長崎さるくの第三シリーズ。
以前にアップした長崎4大唐寺の一つ崇福寺で、
「蘭盆勝会」という、中国暦のお盆が行なわれていました。
以前の記事にもアップした様に、
ただでさえ中国情緒溢れるお寺ですが、
こうしてお盆の装いになると、一段と中国感が増します。
某国民的ドラマでも、後半の長崎の話で、
最初の頃に登場した崇福寺は、
この中国盆のように赤い提灯が沢山つるされていました。
このお寺の中国盆は、
長崎市内はもちろん、全国から中国系の人が集まって、
お盆を祝うのだそうです。
金山・銀山と呼ばれる、
紙で作られた1.5mくらいの高さの飾り付け。
お盆は9/4~9/6まで行なわれ、
9/6の夜にはこれらが燃やされるそうですが、
残念ながら6日の夜はいなかったので、
みることが出来ませんでした。
お供物。
境内にはピンク色の太く長い線香が炊かれ、
むせ返る程の香りと紫煙が立ちこめます。
上から2枚目と3枚目の画像に映る門は、
国宝の第一峰門ですが、
その入口に奇妙な彫像が置かれていました。
なんだろうと気になってとりあえずウェブサーチ。
するとこちらのサイトに詳しい説明がありました。
七爺八爺(ちーやぱーや)といって、
人間の魂を冥土につれて行く役目の神様
だそうです。
『長崎んことばかたらんば』さん、ありがとうございます。
でも、そんな大役、大丈夫か?
と不安になるルックスでした。
※NOV. 29, 2010 リンク切れ修整しました
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■シリーズ:長崎さるく■
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以前にアップした長崎4大唐寺の一つ崇福寺で、
「蘭盆勝会」という、中国暦のお盆が行なわれていました。
以前の記事にもアップした様に、
ただでさえ中国情緒溢れるお寺ですが、
こうしてお盆の装いになると、一段と中国感が増します。
某国民的ドラマでも、後半の長崎の話で、
最初の頃に登場した崇福寺は、
この中国盆のように赤い提灯が沢山つるされていました。
このお寺の中国盆は、
長崎市内はもちろん、全国から中国系の人が集まって、
お盆を祝うのだそうです。
金山・銀山と呼ばれる、
紙で作られた1.5mくらいの高さの飾り付け。
お盆は9/4~9/6まで行なわれ、
9/6の夜にはこれらが燃やされるそうですが、
残念ながら6日の夜はいなかったので、
みることが出来ませんでした。
お供物。
境内にはピンク色の太く長い線香が炊かれ、
むせ返る程の香りと紫煙が立ちこめます。
上から2枚目と3枚目の画像に映る門は、
国宝の第一峰門ですが、
その入口に奇妙な彫像が置かれていました。
なんだろうと気になってとりあえずウェブサーチ。
するとこちらのサイトに詳しい説明がありました。
七爺八爺(ちーやぱーや)といって、
人間の魂を冥土につれて行く役目の神様
だそうです。
『長崎んことばかたらんば』さん、ありがとうございます。
でも、そんな大役、大丈夫か?
と不安になるルックスでした。
※NOV. 29, 2010 リンク切れ修整しました
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