお母さんに来てもらった方がいい、と言うことで、私は母に迷惑をかけてしまう気持ちの方が強くて、泣きながら電話して来て貰いました。

でも本当に傍にいて欲しかった時とは違うんです。もともと母に甘えられなかった私は、母が離婚したことによってもっと甘えられなくなったように思います。



家庭と言うものを、物凄く大切にしたいと思いながら、なかなか・・・うまく言ってないのはブログで公開中ですよね



返信する
入院中に (あい)
2006-05-06 12:28:35
洗濯なんかして、身体つらかったでしょうに・・・一番身体を休めなければいけないときに、頼れる人がそばにいなくて、自分でせざるを得ない状況。なんともいいようがありません。そうでなくても、初産でわからない事だらけなのに・・良く乗り切ってこられましたね。

もしかしたら、「もともと母に甘えられなかった」のではなく、お母さんが甘えさせる余地をみせなかったのかな?とブログを読んで感じてしまいました。(勝手な解釈ごめんなさい)連休に行きたくても、遠慮してしまうruさん。ぎゅって抱きしめたくなってしまいます。

家庭うまくいっていない?そんなことないですよ。私は家庭を二度も崩壊させています。「波乱万丈な私の人生」途中でしたね。バツ2です。そして三度目の結婚。かなり珍しいです。主人にも、「三度はめずらしい」とからかわれています。

世の中に、全く波風の立たない家庭なんてないですよね。人間同士が生きているのですから。外見幸せそうに見えても、そうでない家庭が沢山あります。

ruさんが家庭を大事にしたいという思いはとても伝わってきていますし、ruさんらしい素敵な家庭だと思っています。
返信する
あいさんへ (ru)
2006-05-06 16:20:25
入院中、殆んどの方に、お母さんが来ててあれこれ娘さんの世話をしている姿見て、物凄く寂しかったです。でも夫の両親が遠方から来てくれたのと、OL時代の友達がドライブがてらに来てくれて、それが嬉しかったです。



小さい頃、私以外の家族が次から次、入院してたことがあって、特に兄が腎臓病で長期入院してたときに、母が兄にいろんな玩具を買っていくのを見て、羨ましくて、なんかそういうことを小さい頃はずっと我慢してたような気がします。又愚痴ってしまいました



あいさんの「波乱万丈」、あいさんの今の幸せには必要だったことだと思います。二度あることは三度ある。三度目の正直って言いますよね。

あいさんご夫婦の仲の良さ、本当羨ましいんですよ
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事