地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成19年7月12日(木) 曇時々雨  開春

2007-07-12 20:06:44 | 夏の酒

夏の酒 「開春」を検証する。

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開春 島根 「発泡&ロック」 発泡性純米 生 2800円

最後まで調整を続けた「夏の酒」です。
甘口(-8)の生酒でいくのは決定していましたが、
アルコール度数と発泡の調整を発売ぎりぎりまで
若林社長、竜馬杜氏と悩みました。

度数12度で発泡感を持たせた時はこれだ!!と思いましたが、
ガスが抜けてからだとぺらぺらになってしまい断念
そこでガスが抜けた後は「ロック」で楽しめる味わいにしようと
度数15度台に決定!

すばり飲み方は最初から
「ロック」
ガスのある時はラムネの様な飲み口が楽しめます。
日本酒度-8の仕上がりですが、酸が2.0もありますので、
サバケは抜群です。 

ベタつかない甘さで何杯もいけちゃいます。
ロックにする事によってよりシャープな飲み口が増幅します。

ですので「甘口」と敬遠する事なかれ!
夏バテの体にはこの米のエキス(アミノ酸)をたっぷり含んだ、
「開春の夏の酒」が、疲れたあなたの体に浸透していきます。。。

こちらも発泡無しでも充分旨いロック酒です。 

 


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