午前5:00時のスタートから数時間経過しました。
前半戦50㎞のタイムは5時間8分で
キロ6分10秒のペースになります。
練習でも出していない好タイム♪
向かい風だったけどエサヌカの直線も
苦にならず、壮大な景色に心癒されました
体の状態も良好♪特にトラブルも無く順調に
来て、この調子だと計算上は10時間20分位には
ゴール出来るはず(単純計算)
心拍数は150を越えると
呼吸と体幹を意識するようにして
整えていました(猫背になっていないかとか…)
(50㎞地点 多目的アリーナ前 到着~↓)
多目的アリーナでは
飲みきったゼリーやサプリの補充と
濡れたシャツ、パンツの着替えの為に
預けていた袋を貰いに行きます。
朝からずっと待っていた琉くん
走りながら檄を飛ばしてくれました🏃
これは、やる気が奮い立ちますね♪
約10分後、着替えとサプリの補充を終えて
(どうせ直ぐ汗だくになるんですが…)
心機一転後半戦へと旅立ちます♪
↑
エイドでパワーアップしつつ
更に琉くんからも魔法の言葉(´∇`)ビビビ
そして多目的アリーナから出る時には
私の名前がアナウンスされ
「ゼッケン番号226番◯◯さん行ってらっしゃい」と大音量で励まされ完全にパワー満タン♪
60~70㎞間も順調に経過してます。
自分のゼリーやサプリに加えて
エイドにあるバナナ、レモン、梅干し
、ドリンク、水、コーラ等 そして後半戦からは
「かぶり水」を頭から掛けて対応。
途中のエイドではスタッフの方々が
名簿で名前を調べて「◯◯さん頑張って~」
と応援してくれて、その度に元気を貰えました♪
沿道でも町民の方々から手持ち旗を
降って励ましていただいたおかげで
70㎞から80㎞地点も何とか無事に通過
(特に小さい子ども達やお爺ちゃん、お婆ちゃんがハイタッチをしてくれたのが嬉しかった)
以前から…
太ももやふくらはぎの吊り癖がある私(笑)
今回も吊りそうにはなっていましたが、
自分なりの吊り防止対策として
各エイドに置いてあったエアーサロンパス
を利用させてもらいました。
(5,6本は空にしたかな?)
後はフルマラソンの時には
必ず足に水を掛けていたのを止めました
(調べた訳では無く直感で急遽中止に)
今まで水を掛けていた行為が
足の吊りを促進させていたのか?
走り方や発汗による電解質のバランスの
崩れ等々…原因は色々あると思いますが…
これで最後まで完全に吊る事は無くなりました♪
80~90㎞間はキロ7分台になり
徐々にペースダウン…(疲労のせいか?)
問題は90㎞過ぎてからで
残り10㎞なのにペースがガクッと
落ちてキロ8分台になりました💦
10時間台のゴールは無理と分かり
作戦を変更する事に…
ここまで1度も歩いていないので
(エイドは除く)
ペースがどんなに落ちても
絶対に歩かないと決めました。
本当の意味での完走を目指す事に。
(都合いいなぁ😅)
その頃…
ゴール付近では沢山のランナーさんを
一生懸命 応援している琉くん( ̄▽ ̄)
時刻は午後16:00時を回った所で
ようやく私もゴール付近に到着(長かった)
出迎えてくれた琉くんとタッチして
そのままゴールです。
完走メダルは自分では掛けず
そのまま琉くんにプレゼント♪
(今も自分では掛けていない)
結果は、
記録は11時間24分40秒
(これはどーなんだろ?)
まぁタイム云々より
一度も歩かなかった事が嬉しかったかな♪
初100キロ完走してみて
二つだけ分かった事がありました
1つはとても楽しかった事
2つ目は応援は自分の力になると知った事
(ん 今更?……はい今更です💦(笑))
人それぞれ感じ方は違うし
色んな事を背負って走っている
ランナーさんも数多くいらっしゃいます…
走り終えると何かが自分の中で変わるのか?
そう思って走ったのですが 変わらなかった。
だけど楽しかった
とても楽しくて 幸せを感じました
ある意味シンプル…… でも、
普段は絶対に この感情には到達する事
の出来ない最高峰クラスのシンプルでした♪
痛い、辛い、苦しい、嬉しい、楽しい
様々な感覚が「今 俺生きてるんだなって」
リアルで身近に感じさせてくれた大会
北オホーツク100キロマラソン
是非ともまた挑戦させて下さい(笑)
大会関係者様
参加された皆様
沿道で応援してくれた皆様
副部長(琉ママ)
お疲れ様で御座いましたm(__)m
そして琉くん
いつも力をいただいている
琉くんには ただ ただ感謝です
本当にありがとうございました。
以上で今年の琉小走り部
最大イベントは無事終了~✨
お・し・ま・い (ダサッ!)
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あとがき
結構な疲労があったので
帰りは途中、旭川で一泊した後
虎杖浜温泉の浜ちどりで
旅の疲れを取りました(´∇`)サイコー
(琉くんも喜んでいます)
さっ帰ったら走らなきゃ ←アホか
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