ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

総括

2014-12-30 21:49:58 | Weblog
今年は結局、50冊しか読まなかった。
この読書数の減少は、年齢とともに、集中力が落ちているせいもあると思う。
むかしのように読み続けることができなくなってきた。

ということで、これまでのように興味があったらとりあえず読むというスタイルから、
選んで読むという方向に、来年は意識して変えなければならないと思っている。

2014年の元旦に読んだのは、『自ら歴史を貶める日本人』だった。
今年はあと1日残っているけれど、たぶん明日では読み終わらないので、
最後の1冊は、『国難の正体』だった。
今年を一言で言うと「憂国」だろうか。
高校から大学にかけて、三島由紀夫のファンではあった。

今日、新幹線に乗っていたら、立ち席の母娘に驚かされた。
2人とも席がなく、進行方向一番後ろの座席と壁の間にいた。
母親は立って読書。大学生くらいの娘は床に座り込みお化粧。
しかし、母親はみっともないと注意しない。
母親は、明らかに娘に嫌われることを恐れていた。

上海で3年。帰国して、日本の劣化に驚いた。
特に女子だ。(男子の劣化は、もっと前から始まっていたので、特に目立たない)
朝の駅のホームでおにぎりを食べるのは、いつから普通になったのだ。
なぜ人前で化粧ができる。
どうしてそんなに汚い床に、生足+ミニスカートで座れるのだ。
そして、その人口が、どうしてこんなに増えた。

日本の女性は、世界でダントツの人気だ。
それは、教養があるのに保守的であるからだ。
はにかむし、かわいいからだ。
教養がなく、単なる下品な女子なら、人気は出ない。

日本女性が選ぶほどの品質だから、日本製は世界のブランドになったんだ。
そこには本物の知性があるから。

いまのままじゃ、中国のエリート共産党員に、
いいようにやられちゃう日本に、なっちゃう危険があるよなあ。


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