チベット語の文字の書き取り練習をやっていて、なかなか文字の格好がつかなかったので、
先生に「きれいな手書きの文字をお手本にしたいから、見本がほしいです。
そういうサイトないですか?」と、メッセージを送ったら、
「今度、カリグラフィー用のセットをあげるよ。書体見本とペンね」と、やさしい返事をくれた。
ありがたいのだけど、私がイメージしていたのは、
小学校一年生の国語の教科書で、手書き風の文字が
「さくら さくら さくらが さいた」みたいに並んでいるものだったのだけど、
先生はいきなり、小学校一年生に毛筆の書道セットをくれるような勢いだ。
確かに、仏教経典を書くために発達してきた硬筆と書体見本は、すごくほしい。
やってみたい。
が、いきなりそれ?
私が四苦八苦しているのは、友人が呼ぶところの「へ音記号」が、
どっから生えて、どこにくっつのか、というような、もっと初歩的なもの。
例えば「དུ」。この下にくっついている「へ音記号」の横になったやつが、
バッチリと決まるようにすぐ書ける日本人は少ないと思う。
「ཅོ」と「ཙི」なんて、見分けがつくように書くの、大変よ。
という、アホらしい言葉が言えず、
先生との会話は基本、中国語で行われることもあり、
次回の授業では、そのまま喜んで、
カリグラフィーセットを受け取っていることだろうと思う。
先生が手書きしたのを、写メで送ってくれるだけでも、よかったんだけどな~。
中国語は、発音は難しかったけど、文字は基本的に楽だったから、
この書き順がわからないようなチベット文字にちょっと戸惑い中。
先生に「きれいな手書きの文字をお手本にしたいから、見本がほしいです。
そういうサイトないですか?」と、メッセージを送ったら、
「今度、カリグラフィー用のセットをあげるよ。書体見本とペンね」と、やさしい返事をくれた。
ありがたいのだけど、私がイメージしていたのは、
小学校一年生の国語の教科書で、手書き風の文字が
「さくら さくら さくらが さいた」みたいに並んでいるものだったのだけど、
先生はいきなり、小学校一年生に毛筆の書道セットをくれるような勢いだ。
確かに、仏教経典を書くために発達してきた硬筆と書体見本は、すごくほしい。
やってみたい。
が、いきなりそれ?
私が四苦八苦しているのは、友人が呼ぶところの「へ音記号」が、
どっから生えて、どこにくっつのか、というような、もっと初歩的なもの。
例えば「དུ」。この下にくっついている「へ音記号」の横になったやつが、
バッチリと決まるようにすぐ書ける日本人は少ないと思う。
「ཅོ」と「ཙི」なんて、見分けがつくように書くの、大変よ。
という、アホらしい言葉が言えず、
先生との会話は基本、中国語で行われることもあり、
次回の授業では、そのまま喜んで、
カリグラフィーセットを受け取っていることだろうと思う。
先生が手書きしたのを、写メで送ってくれるだけでも、よかったんだけどな~。
中国語は、発音は難しかったけど、文字は基本的に楽だったから、
この書き順がわからないようなチベット文字にちょっと戸惑い中。