世紀の大増光となったホームズ彗星。
いこいの森の望遠鏡で見てきた。写真も撮ってきた。
ビックリ!こんな天体は初めて・・・!
この彗星、2日前までは17等という天文台級の望遠鏡でないと見えないような全く縁のない天体だった。しかし、一気に3等まで明るくなり、この日は2等台に達していた。
アルゴルの変光星図を元に明るさを目測してみると、2.6等となった。
双眼鏡では、光の点で星座の星々と同じように見えるが、それでもよく見ると面積を持った形が分かる。
いこいの森の望遠鏡(31センチ反射)で見てみると、褐色がかった色調で、鋭く輝く中心部のまわりに広がった部分がある様子が観察できる。
彗星は、もともと特有の青緑色の色調で見えることが多いのだが、こんな色の彗星は初めてみるものだ。また彗星状の淡く広がる感じではなくて、広がりの範囲がはっきりしている。
まるで惑星状星雲のようだ。M97通称ふくろう星雲によく似た形だ。
今回の増光の原因は分からないが、一時的なことであることは間違いない。
今後そのような姿に変わって暗くなってゆくのか興味あるところ。
いこいの森の望遠鏡で見てきた。写真も撮ってきた。
ビックリ!こんな天体は初めて・・・!
この彗星、2日前までは17等という天文台級の望遠鏡でないと見えないような全く縁のない天体だった。しかし、一気に3等まで明るくなり、この日は2等台に達していた。
アルゴルの変光星図を元に明るさを目測してみると、2.6等となった。
双眼鏡では、光の点で星座の星々と同じように見えるが、それでもよく見ると面積を持った形が分かる。
いこいの森の望遠鏡(31センチ反射)で見てみると、褐色がかった色調で、鋭く輝く中心部のまわりに広がった部分がある様子が観察できる。
彗星は、もともと特有の青緑色の色調で見えることが多いのだが、こんな色の彗星は初めてみるものだ。また彗星状の淡く広がる感じではなくて、広がりの範囲がはっきりしている。
まるで惑星状星雲のようだ。M97通称ふくろう星雲によく似た形だ。
今回の増光の原因は分からないが、一時的なことであることは間違いない。
今後そのような姿に変わって暗くなってゆくのか興味あるところ。