篠峯 堺専務 登場
今年も新酒鑑評会にて金賞受賞 これで6年連続
近々「金賞受賞 斗瓶取り大吟醸」が少量入荷しますのでお楽しみに!
来年には「平城遷都1300年祭」をひかえ 古都・奈良 ブーム来るか!!
では堺専務 宜しくお願いします。
手に持つはこれからの隠し球
【今年の「夏の酒」はいかに】
今年の夏の酒は篠峯を代表する『雄町』を意識した、夏の生酒です。
3月に上槽してほど良い熟成を経て、フレッシュな夏の酒です。
矛盾して感じるかもしれませんが、呑めば分かる『篠峯』風です。
甘、辛、酸とアルコールが織り成す軽やかさと、
味わいの確かさを素直に自然に感じてもらえるように、醸しました。
ご感想お待ちしております♪
【今年の「篠峯」のチャレンジ】
今年のチャレンジは77%精米の純米です。 真剣に低精白にチャレンジします。
全ての醸造技術を駆使してチャレンジします。
大きな蔵の方向性として、米を磨き過ぎずに(純米)酒を醸す事を
一つの命題にしていきます。
【熟成と管理について】
熟成については『劣化』という側面を無視することなく
時間(経年)変化を楽しんでもらいたいと思います。
どんなお酒なのかを考えてもらい、フレッシュこそが全てではなく、
開栓後直ちに飲む事が全てではない事を伝えていきたいと思います。
『篠峯』にも1年スパンでの熟成と多年度スパンの熟成酒があるので
熟成の面白さをお酒の温度帯と共に感じて頂ければ嬉しいです♪
【金賞酒について】
6年連続で全国新酒鑑評会にて金賞を頂きました。
これで10年間で9回目の受賞になります。
金賞酒で『米を磨き』『低温で発酵させ』『糖をほど良く残し』
『上手に搾った』お酒の素晴らしさを感じて頂ければと思います。
日本酒の素晴らしさは他にも『温めて美味しい』『焼き鳥に合わせて美味しい』
『熟成して美味しい』『お刺身にぴったり』『野菜にも健康的』などなど
沢山溢れるほどある魅力は違ったお酒で愉しんで頂きたいです♪
日本酒は楽しい!!は永遠のテーマです!!
なんとなく今宵の堺さんはウキウキ感じ きっと良いことがあったのでしょう!
そして夜ミーティングに撰んだのが幡ヶ谷 「魚貞」さん
山形ご出身の大将がこの地に店を開いて28年の居酒屋道
先日の味ノマチダヤの勉強会では1時間目から3時間目まで出席
その熱心さにこちらがびっくりするくらいです。
看板にもその名残が・・・
居酒屋さんらしく豊富なメニューからいろいろセレクト
ビールはサッポロ「赤星」
早速 「篠峯」 純米吟醸「夏凛」と「凛々」を飲みくらべ
「乾坤一・花火」、「あたごのまつ・ひと夏の恋」、「大那」、「鷹来屋」と飲み進む。
それぞれに「夏の彩りの個性」があってとてもいい感じ!
堺さんは「夏凛」 No1と自画自賛
〆には出ました! 裏メニュー
ごく稀にラーメン用にスープをとると言うことですが、
つくらない時は1ヶ月くらいつくらないと言うまぼろしのラーメンです。
この日はラッキーにもスープを取ったと言うことで早速オーダー
本格的です。 行っても無かったらごめんなさい。 メニューにはのっていません。
2人ともスープまで完食!
幡ヶ谷で飲む時は「魚貞」さんへ 日本酒充実してます。