NPO 法人 Ruban Rose

アロマテラピーやハーブが大好き!!という乳がん体験者のグループです。
植物のパワーで元気な毎日を過ごしましょう!

「乳がんの自己検診法を学ぶコーナ」に参加してまいりました

2015-10-06 | お知らせ

昨日、気持ちよい 秋晴れのお天気の中

中野区役所で開催されたイベントに参加してまいりました。

やはり、北斗さんの反響が多く、みなさん自らの身体の変化に大変興味をお持ちでした。
乳がんのモデルを使用し 列ができるほど、直接触診をなさる方が多くいらっしゃいました。

また、昨年のイベントがきっかけで 乳がんを見つけ 手術され回復された方が
お礼にみえました。
今回は、同じ職場の方10名でいらして 一緒に石けんつくりをされ 
啓蒙活動をしてくださっています。
本当にに感動的で涙がでそうになりました。


今回は、元放射線科の看護師でもあり、がんサバイバーの方から
放射線療法の方法や、マンモグラフィーの受け方などもお話ししていただきました。
乳腺の模型を使用してどこの部位に がんが多くできるのか? 
触診の方法を学ばれ みなさん、真剣に聞いていらっしゃいました。


前回もそうでしたが、今回も、男性が参加され 男性にも乳がんがあることを知っていただきました。
男性2人が並んで、石けん作りをされるほど・・・。 
石けん作りをされ、癒されたのかアロマにも関心を持っていただきました。

また、今回参加された方の中に その場で乳房のしこりを見つけた方がいらっしゃいました。 
その方には、「検診」ではなく 「受診」をアドバイスさせていただき 
そしたら、その会場から 直接病院への予約をされた方がいらっしゃいました。

自らの身体の状況を 把握するためにも検診は重要ですね。


がん対策アクション &ピンクリボン IN すみだに参加しました。

2015-10-03 | お知らせ

今回は、手作りあろま石けんつくりでバスタイムに乳房チェックを開催しました。

    

先日、北斗晶さんの乳がん発覚、そして手術がマスコミで公表された事もあり、
乳がんに関心をもたれるかたが非常に多く入らしたのには驚き
また、いつもより、乳がんモデルの触診も 力のいれようが違う感じでした。

そして様々な質問を受けました。
一番多かったのは、乳がん検診を行っていたのにも関わらず なぜわからなかったのかと言うこと言うことです。
マンモグラフィーを行っていても意味がないのか?
乳腺炎など がんではない症状が乳がんの発症につながるのか?
など様々な質問でした。

  

様々な情報が インターネットなどにも公開されていますが 確かな情報を知ることが重要です。
このためにもピンクリボンアドバイザーの前回の講義が役立ち
また、医療者として関わりができたので良かったと思います。

自己検診の方法も様々ですが、自らの身体の状態を知リ理解することが大事で
植物の香りで癒され リラックスして行っていただきたいと思います。

自己検診の重要性をもっと強調すべきか?という内容があります。

自己検診をすれば、中間期乳がんが早期に発見されると言い切るのは良くないと思います。
自己検診で中間期乳がんが早く見つかった、
自己検診に死亡率減少効果があったとの研究報告もないそうです。
また、自己検診による不利益も指摘されているそうです。

これ等の状況を十分理解し かかわっていきたいと思います。

  


今回のせっけん作り 色は付きませんでしたが、
可愛い形のせっけんがたくさん出来上がりました。

お風呂でせっけんを使った自己検診、
秋の長い夜にお試しください。

これから、中野区、10月5日(月)

    東京都 10月12日(月)とイベントが続きます。

お時間のある方は いらして 乳がんモデルを触診して 異常を確認してください。

また、ご心配事をご相談ください。

 


ピンクリボンカンファレンス2015 に参加しました。

2015-10-02 | 日記

ブログのアップできずに 毎日が過ぎ 
あっという間に10月に突入してしまいました。
そして、10月に入り ピンクリボン月間になりました。

先月、9月13日 NPO法人乳房健康研究会の主催
「ピンクリボンカンファレンス2015」に参加しましたのでご報告させていただきます。

実は、5年前にも参加し 思い入れのあるカンファレンスでした。 
   前回の様子はコチラ

 

 乳がんにおける最新の疫学的調査をはじめ、治療法や生活方法などのお話を聞いてまいりました。
 サブタイプに合わせた治療法の選択 手術法のこと 保険適応になった治療のこと  
 少しの期間で色々と変化していることがわかりました。

 また、ピンクリボンアドバイザーの認定で 
 乳がんの知識をきちんと持って周囲の方々へケアしていること
 ピンクリボンの認知度は95%になり、関心度も高いことがわかりました。
 今後、私たちも
としてどのようにかかわっていくべきなのか?

 医療者としての立場、患者としての立場でいろいろと考えさせられる内容でした。
 

  

 そして、Ruban Roeeとして、ポスター掲示をさせていただきました。

 乳がんは、14人に1人の方が罹患するといわれているがんの一つですが、
 これからますます増加の一途をたどる可能性があるといわれ 
 感心が高かまっています。

 乳がんになっても、QOLを低下させないよう 生き生きとした生活を送っていきたいと思います。

 やはり、アロマやハーブを生かして生活を豊かにしていきたいと思います。