茜雲 2008年09月11日 | 気象 晴天が続く。 日没後、鮮やかな夕焼け・・・にはならなかったが、美しい茜雲が広がる。 昨日同様、西の山の端には、宵の明星、金星が。 南の空には、月齢を重ねた月と、月と位置関係が替わった木星が輝く。 静かに過ぎる薄明の時間。
四季の星空観察会(7月26日) 2008年07月26日 | 気象 梅雨も明け、いよいよ7月に入って2回目となる四季の星空観察会。 ここ数日、昼間の最高気温が35℃くらいになり、夕方から下り坂の天候が続いていた。しかし、夜遅くなると回復し、木星の輝きを見ることができた。 今宵は・・・。 開会前、怪しい雲に覆われていたが、ところどころ青空がのぞいている。 げんば祭りの夜、はっきり晴れるか分からない状況の中、3組の家族9人の方が訪れてくれた。 開会後天候の回復を待っていたが、いよいよ怪しくなってきて解散となった。 その直後、雷とともに激しい雨! しばし帰ることができなかった。 雨が落ち着いた頃帰途につく。 しかし、途中すごい雨。車もゆっくり走らないとあぶないほど。 市街地に入ると床下浸水になりそうに、水がついていた。 げんば祭りはどうなったのだろうか。
霰(あられ) 2008年02月23日 | 気象 暖かい陽気から、天候下り坂。 昼間は一瞬の雨から、霰(あられ)に変わった。 降り積もった霰を見ると、なんと粒ぞろいなのだろう・・・! (発泡スチロールの粉々になったよう) 次第に雪と変わり、夜には真冬に戻った厳しい寒さとなった。
積雪 2007年12月23日 | 気象 今年初めての積雪。 今年は初雪も早めに訪れたが、積雪も早く来た。 しかも、気象的には南岸低気圧が通過して降った雪で、まるで春先のよう。 実際降った雪も、水分が多い重い雪。 朝起きて10センチ強の積雪があった。 近くの小枝に残った雪。急速な天候回復に伴い、次第に背景の空は青みを増していった。 しばらくして、この小枝の雪も消えてしまった。
幻日を見た 2007年10月13日 | 気象 さわやかな秋の空。 信州スカイパークで幻日を見た。 今年になって幻日を見たのは、3回目くらい。過去いずれもカメラを持っていなかったが、今回やっと写真に撮ることができた。 幻日・・・ 太陽が高層雲に覆われた時に、高層雲に含まれる氷の結晶に太陽光が通過して光が屈折することで起こる大気現象。常に太陽と同じ高度で、太陽から約22度離れた場所に起こる。太陽光が屈折して起こるため、虹のように色づいて見える。 太陽の左右に起こるのだが、今回見られたのは主に太陽の右側。一時的に左側が見えたり、左右同時に見えたのが一瞬あった。 主に見えた右側のは、はじめ塊状だったのが、次第に上下に細長くなって見え、太陽の高度が低くなるにつれて見えなくなった。 はじめ見えていた頃の様子・・・太陽の右側 その拡大 太陽の左右同時に見えた頃 その後、ふたたび太陽の右側のみ その拡大・・・はじめより、上下に細長くなった
まだ暑いのかⅡ 2007年09月22日 | 気象 今日も昼間は30℃超え。 いつまで続くのかこの暑さ。 それでも明日から最高気温が下がるよう。 ようやく過ごしやすくなるだろうか。 夕方には、キレイな夕焼けを見た。 月齢11の月。夕焼けに染まった淡い茜色の雲と交差する・・・。 今夜もいこいの森ドームの四季の星空観察会があるが、当番ではなく助っ人としてお手伝いするつもりだったが、所用のため行くことができない。
まだ暑いのか 2007年09月17日 | 気象 9月も半ば、ようやく気温も下降気味・・・涼しくなってきたと思いきや! 沖縄・九州方面を通過した台風11号、今度の12号の影響か、南からの湿った風が吹き込んでいる。 秋らしい空気も若干残っているが、夏の空気と入れ替わってしまったような感じ。 いつまで暑いのか。 低い高度に見える月齢6の月で、ちょっと夕涼み。
夏雲の変化 2007年08月15日 | 気象 終戦の日。暑い日が続いているが、終戦当時も暑い夏だったそうだ。 このところ夕立もなく、乾燥していて木々もかわいそう。 夕方帰宅途中、きのこ雲のような入道雲を見た。 上の方が横に広がっていて、本当にきのこのようだった。 撮影できた頃は、きのこ形は解消してしまい、その代わり、写真のような形となった。 一部夕焼けの影が・・・。 そうしているうちに、雲全体が鮮やかな夕焼け色に染まっていった。
梅雨明け 2007年08月01日 | 気象 本日気象庁から、“関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる”と発表された。 待ちに待った梅雨明け。ここしばらく、梅雨が明けているようで明けていない・・・という日々が続いていたが、やはりこの一区切りがないと夏が来たという気にならない。 しかし、折りしも台風接近中。 梅雨明けの青空も、台風の外周雲らしい雲行きに覆われてしまった。