長崎さるくの第三シリーズです。
今回は長崎という街を明治以降大きく支えて来た、
三菱重工長崎造船所の史料館です。
三菱造船の錚々たる足跡が眠る建物は、
もともと木型場として実際に使われていた、
造船所内で最も古い建物。
その外観は窓の形とあいまって、
ヨーロッパの街に残る煉瓦工場の雰囲気もあります。
入口の上部に燦然と輝くスリーダイアモンドと、
右書き文字の明治三十一年。
なお、史料館の後方約1/4くらいは大正時代の増築だそうです。
館内に入って最初にあるのが「泳気鐘」
4.5tの鉄の塊の中が空洞になっていて、
上部から空気チューブを通し、
空気圧で鐘内の気圧を保ち、
海中の調査や作業を行った装置。
説明板の図解を観ると、
どうやら着衣のまま入っていたようですね。
その次に並ぶのが、国内最古の工作機械。
あまりにもでかい!
銘盤には「1856」の文字が。
約160年前のものなんですね。
奥へ進むと破損した巨大なタービンが展示されています。
昭和45(1970)年に起きたタービンの大破損事故の残骸です。
50tもある巨大タービンは真4つに破壊し、
それぞれ地面、上空、山の方、海の方へ飛んだそうで、
これは海中に飛んだものを回収した物だそうです。
これは何の機械だったか忘れましたが、
(後で調べておきま~す)
あまりにもカッコ良すぎる。。。
館内も重厚な雰囲気が漂います。
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■シリーズ:長崎さるく■
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今回は長崎という街を明治以降大きく支えて来た、
三菱重工長崎造船所の史料館です。
三菱造船の錚々たる足跡が眠る建物は、
もともと木型場として実際に使われていた、
造船所内で最も古い建物。
その外観は窓の形とあいまって、
ヨーロッパの街に残る煉瓦工場の雰囲気もあります。
入口の上部に燦然と輝くスリーダイアモンドと、
右書き文字の明治三十一年。
なお、史料館の後方約1/4くらいは大正時代の増築だそうです。
館内に入って最初にあるのが「泳気鐘」
4.5tの鉄の塊の中が空洞になっていて、
上部から空気チューブを通し、
空気圧で鐘内の気圧を保ち、
海中の調査や作業を行った装置。
説明板の図解を観ると、
どうやら着衣のまま入っていたようですね。
その次に並ぶのが、国内最古の工作機械。
あまりにもでかい!
銘盤には「1856」の文字が。
約160年前のものなんですね。
奥へ進むと破損した巨大なタービンが展示されています。
昭和45(1970)年に起きたタービンの大破損事故の残骸です。
50tもある巨大タービンは真4つに破壊し、
それぞれ地面、上空、山の方、海の方へ飛んだそうで、
これは海中に飛んだものを回収した物だそうです。
これは何の機械だったか忘れましたが、
(後で調べておきま~す)
あまりにもカッコ良すぎる。。。
館内も重厚な雰囲気が漂います。
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