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♪ 甘味なる旋律 17世紀イタリア音楽の世界

2013年04月27日 | 音楽(コンサート)
○日時 201f3年4月27日(土)15時00分~16時55分
○会場 塩尻市文化会館(レザンホール中ホール)
○演奏 水内謙一(リコーダー)、川久保洋子(バロック・ヴァイオリン)、ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、村上暁美(チェンバロ/オルガン)、ジュリアン・ウォルフス(チェンバロ/オルガン)
○プログラム メールラ:カンツォーネ「ラ・ストラーダ」
       トウリーニ:2声のソナタ
       フローベルガー:ファンタジア第6番
       チェーザレ:ラ・ジョイア
       メールラ:カンツォーネ「ラ・カッタリーナ」
       チーマ:3声のソナタ
       ガブリエーリ:カンツォン
       グェッリエーリ:3声のソナタ「ラ・ヴィヴィアーニ」
       リッチョ:カンツォン「ラ・グリマネータ」
       ウッチェリーニ:ソナタ第2番
       ファルコリエーリ:フォリアス/ブランド/ラ・スアーヴェ・メロディア/コリアンテ/エロイカ&チャッコーナ
       カステッロ:ソナタ第5番/第12番
 アンコール ファルコリエーリ:ヴァイル



「甘味なる旋律」(ラ・スアーヴェ・メロディア)というタイトルの演奏会。1600年代(17世紀のイタリア音楽を集めたプログラムです。バッハやヘンデルにも影響を与えたバロック初期の音楽。文字通り、甘味なる旋律でゆったりとした時間を過ごすことができました。編成として、チェンバロ2台とオルガンが加わって、曲ごと編成も変わって多彩な内容でした。曲の合間にリコーダー奏者の水内さんによる解説を交え、アンコールのあと、「せっかくですから、楽器を見てもらいましょう!」ということで、お客さんもステージに上がり、演奏者と歓談しながら、アンコール第2部が始まりました。