初夏の愛媛を駆け抜けてきました。
最終日~梶田商店
とうとう最終日となりました。
松山駅より「アンパンマン電車」に乗って30分ほどで大洲市へ
※全両にアンパンマンが描かれた特急電車
伊予の小京都と呼ばれる大洲市はお城や古い町並みの残る趣のある町です。
梶田商店の佇まいも明治初期に建てられた歴史あるものです。
これを見ると味噌や醤油の匂いだけではなく
古き良き時代のノスタルジーも香ってくるようです。
東京農大を卒業後、お父さんの指導の元 梶田君ことチューヤンは
新たな試みに挑戦しています。
地元の原料のみに特化して使用。 全てを愛媛産にて仕込みます。
これはこだわりと言うより愛媛県 大洲で仕込みをする以上
原料も目の届く範囲で栽培し、造りの一環としてとらえればごく自然な流れでしょう。
仕込み蔵は一歩間違えればと言う危険に満ちています。
この日は前回は未公開だった奧の仕込み部屋まで見せて頂きました。
※本来作業中は落下防止のケージが被さっていますのでご安心を。
昔ながらの丁寧なつくりと簡易熟成ではないしっかりとした熟成を経て
梶田商店の醤油。味噌は出荷されます。
醤油はいつも同じという方
たまには新しい醤油でお刺身やお料理はいかがでしょうか!
その変化にきっと嬉しい驚きを感じる事があるはずです。
近々 開発中だった「薄口醤油」も販売になります。
料理される方は是非一度お試しを!!!!
2泊3日で愛媛を駆け抜けました。
「菊ママ」念願の讃岐うどんは食べられませんでしたが
「もり幸」と言う大洲のうどん屋さんに出会えましたことを梶田君に感謝し
蔵見学後は空港に着くまで冷や汗をかきっぱなしだっただろう事を思うと
今後の「チューヤン梶田」の大いなる教訓と勉強になっただろう事は
間違いありません!!
行きと同じくビクビクしながら雨の東京へ無事戻りました。
※コンソメスープは飲みました。
【急遽決定】
西新宿 「達 菊うら」にて6月4日(木)
石鎚&梶田商店の会を行うこととなりました。
既に「菊うら」 菊ママブログにて告知済み
しかしあっという間に満員御礼とのこと!!
お二人今度は東京ではりきって宜しくお願い致します。