○日時 2008年6月27日 19時05分~21時15分
○会場 松本市音楽文化ホール
○演奏 ルツェルン交響楽団
指揮:オラリー・エルツ
ヴァイオリン:アナスタシア・チェボタリョーワ
○プログラム
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68
アンコール
シベリウス:悲しいワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
音文では、久しぶりのオーケストラを聴く。
席はセンターで、中央よりやや後方、オーケストラを聴くには絶好のポジション。ここでは編成が大きい場合、やや後方の方が音が良い。
初来日のオーケストラで、ここが初日らしい。
ルツェルンというと、ルツェルン祝祭管弦楽団があって、サイトウキネン以上のスーパーオーケストラらしいが、同じく常設のオーケストラではない。
このルツェルン交響楽団は、常設のオーケストラで、1806年創設という歴史があるようだ。ただし、1998年より現在の名称で呼ばれているとのこと・・・。
編成はわりとコンパクト。音文のステージ上でも十分余裕があるほど。
指揮者は無名だが、割とモダンな表現をする。オーケストラもそのせいか、ヨーロッパ調のしっとりとする響きというより、比較的乾いた響き。でも、結構美しい響きのするオーケストラだ。
メンデルスゾーンの協奏曲で弾いたアナスタシアは、端正で美しいヴァイオリン。このメンコンにぴったり合う感じ。演奏後、かなりのブラボーがとんだ。
ブラームスは、この指揮者の特色らしくモダンな表現。全体的に早めのテンポで、緩急つけた演奏。ある意味、非ドイツ的な演奏だった。でも、個性ある表現でそれなりに満足。
○会場 松本市音楽文化ホール
○演奏 ルツェルン交響楽団
指揮:オラリー・エルツ
ヴァイオリン:アナスタシア・チェボタリョーワ
○プログラム
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68
アンコール
シベリウス:悲しいワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
音文では、久しぶりのオーケストラを聴く。
席はセンターで、中央よりやや後方、オーケストラを聴くには絶好のポジション。ここでは編成が大きい場合、やや後方の方が音が良い。
初来日のオーケストラで、ここが初日らしい。
ルツェルンというと、ルツェルン祝祭管弦楽団があって、サイトウキネン以上のスーパーオーケストラらしいが、同じく常設のオーケストラではない。
このルツェルン交響楽団は、常設のオーケストラで、1806年創設という歴史があるようだ。ただし、1998年より現在の名称で呼ばれているとのこと・・・。
編成はわりとコンパクト。音文のステージ上でも十分余裕があるほど。
指揮者は無名だが、割とモダンな表現をする。オーケストラもそのせいか、ヨーロッパ調のしっとりとする響きというより、比較的乾いた響き。でも、結構美しい響きのするオーケストラだ。
メンデルスゾーンの協奏曲で弾いたアナスタシアは、端正で美しいヴァイオリン。このメンコンにぴったり合う感じ。演奏後、かなりのブラボーがとんだ。
ブラームスは、この指揮者の特色らしくモダンな表現。全体的に早めのテンポで、緩急つけた演奏。ある意味、非ドイツ的な演奏だった。でも、個性ある表現でそれなりに満足。