中国のお正月休みも最終日。
新年の4日目には財神が来るとかで、
2月13日の深夜から14日のお昼頃までは、
またもや空爆のような音が響いていた。
日本でも中華街では爆竹を鳴らすので、
中国の正月が日本の正月とはまったく違って賑やかだと言うことは、
知っている人も多いけれど、
あの市街戦のような火花と空砲の音は、きっと日本人の想像を超えている。
かなり、おそろしい。
ついでに眠れない。
当然、正月でも病人だっているだろうし、
飲み過ぎて具合が悪くなっている人だっているだろうに、
そんなことお構いなしで、ドンドンばんばんやる。
そこに情け容赦などない。
体調をくずしているほうが悪い、ということなんだろう。
14日に日付が変わる頃がいちばん激しかったけれど、
断続的に朝まで続くし、
お店の開店の時間になると、またまた「財神、うちに来ておくれ!」と
爆竹が鳴り始めるから、相当な寝不足となる。
そして、その都度、びくっ!とするから、疲れる。
この国の人は、戦争の心理的準備が常にできているんだなあ、と思った。
本気で。
そして翌日、空気の汚染度が上がり、
道は爆竹を包んでいた赤い紙で真っ赤に染まる。
これを縁起がいいとは決して思えない。
もう十分に堪能したから、来年からは、必ず日本へ帰ろう。
こんな正月、うんざりだ。
新年の4日目には財神が来るとかで、
2月13日の深夜から14日のお昼頃までは、
またもや空爆のような音が響いていた。
日本でも中華街では爆竹を鳴らすので、
中国の正月が日本の正月とはまったく違って賑やかだと言うことは、
知っている人も多いけれど、
あの市街戦のような火花と空砲の音は、きっと日本人の想像を超えている。
かなり、おそろしい。
ついでに眠れない。
当然、正月でも病人だっているだろうし、
飲み過ぎて具合が悪くなっている人だっているだろうに、
そんなことお構いなしで、ドンドンばんばんやる。
そこに情け容赦などない。
体調をくずしているほうが悪い、ということなんだろう。
14日に日付が変わる頃がいちばん激しかったけれど、
断続的に朝まで続くし、
お店の開店の時間になると、またまた「財神、うちに来ておくれ!」と
爆竹が鳴り始めるから、相当な寝不足となる。
そして、その都度、びくっ!とするから、疲れる。
この国の人は、戦争の心理的準備が常にできているんだなあ、と思った。
本気で。
そして翌日、空気の汚染度が上がり、
道は爆竹を包んでいた赤い紙で真っ赤に染まる。
これを縁起がいいとは決して思えない。
もう十分に堪能したから、来年からは、必ず日本へ帰ろう。
こんな正月、うんざりだ。