もう何年も前、畑の楽しさが分かり始めた頃、白いんげんを一握り頂いた。”煮豆にして残りの数粒は蒔いてごらん”と・・・あれから毎年この豆は欠かすことなくわが家の畑で育っている。用途が多く今ではやわが家の欠かせない食材となった。
自家製トマトソースでたっぷり野菜と煮込んだポークビーンズやシンプルな和風煮豆など人気メニューとなる。
今日は、この白いんげんを御馳走を頂いた空き容器に入れ、ほんの少し気持ちを添えてお返しした。
菜園に丹精込めている方だけあって”これは蒔いたら生えないかしら?”とやはり自分で育てるつもりのようだった。
子どもの頃、母親がお祝い赤飯の重箱にやはり豆を入れてはお返ししていたような記憶がある。マメに暮らせるの意があったように思える。
豆が取り持つ人の連鎖かな。
< 一粒が 万倍になり 種を蒔き >
自家製トマトソースでたっぷり野菜と煮込んだポークビーンズやシンプルな和風煮豆など人気メニューとなる。
今日は、この白いんげんを御馳走を頂いた空き容器に入れ、ほんの少し気持ちを添えてお返しした。
菜園に丹精込めている方だけあって”これは蒔いたら生えないかしら?”とやはり自分で育てるつもりのようだった。
子どもの頃、母親がお祝い赤飯の重箱にやはり豆を入れてはお返ししていたような記憶がある。マメに暮らせるの意があったように思える。
豆が取り持つ人の連鎖かな。

< 一粒が 万倍になり 種を蒔き >