久々のブルックナーのCD新譜。
ブルックナー 交響曲第5番変ロ長調
マルコス・ボッシュ指揮
アーヘン交響楽団
(2005年5月16日、聖ニコラウス大聖堂におけるライヴ録音)
HMVのレビューで評判だったボッシュ&アーヘン響によるブルックナー。これまで第8番、第7番が出ており、この第5番は新録音なのだそうだ。
オーケストラも指揮者も全く知らなかったが、なかなか良い演奏だ。ちょっとクールな切れ味を加味しているがブルックナーの本質がある演奏。しかし第5の代表盤と言い切るまでにはもう少し…。
残響の多い教会でのライヴ。ふくよかな響きが心地よい。演奏時間は全部で71分ほどで、第5番としては早い方。残響に任せてゆったりと演奏するのではなく、きびきびと音楽を進めていく。
最も良かったのは第4楽章。フーガによる音の大伽藍を残響豊かな中で、気持ち良い音楽を作り上げる。
一度実際のライヴで聴いてみたい。
ブルックナー 交響曲第5番変ロ長調
マルコス・ボッシュ指揮
アーヘン交響楽団
(2005年5月16日、聖ニコラウス大聖堂におけるライヴ録音)
HMVのレビューで評判だったボッシュ&アーヘン響によるブルックナー。これまで第8番、第7番が出ており、この第5番は新録音なのだそうだ。
オーケストラも指揮者も全く知らなかったが、なかなか良い演奏だ。ちょっとクールな切れ味を加味しているがブルックナーの本質がある演奏。しかし第5の代表盤と言い切るまでにはもう少し…。
残響の多い教会でのライヴ。ふくよかな響きが心地よい。演奏時間は全部で71分ほどで、第5番としては早い方。残響に任せてゆったりと演奏するのではなく、きびきびと音楽を進めていく。
最も良かったのは第4楽章。フーガによる音の大伽藍を残響豊かな中で、気持ち良い音楽を作り上げる。
一度実際のライヴで聴いてみたい。