ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

秋風

2013-08-31 23:37:36 | Weblog
昨日締切の仕事があったのだが、
そして、それを仕上げてほしいと、メンバーに言っておいたのだが、
やはりスルーで、早退したいということだった。
たぶん、国慶節に帰省するための準備だろう。

たぶん悪気はない。中国人にとって、仕事はそういうもんなんだ。
で、帰る間際に「終わらないでしょう。やっておくから」と言ったら、
「そうですか」という具合で、資料を送って来た。

が、今日、そのメールを開けてみたら、ちゃんと転送されていない。
しょうがないので、会社に行って、そのメンバーのパソコンを立ち上げ、
データを抜いて帰ってきた。
一瞬、会社でやろうか、という気もしたのだけど、
なんだかいい気分で仕事ができない気がしたので、
やっぱり帰ってきた。

まあ、しょうがない。
そんなもんだ。

でもまあ、秋風が吹きはじめた上海もなかなかいい。
週末は、空気もすこしゆったりとしているので、出掛けるのも悪くはない。

秋の風を感じると、いつも思い出すのは、
諸葛孔明が亡くなった五丈原のこと。
まだ行ったことないけれど、こんなところかとガッカリするために、
一度行ってみようかと思っている場所のひとつだ。

そんなことを考えながら歩いていたら、
公園に、むかし飼っていた犬によく似た犬がいた。



あの子は女の子だったけど、諸葛孔明から名前をもらって
「リョウ」と名付けた。
懐かしいなあ。

むかむかする

2013-08-30 00:13:18 | Weblog
わざわざ、そんなに本気になる必要はないのに、
なんだかとっても腹が立って、気分が悪い状態が続いている。
ついでに、そういう心理状態の時は、げっそり疲れる。

ほんとに、仕事だけさせてほしい、と思う。

そして、スキあらばサボろうとしている中国人に対しては、
そんな人も抱える体力を会社が持ち、それを自負するか、
抱えきれないならば、さっさとサヨナラすればいいと思う。
こちらも無理をして付き合わなくていい環境を望む。

とはいえ、人間が集まると、
そんなシンプルな話ではなくなる。

今日は、人の性格をカテゴライズすようなことをしたので、非常にムッとした。
心理学にしたって、単なる統計学だ。
それは、大枠そんな感じ、というだけであって、必ず例外はある。

そして、ものを作る仕事に携わる人間は、
携わりたいと願う人間は、その例外を心に持ち続けることを望む。
営業のように、どこにお金が集まっているかを考え、
うまく攻略して行くことだけを考えるわけではない。
確かに、儲けることは必要だけれども、
心の中で、「ほれ、みんな気づかなかっただろ~」と言うチャンスを狙う。

ということで、あなたはこう、と言われると、ひじょーに腹が立つ。
無性に腹が立つ。

相手はそう意図したわけではないとわかっていても、
私が過剰反応なんだろうとわかっていても、やっぱり腹が立つ。
そんなにまともに取り合う必要はないのに。

だから占いも嫌いなんだし。

ライブ

2013-08-29 01:27:12 | Weblog
毎朝、家の近くにある公園のベンチで、京胡を弾くおじいさんがいる。
いつも、オーディオデッキらしきものを持っており、
デッキからは京劇の甲高い声色が流れ、それに伴奏をつけている。

年齢からして、その熟練度からして、
きっと文化大革命の前から奏者だった人だろうと思う。

今日は、めずらしく中年くらいのおじさんが、横に立っていた。
半袖に、膝までの短パン、てろんてろんな洋服。
なのに、右手には扇子を持ち、女性の声音で高らかに歌っていた。

おじいさんは、絶妙なタイミングで音を紡ぐ。

見た目はピリッとしないユニットだったけど、
これぞライブという感じだった。

まだまだ暑いのに、朝から外で京胡を弾いているおじいさんも、
朝から汗だくで、大声で歌っているおじさんも不思議だ。

おじいさんはともかく、
おじさんはまだ、定年前の働き盛りに見えたし。
あれかな。お金持ちで働く必要ないのかな。

とはいえ、いくら趣味でも、この暑い中、ご苦労なことだと思う。

上海にはまだまだ、面白い人たちがいるなあ。

がんばった

2013-08-28 01:20:13 | Weblog
今日は、疲れた。

・中国人の同僚に対し
・日本語と中国語のちゃんぽんで
・Windows8に乗っかっている
・中国語版の
・CS6のDreamweaverとPhotoshopを使って、
・簡単なhtmlを作る方法を教えた。

相手の同僚は、DreamweaverやPhotoshopを使ったことがない。
そして私は、まったくの独学。
ついでに、私が使っているのは、Mac版のCS5。

つまり、接点があるようで、ない。

Win版とMac版では格納されている場所が微妙に違うし、
そもそも、その機能を中国語で何と呼ぶのかがわからない。

とりあえずソフトのいろんなところを開けてみて、
ああこれだ、これじゃない、を繰り返すことになる。

どうもうまく動かないので「おかしいな」と思ったら、
同僚のマシンは、
買った後に、WindowsもAdobeも、アップデートをかけていなかった。

それでも解決されない、どうやらWindows上のおかしなことが、まだある。
「Win8でマイクロソフトはコケたからねえ」「IEなんて、もってのほか!」などと、
さんざん悪口を言うハメになった。心がすさむ。

そして、頭の片隅をよぎるのは、こんな不安。
とりあえず正規版を買ったはずなんだけど、
正規版だと言ってるだけで、もしかして海賊版なんじゃないか。
WinもAdobeも。
正規店から買ったとしても、
売ってる人たちを信用できないからなあ・・・、と。
店員のモラル、低いし。

あとは、WinやAdobeの中国語版を作る人たちが、
いい加減に作業をしたので、
正規版だけど、バグがたくさん残っているのかもしれない。
その可能性も、ひじょーに高い。

なんせ、ここは中国だ。
中国では、正規版を買うなんて、お金を捨てるようなものだ。
つまり、それは、正規版であっても、
プログラムを組む人たちが真面目にやってないから、
どうせ海賊版とパフォーマンスはたいして変わらない、ということを意味する。

そして、機能を探すために、自分のMacBookProを開いたとき、
あまりのサクサク感に、大感動した。

Windowsも自分が必要とするスペックを足し、
パソコンを改造するくらいに手間ひまかけて育てれば、
そりゃー素晴らしいんだろうと思う。

でも、私のようなパソコンは基本できない人間にとっては、
「そうしたいだろうと思ったから、準備しておいたよ」という
Macのほうが、ラクなんだよなあ。

それにしても、Dreamweaverは、
不親切なソフトの中の代表格だと思う。

明日もまだ続きが待っているなあ。
今日はがんばったわりに、進まなかった。
やはり、新しいソフトの使い方を覚えるというのは、大変なことだ。

素晴らしい

2013-08-27 00:09:14 | Weblog
ふだん、あまり漫画を読まないのだけど、
どうやら昨晩は、夢の中で漫画を読んでいたらしい。

あまりよく覚えていないけれど、
なんだかすごく強烈なキャラの、にくめないおっさんが、
独特の語り口で話していた印象が、ずっと残っている。

でも、どの漫画の登場人物だったのか、思い出せない。
本の漫画だから声も聞いたことがないはずなのに、
声色まで覚えているような気がするから不思議だ。

今日は、最近子どもが生まれた同僚から、
赤ちゃんの夜泣きの話を聞いていて、すごく新鮮だった。
眠れなくてたいへん、という話でも、
聞いているだけで、こちらもすごく幸せになる。
新しい命というのは、いるだけで、みんなを幸せにする存在なんだなあと、
とても感動した。

あんなに、心から笑ったのは久しぶりだ。
そのくらい赤ちゃん話はよかった。

子どもがいない人はいても、親がいない人はいない。
これって、よくよく考えてみると、すごいことだと思う。

そして、たとえまったくの他人の子どもであっても、
その将来が幸せで、安定しているようにと願い、
一緒に会社の将来を築こうと思えるというのは、
素晴らしいことなんだなあ、と、しみじみ思った。

子どもバンザイだ。

本を書く人

2013-08-26 02:26:00 | Weblog
この2週間ほど、週末の土日は、見事なまでに
一歩も部屋の外に出ていない。
仕事を持ち帰って来ているせいもあるのだけど、
それで決して寂しくないのは、読書の時間があるからだと思う。

仕事が忙しくても、土日に1冊は必ず読む。
先週は止まらなくなって3冊読んだけど、
さすがに今週はこれ以上読む時間も体力も残っていない。
左目が少し腫れているし、このあたりが限界だろう。

読んだのは、友人に借りた三浦しをんの『きみはポラリス』。
読んでいるうちに、すごく日本に帰りたくなった。
日本の家のにおいが思い出され、窓から差し込む太陽の光線と、
その中で刹那きらめく、小さな小さなほこりたち。
日曜日の午後の、虚脱したひととき。

私の幸せと、実現されなかったいまが、ふと胸に去来した。

あと約1ヶ月で、日本に一時帰国する。
備前焼のカップで、コーヒーが飲みたい。
床に座って、ボーッとテレビが見たい。
今年はしらすが不漁だということだけど、しらすご飯が食べたいな。
美味しい白米に乗せて。

でも、まだ止まれない。
ピラミッドも見に行ってないし、マチュピチュにも行ってない。
まだもう少し働いてお金を稼いで、いつか行きたい。

でも、心の中で、なんとなくだけど、
もう想像の世界で何回も行ったそうした場所は、
私の想像を凌駕することがないんじゃないかと恐れている。
お土産物屋さんがあって、私たち日本人はいいカモで、
ぜんぜん静かに物思いになんてひたらせてくれなくて、
砂漠は暑く、高山は空気がうすくて頭痛をもたらす。
そして私は、世界中のどこへ行っても、中国人に間違われて・・・。

小さい頃、母が『唐書』を白文で読んでいたとき、
漢文を読めることがカッコいいと思った。
小学2年生になったある日、
もうかなり漢字を覚えたと自信をつけた私は、
母に「私も漢文が読みたい」と言った。

母は私の目をジッと見つめ、「じゃあ」と小さく呟いて、一言書いてくれた。
「百聞不如一見」

「中国語は、日本語とは言葉の順序が違うのよ。だから、印をつけて読むの。
これは、百聞は、一見に、しかず、と読むのよ」と、返り点を打ちながら教えてくれた。

何回も聞いてわかったつもりになったことでも、
実際に見ると新しい発見があったり、本当の姿が見えるものだから、
必ず自分の目で見るようにしなさい。
そして「見る」ときには、ちゃんと心の目で見ることを大切にするのよ。
人間にとって一番大切なのは、心の目なの。
心の目が美しかったら、澄んでいたら、その人の外見も美しくなるものなのよ。

母は、何度も何度もこう言っていた。

私が本を読むのは、心の目をリセットするため。
偏見にまみれ、「こう見たい」と思うようにしか見えなくなる目を、
もう一度軌道修正するためだ。

そして、本を読み終わると、ものを書く人ってすごいなあと、改めて思う。

努力

2013-08-25 21:07:58 | Weblog
私は片付けが苦手だ。
だから、忘れてしまうほどたくさんの服は買わない。
基本、着古してから次を買う。
本は、たいていの場合は、人にあげるかAmazonのマーケットプレイスに出品する。
私の部屋で埃まみれになり、背表紙が焼けてしまう前に、
まだ美しいうちに、次の読みたい人の手に渡ったらいいと思う。

物体は、許容範囲を超えると、整理し始める。
だが、データは・・・、難しい。
とりあえず適当なフォルダを作り、その中に入れてしまう。
そうすると表面上は見えなくなる。
しかし、ふと気がつくと、膨大なメモリを食っていたりする。
それに気がつき、ある日一念発起と一瞬なるが、
適当に付けられたファイル名では、片付ける気もすぐに萎える。

いま、中国人たちが作ったプログラムの整理をしている。
ただでさえ、片付け下手な私が、
思いつきだけで仕事をしていく中国人たちが適当にしまい込んだファイルを、
開けて、調べて、整理して、入れ直すための指示を出す。
ただ、実際の作業はやらない。
指示だけ出して、あとはやってもらう。

が、やってくれる人たちは、そもそもそういった整理仕事は苦手な人種ともいえる
中国の人たち。
その作業の報告書の書き方も気分なので、週末にすべてをチェックすることになる。

苦行だ。
まさに、煩悩を捨てねばできぬ仕事と言えよう。

そして、一番重たい、メインの作業にまだ着手していない。
週末の宿題と持って帰ってきたものの、やはり気分は乗らない。
そもそも、日本人が作業をしていたら、こんなことにはならなかったものだし、
いま、上海の人件費は高く、日本と比べた場合、
費用対効果では、日本の方がずっと安くつく仕事も増えた。
だから、おめーら、こんな仕事しかできないくせに、
高い金を取るんじゃね~!と、中国人に対し怒鳴りたい気分になる。

ということで、次は日本国内でやるための証拠固めをしているのだと、
自分に言い聞かせて、なんとか頑張っているわけだ。
中国で作れば安くできる時代は、終わった。
いまだに、ものによっては安く作れるけど、よく見極めなきゃいけない。

中国人の同僚や外注先の人たちは、
自分たちが外国のもっと優秀な人たちと比べられていることに気がついていない。
自分の権利を主張するのは必要だけれども、
自分のスキルが世界標準でどうなのかを考えるべき時が来ていると思う。
しかし彼らにも漠然と、中国人で世界標準の人たちは国外で活躍している、という意識はある。
でもこれからは、中国国内にいたって、見知らぬ外国人と競争する時代なんだ。

上海にいると、知り合いの日本人が、よく、
「最近の日本は内向きだ。政府ばかりかマスコミまで」と言っている。
内向きでもいいから、ちゃんと努力して、できるようになることが必要だと思う。
それは別に、躾でもいい。
日本人の所作は美しいと言われれば、それが世界では価値になるから。
でも、すべては努力しないと身につかない。
努力こそが大切。
努力すれば、たいていのことはある程度までにはなる。

最近の日本では、アルバイトのモラル低下が話題になっているようだけど、
あんな感じだと、海外の普通レベルの人材に、負けてるよなあ・・・。
彼らが外注先だったら、日本でもイヤだ。

むかしの日本人は、えらかったなあ、と思う。

未払い

2013-08-24 13:47:52 | Weblog
最近、夕立のような雨が降るからか、上海の空が比較的きれいだ。
夕焼けも、なかなかなもの。



今週はいろいろな人と会って食事をする1週間だった。
そしてテーマは「給料未払い」。

私の周囲の日本人で、社長が中国人という会社に勤めた経験がある人は、
かなりの割合で「給料未払い」を経験している。

何ヶ月くらい?
何割くらい?
へ~、まだいいほうだね~。
訴訟をしても、その程度か~。

だいたいこんな調子で話が流れる。

これは日本人だけではなくて、中国人も経験している。
ただし、中国人はやばい気配を察知すると蜘蛛の子を散らすように
自ら会社を去って行くので、キズは浅い。

日本人くらいだろう。
この仕事が好きだから。
自分が先に離れたら部下に悪いから。
もしかしたらよくなるかもしれないし。
などと考えるのは。

そもそも、経営センスがない人の下からは、さっさと逃げる方がいい。
たいてい会社の末期は、いい人から辞め、ごますりだけが残り、
社内の雰囲気は劣悪になる。
それが中国なら、なおさらだ。

そんなことも、一度経験するとわかるけれど、
なかなか日本人は経験したことがないことなので、どうも逃げ足が遅い。

中国人も日本人も、根っこはそれほど違いがないけど、
表現方法はかなり違うと思うことがある。

斬新なソバの盛りつけだった。


2013-08-21 23:59:38 | Weblog
昨日の朝、通勤バスに乗ったら、上海人の夫婦が大声で話していた。
おっちゃんは前のほうの席、おばちゃんは後ろのほうの席、
とにかく大声で大論争している。

私は運悪く、おっちゃんの隣の席にすわった。
っていうか、夫婦なら、隣に座れよ。

で、上海語でわんわんしゃべっており、
近くのおっさんもニヤニヤ顔で話を聞いている。

私も上海に来て、丸2年以上。
数分すると、だいたい聞き取れてしまった。

どうやら先日あった上海の株価の混乱で影響を受けた知り合いの話、
そして、本当のところ、株は将来性があるのか、
やっぱり金だろうけど、金も現物を持っているのでなければ株と同じことだし、
金は重いからかき集めて逃げることはできない、と。

かき集めるところなんて、わざわざ立ち上がって、
床をさらうような動作を何度も繰り返し、
迫真の演技で、金は重い、ということを表現していた。
いったい何キロ分、買うつもりなんだよ。

つまり、朝から、いかに楽にお金を儲けるか、という大論争だった。

その後、夏風邪で声がガラガラの他のおっちゃんも論戦に参加し、
それはもう、バスの車内中、すごい大音響で上海語が炸裂することになった。

なんかこう・・・、お祓いに行きたい気分だ。

今日の夕方、中国人の同僚が「ねえねえ、後輩に日本語を教えてるの?
それってタダ? いいな~」と声をかけてきた。

まず最初に反応するポイントが学費かい。
ええ、私もお金は好きですよ。少ないよりは多いほうがいいです。もちろん。

でも、会話の最初にお金の話が出ると、
なんでこう、薄汚れたような気分になるんだろう。

久しぶりの月

2013-08-20 00:24:51 | Weblog
昨晩から大気の状態が不安定のようで、時折大粒の雨が降る。

そのおかげか、今晩は、まるで日本で見上げるようなお月様が見えた。

昼間少しだけ当たってしまった雨に、たくさんの塵が含まれていたのだろう。
ああ、早くお風呂に入ろうと思いつつ、カメラを持って屋上に出た。



毎晩このくらいのお月様が見えて、今日ぐらいの星が見えたら、
上海がもっと好きになれるんだけどなあ。

昨晩は仕事が終わった22時ごろから読書モードに入ってしまい、
結局読みかけだったダライ・ラマの科学への旅、フクシマでの講演内容、
そして会社の人に借りたカバン屋の相続と3冊もハシゴをしてしまった。

最近はつくづく、お酒を飲みに行くよりも本を読む方が楽しいと思うのだけど、
それも、上海にいるおかげで、日本にいたころよりも飲み会の回数が多く、
単に、酒と飲み会の雰囲気に飽きて疲れているだけと言える。
ある意味、非常に、不毛だ。

これでも、最近は仕事が忙しいせいもあって、
仕事帰りの「なんとなく飲み」という機会は減ったから、
毎回が「今日はこの人に会う」という比較的明確な目的のもとに飲んでいる。

と、屁理屈をこねたとしても、酒は酒だし、
帰宅後、本を開いても文字が踊るような飲み方は慎もうと、、、思う。