晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

木守柿

2008-12-09 20:31:08 | Weblog
 葉を落としてしまい取り残された柿の実が冬を感じさせている。
 せっせと干し柿用にこの西條柿を採っている時、夫が”カラスにも残してやれよー!”と一声掛けた。毎年ですが・・・。
生前、舅もそんなことを言っていた。自然へ感謝し、来年も実をつけるよう願い、また鳥にも分け与えるものらしい。いつの間にやらそんな事まで受け継いで過ごす日々。
 自然と共存して生きる田舎の暮らしの何と情け深いことでしょうか。
 
  < 慈悲深く 田舎暮らしの 風物詩 >

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