初めて挑戦したゴマ栽培の作業もいよいよ終盤にさしかかってきた。
<軒下のゴマ>も全て莢から振るい出し、さてこの後は・・・と試行錯誤でやっとゴマらしくなってきた。
思いがけず、断捨離でよほど捨てようと思っていた篩(ふるい)がココで日の目を見た。特に目の細かい篩など何に使うものかも分からなかった農婆でした。
昔からよく使い込んだ道具は角が取れ黒ずんではいるがやさしい手触りです。それだけで働き物だったことが分かる。
きっと姑もゴマを作っていたのかも知れないな。
荒い目の篩は穴の開いた網目も糸で修理されている。穴あきではお役目果たせないものね。
集めたゴマは、荒い目のふるいで大きなゴミを取り除き、再び小さな目の篩にかけると小さな砂などが取り除けるわけだ。
なんと手作業の面白さ・・・。ここまで来ると収穫量が気になるところです。
これまた昔は何処の家庭にでもあっただろう一升枡の登場です。これもなかなか味わい深いものです。
古い道具もゴマの自家栽培もまんざら捨てたものじゃあないね。
もったいないばあさんは、脇芽に出来たゴマと少し遅れた莢を収穫しました。これはおまけです。
わが家の縁側、沓脱石の特等席のマサメと並んで日光浴です。
< 農婆と 余生楽しむ 古道具 >
<軒下のゴマ>も全て莢から振るい出し、さてこの後は・・・と試行錯誤でやっとゴマらしくなってきた。
思いがけず、断捨離でよほど捨てようと思っていた篩(ふるい)がココで日の目を見た。特に目の細かい篩など何に使うものかも分からなかった農婆でした。
昔からよく使い込んだ道具は角が取れ黒ずんではいるがやさしい手触りです。それだけで働き物だったことが分かる。
きっと姑もゴマを作っていたのかも知れないな。
荒い目の篩は穴の開いた網目も糸で修理されている。穴あきではお役目果たせないものね。
集めたゴマは、荒い目のふるいで大きなゴミを取り除き、再び小さな目の篩にかけると小さな砂などが取り除けるわけだ。
なんと手作業の面白さ・・・。ここまで来ると収穫量が気になるところです。
これまた昔は何処の家庭にでもあっただろう一升枡の登場です。これもなかなか味わい深いものです。
古い道具もゴマの自家栽培もまんざら捨てたものじゃあないね。
もったいないばあさんは、脇芽に出来たゴマと少し遅れた莢を収穫しました。これはおまけです。
わが家の縁側、沓脱石の特等席のマサメと並んで日光浴です。
< 農婆と 余生楽しむ 古道具 >