上海在住の日本人数人と会ったら、
みんながみんな、マレーシア航空の事故は、
対中国へのテロだろうという推測をしていたので、
やっぱり考えることは同じだなあ、と思った。
中国の地方政府や中小企業が大好きで利用している闇金も、いろいろある。
表沙汰にはなっていないが、
デフォルト(債務不履行)がちらほら起きているというウワサもある。
中共が崩壊したら、何と言っても、
中国人がたくさん日本に逃げてくるんだろうという点が怖い。
PM2.5どころの騒ぎじゃない。
カナダやオーストラリアなど、これまで中国人の移民を受け入れていた国が、
これ以上中国人は来るな、ということで、規制を始めたと言う話もある。
その点、お人好しの日本は、多くの中国人をかかえ、
結果、なんだよこれ、満洲国と同じじゃん! しかも今度は本土で抱えるの!
絶対土地が足りないし~! なんだか、奴ら、金だけは持ってるから面倒!
という最悪な状況になるのでは、と恐れる。
なのに、赤の自虐史観で育ってしまった日本人は、
中国人にはやさしく、親切に、などと言ってしまうあたりが恐ろしい。
日教組よ、お前らが矢面に立って、受け止めるんだ。その覚悟はあるんだろうな。
中国人の田舎者は、基本的に、日本人は鬼で、怖い奴らだ、と教わって育った。
だから、負けまいと居丈高で来る。
これは、恐怖の裏返しであり、日本人に負けないことが勇者の証なんだから、
そんな人たちに、日本人流の思いやりなんて、伝わるわけがない。
この先の50年で、窮鼠猫を噛むのは、中国人か、それとも日本人か。
私の部下に、過大なまでの日本製品信仰をもつ、日本大嫌いな「憤青(憤怒生年)」がいる。
中原の端っこの出身で、反日運動になると血湧き肉踊る精神を持っている。
日本製品はとことん好きで憧れがあるくせに、反日に燃えるあたり、
もうまったく意味が分からんが、彼の中ではそれが矛盾していない。
周囲の中国人は、なぜ私が彼をクビにしないのか、不思議がっている。
もちろん日本人の同僚は、彼をクビにしたらいいなんて、言わない。
不思議そうな顔をしている中国人に対し、私はこう言った。
民主主義国家では、政治信条によって会社から解雇されることはない。
それは基本的な人権と結びついていて、それが文明的に機能しているからこそ、
日本の選挙は混乱もなく、運営されている。
まあ、棄権する人も多いが、
それでも、選挙制度を敷いている国の中では優等生の部類に入るだろう。
私が学んだ人権とは、そういうものだった。
彼が職務上ミスを犯したのでないのならば、私は彼を解雇する根拠をもたない。
中国は法治国家でも民主主義でもないが、私はあくまでも日本人なので、
日本の理念を根拠にして論理を組み立てると、彼を解雇することはできない。
ただしこれは、心情的に好きか嫌いかや、彼を信じるか信じないかと言う
私の内面の問題とは無関係のものであり、もし個人的なことを言うならば、
はっきり言って、私は彼が嫌いだ。
しかし、それでもやはり、解雇の理由にはならない、と。
ここは日本じゃなくて上海なんだから、
私の個人的な感情で決められるじゃん!という中国人もいるが、
私は、そんな「不文明」なこと、私のプライドがゆるさないぜ、と答える。
この論理がわからないのなら、上海人と言えども、あんたたちもしょせんは中国人。
当分は、選挙なんか無理だね。
そう言ってやる。
上海人は、自分たちを上海人と言うブランドだと思っているので、
中国から独立したいとか、変なことをほざいているが、
そのあたり、私からしたら「差不多」なので、
イヤな日本人となって、がつんと言ってやることにしている。
でも、このあたりは中国人のおおらかさ。というか、利にさといあたり。
はっきり言うほど、私を好きになってくれる上海人もいる。
これは直感だけど、今年は、結構、みんなにとって、転換の年になると思う。
みんながみんな、マレーシア航空の事故は、
対中国へのテロだろうという推測をしていたので、
やっぱり考えることは同じだなあ、と思った。
中国の地方政府や中小企業が大好きで利用している闇金も、いろいろある。
表沙汰にはなっていないが、
デフォルト(債務不履行)がちらほら起きているというウワサもある。
中共が崩壊したら、何と言っても、
中国人がたくさん日本に逃げてくるんだろうという点が怖い。
PM2.5どころの騒ぎじゃない。
カナダやオーストラリアなど、これまで中国人の移民を受け入れていた国が、
これ以上中国人は来るな、ということで、規制を始めたと言う話もある。
その点、お人好しの日本は、多くの中国人をかかえ、
結果、なんだよこれ、満洲国と同じじゃん! しかも今度は本土で抱えるの!
絶対土地が足りないし~! なんだか、奴ら、金だけは持ってるから面倒!
という最悪な状況になるのでは、と恐れる。
なのに、赤の自虐史観で育ってしまった日本人は、
中国人にはやさしく、親切に、などと言ってしまうあたりが恐ろしい。
日教組よ、お前らが矢面に立って、受け止めるんだ。その覚悟はあるんだろうな。
中国人の田舎者は、基本的に、日本人は鬼で、怖い奴らだ、と教わって育った。
だから、負けまいと居丈高で来る。
これは、恐怖の裏返しであり、日本人に負けないことが勇者の証なんだから、
そんな人たちに、日本人流の思いやりなんて、伝わるわけがない。
この先の50年で、窮鼠猫を噛むのは、中国人か、それとも日本人か。
私の部下に、過大なまでの日本製品信仰をもつ、日本大嫌いな「憤青(憤怒生年)」がいる。
中原の端っこの出身で、反日運動になると血湧き肉踊る精神を持っている。
日本製品はとことん好きで憧れがあるくせに、反日に燃えるあたり、
もうまったく意味が分からんが、彼の中ではそれが矛盾していない。
周囲の中国人は、なぜ私が彼をクビにしないのか、不思議がっている。
もちろん日本人の同僚は、彼をクビにしたらいいなんて、言わない。
不思議そうな顔をしている中国人に対し、私はこう言った。
民主主義国家では、政治信条によって会社から解雇されることはない。
それは基本的な人権と結びついていて、それが文明的に機能しているからこそ、
日本の選挙は混乱もなく、運営されている。
まあ、棄権する人も多いが、
それでも、選挙制度を敷いている国の中では優等生の部類に入るだろう。
私が学んだ人権とは、そういうものだった。
彼が職務上ミスを犯したのでないのならば、私は彼を解雇する根拠をもたない。
中国は法治国家でも民主主義でもないが、私はあくまでも日本人なので、
日本の理念を根拠にして論理を組み立てると、彼を解雇することはできない。
ただしこれは、心情的に好きか嫌いかや、彼を信じるか信じないかと言う
私の内面の問題とは無関係のものであり、もし個人的なことを言うならば、
はっきり言って、私は彼が嫌いだ。
しかし、それでもやはり、解雇の理由にはならない、と。
ここは日本じゃなくて上海なんだから、
私の個人的な感情で決められるじゃん!という中国人もいるが、
私は、そんな「不文明」なこと、私のプライドがゆるさないぜ、と答える。
この論理がわからないのなら、上海人と言えども、あんたたちもしょせんは中国人。
当分は、選挙なんか無理だね。
そう言ってやる。
上海人は、自分たちを上海人と言うブランドだと思っているので、
中国から独立したいとか、変なことをほざいているが、
そのあたり、私からしたら「差不多」なので、
イヤな日本人となって、がつんと言ってやることにしている。
でも、このあたりは中国人のおおらかさ。というか、利にさといあたり。
はっきり言うほど、私を好きになってくれる上海人もいる。
これは直感だけど、今年は、結構、みんなにとって、転換の年になると思う。