「ゆりかごに救われた」と新聞の一面記事にひかれて見ると
熊本市の慈恵病院に「こうのとりゆりかご」と呼ばれる
あ華ちゃんポストが開設された
実の親が育てられない子供を病院が仕組み
その病棟の1階にちょこんと座っていた
誰に連れられてきたかもわからな
赤ちゃんを受け入れる病院に受け答えも出来る3歳児
病院側も想定外の事で ビックリしたという
その子の名前は「航一」君 施設に預けられ
里親に引き取られ逞しく育ち18歳になり自ら新聞に投稿し
(ゆりかご)の良い所を紹介し自分自身で幼い子供たちの「食事」を作り
その気相は素直で明るくて皆から好かれそうなタイプ
里親の育て方が良かったのだろう
(ゆりかご)と云えば赤ちゃんを寝かせて母親が優しい声で歌いながら
寝かせつけるゆりかご 人にも様々な生い立ちがあるだろう
心和む宮津航一君の自らの発言に この方の明るい未来を想像した
希望を持って頑張ってもらいたい 清々しい話題に・・
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