晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

働き

2008-12-16 23:13:40 | Weblog
 年末に労働状況の悪化により仕事への不安が世間ではあるようですが、12月とも思えないポカポカ陽気に私などは味噌豆に一仕事です。労働には事欠きません。
 日当たりの良い南側の軒先でのんびりと、ひとむかし前の老婆の如くコツコツ作業をしていますと、夫はまたも”ハローワークに行ってくるから・・”と出かけたのであります。そのスタイルもスリムのGパンにスニーカーとラフな格好が定年退職者らしくも無くかなり若く見えた。なにしろヘルスメーター上のカラダ年齢は40歳代ですから、まだまだ働けそうです。いや働いてもらわねば・・・。
 ドッコイショ!と私は莢から出し終えた豆をバケツに集め、ヨイショ!とカラになった豆殻は乾いているのを良いことに燃やし片付けた。
 この豆殻、昭和30年代に育った私の記憶には、五右衛門風呂の燃料となりパチパチと音を立てて最後の働きをしていたように覚えている。
 わが家の豆殻は勢いよく燃え、最後の働きは絶品の焼き芋を作り出してくれたのです。
 老若男女、物を問わず、なかなかの働き手であります。
 
 本日、味噌豆画像は間に合わず、ピンチヒッター青大豆であります。

  < まだ値打ち これもひとつの 働き手 >