カレンダーを観ながら6月になり
今年も半年になり月日の速さをしみじみと思う
得体の知れないウイルスに翻弄されて
過ごす日々毎日マスクは外せない
そんな中でピンク色したツツジに紫色の花菖蒲を眺めて心癒される
今は家の中で過ごす日々 読書するのも多くなった
その中で「辞書で遊ぶ」の欄が目に飛び込む
「六」というのは 不思議な文字
数字で漢和辞典の「六」のついた単語が次から次と出てくる
【六根清浄】もその一つで
眼・耳・鼻・舌・身・意の「六根」によって生じる
欲望や迷いを断ち切って心身を清らかに保つという
信仰登山の時の祈りの言葉だそうである
「六」という漢字は 神様をお迎えする為の幕舎
テントをかたどったという説があるそうである
ろくでなしの「六」でなく正しく水平である事を意味すると
この記事を見て「六」にこんなに深い意味があろうとは
ろくでなしブルース(越路吹雪)の歌など
軽々しく歌っていたことを思い出し
何だか頭が下がる思いだ
六月の今 改めて1日を 意義ある日々にしたいと思うなり
・・・・・・・・・・・
・・・・・・