四季の風にのって

――野鳥とともに――

止まり木~ジョウビタキ

2023年01月03日 | 日記

古寺には表参道の脇にもう一つの参道があります。なだらかで階段がないので、私はいつもこの参道を歩きます。参道の両側には、腰ほどの高さの焼丸太杭が300本ほど打たれてシュロ縄でつながれています。野鳥とりわけジョウビタキやルリビタキは、この杭がお気に入りで、ここにしばし止まっては地面の虫など(餌)を探し、見つければすぐさま飛び降りてつかまえます。よく見つけられるものだと感心します。でも、鳥も生きていくためには必死なのでしょうね。

今日は参拝の人たちが沢山行き来をしていましたが、ジョウビタキがよく姿を見せてくれました。



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5 コメント

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Unknown (ゆり)
2023-01-03 18:57:17
ジョウビタキの雌ですね。
ふくら雀みたいにまんまるでかわいいです。
一羽で行動するのかな~
人が行き来しても逃げないのですね。
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ゆりさん (緑の風)
2023-01-03 23:07:21
コメントをいただきありがとうございます。
寒い時期はスズメにかぎらず、羽の中に空気を蓄えて寒さから身を守っていますね。
私は沢山着込んでいますが。
人物は余り写らないようにしていますが、今回は、ジョウビタキの行動が分かるように撮りました。
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Unknown (ゆり)
2023-01-04 08:26:59
寒い冬の日、鳥は羽の間に空気をためてふっくらしているのですね。
人はダウンを着てふっくらしています。
ジョウビタキの雌がこんなにも可愛く撮れていて何回もみています。
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ジョウビタキ (チョウキチ)
2023-01-04 10:40:44
ジョウビタキは人懐こい鳥ですが、参道でしょうか、人が行き来していても、素知らぬ顔、人間もあまり我を通したりせずに、平和に行きたいものですね。
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チョウキチさん (緑の風)
2023-01-04 16:52:25
コメントをいただきありがとうございます。
参詣の人は攻撃しないと思っているのでしょうか。鳥も人間をよく見分けているように思います。
農地では、農家の人たちが仕事をされていても、気にせず止まっている鳥がいますが、カメラを構えて近づこうものなら、すぐに逃げられます。
鳥の暮らしを邪魔しないのが一番なのでしょうね。
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