食べていませんから・・ご容赦を。
頼まれていた御菓子を買いに行きました。ですから、写真に収めさせてもらっただけで味わってはおりません。
でも、十分、眼福、眼福。
季節ごとの生菓子は、ニ、三週間ごとに衣替えをします。
一年間で何回くらいかは今度確かめてみなくてはなりません。
どの季節に一番素敵なお菓子に出会えるのかというのは、人それぞれでしょうが、
この時期は意外とお薦めではないかと思います。
大きな行事のあるときは、それに因んで、例えば、ひな祭り、端午の節句などの判り易いお菓子が並びます。
そのような目だった行事のないこの時期、入梅前後のもやもやした季節をぬぐい払うような爽やかな感じのものに出会えます。
写真のお菓子は、上段右から「青梅」 「撫子」 「雨あがり」 下に移って、右から「鉄線」 「沢蛍」 「水面の花」。
「雨あがり」と「沢蛍」は、寒天がきらめいてとてもきれい。このあたりの和菓子屋さん『平安堂 梅坪』の丹精のお品です。
そして、この時期ぜひとも味わいたいのが次の二品。
くず桜と水ようかんです。
一年ぶりのお目見えね。今年も出会えました。
申し訳ないけれど、こちらは頂きました。くず桜をですね。
どちらも、喉越しの良い漉し餡。
小さいころは、つぶ餡派だったので、そんなに好きなお菓子ではなかったのに、今はかなり強力に支持するようになりました。
第一、つぶ餡のくず桜は暑苦しいし、それは水ようかんも同じ。ほどよく冷やしていただくと本当に美味しいです。
ただし、「きんつば」はつぶ餡でしょう。
やはり適材適所。
そういえば、『梅坪』の代表銘菓「吾作饅頭」は、つぶ餡感あふれるお饅頭です。
本日、こちらは梅雨入りです。
鬱陶しい季節となりました。
でも、雨もまた良し。
頼まれていた御菓子を買いに行きました。ですから、写真に収めさせてもらっただけで味わってはおりません。
でも、十分、眼福、眼福。
季節ごとの生菓子は、ニ、三週間ごとに衣替えをします。
一年間で何回くらいかは今度確かめてみなくてはなりません。
どの季節に一番素敵なお菓子に出会えるのかというのは、人それぞれでしょうが、
この時期は意外とお薦めではないかと思います。
大きな行事のあるときは、それに因んで、例えば、ひな祭り、端午の節句などの判り易いお菓子が並びます。
そのような目だった行事のないこの時期、入梅前後のもやもやした季節をぬぐい払うような爽やかな感じのものに出会えます。
写真のお菓子は、上段右から「青梅」 「撫子」 「雨あがり」 下に移って、右から「鉄線」 「沢蛍」 「水面の花」。
「雨あがり」と「沢蛍」は、寒天がきらめいてとてもきれい。このあたりの和菓子屋さん『平安堂 梅坪』の丹精のお品です。
そして、この時期ぜひとも味わいたいのが次の二品。
くず桜と水ようかんです。
一年ぶりのお目見えね。今年も出会えました。
申し訳ないけれど、こちらは頂きました。くず桜をですね。
どちらも、喉越しの良い漉し餡。
小さいころは、つぶ餡派だったので、そんなに好きなお菓子ではなかったのに、今はかなり強力に支持するようになりました。
第一、つぶ餡のくず桜は暑苦しいし、それは水ようかんも同じ。ほどよく冷やしていただくと本当に美味しいです。
ただし、「きんつば」はつぶ餡でしょう。
やはり適材適所。
そういえば、『梅坪』の代表銘菓「吾作饅頭」は、つぶ餡感あふれるお饅頭です。
本日、こちらは梅雨入りです。
鬱陶しい季節となりました。
でも、雨もまた良し。
みたぽんと私の母校の校花は、撫子でした。
イメージどおりに成長したはずなのですが。
先の大人のお食事会の時、最後のお茶席で頂いてきました。
でも、たぶん一番お好きなのは「吾作饅頭」ではなかろうかと推察いたします。機会があれば召し上がっていただきたいですね。
葛饅頭もあるの?びっくり。
スーパーの葛饅頭はビニール製の葉っぱが多いです。
餡子の色と桜の葉の緑は、絶妙な配色だと思います。
教えてもないのに、特徴が遺伝するのって面白いね。
作られてますよね。
母さん、こんな写真は「目の毒」ですよ。(涙)
どれか一つ食べれるのなら、「撫子」を賞味したいです。
我が家に、一本だけ苗が生きていて、毎年花を咲かせてくれます。
きれいな花です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/tessen.html
写真の花と、お饅頭、よく似ていますね。
和菓子の美しさというものを再認識いたしました。
奇しくも私も昨日、「葛饅頭」セットを買ってきました。
もちろん、こっちの日系スーパーで買った、こっち産のまがい物ですが・・・。
付いてる葉っぱもプラスチックでしたもん。
それでも、贅沢は言わずにありがたくいただくのです。
まあ、こっちは日本の鬱陶しい梅雨がないから、その方がありがたいかな。
梅坪も懐かしいなあ。
今は粒あん大好きだけど、子供の頃は嫌いでした。
ぜんざいもきらいだった。
白あんの葬式饅頭とこしあんのもみじ饅頭は好物だった。
おかしなことに、下の娘が同じ嗜好です。