次の日は、理科の試験という日、化学を選択していた友達が「明日は、ユウキが出るといいなあ。」と言いました。
生物を選んでいた私は、「そうだね、ユウキが出るといいよね。」と答えました。
どうも、話が噛み合わない・・・。
友達はそんなあいまいな話をするタイプではない。
つまり・・。
彼女は、「有機」化学を話題にしていたのでした。
「勇気」だと思っていた私。
男性デュオ、Chemistry のコンサートに出かけてきました。
痒いところに手が届くように自在に声を操る堂珍くん。
達郎さん以来初めて、声に惚れた!と思った人です。
改めて甘い声だったんだと気が付いたバニラのような声の川畑くん。
触媒は何かわからないけど、やっぱりChemistryです。
道路まであふれた入場口への長い列に、外国人の観光客が、これはなにですか?と聞かれていました。
「Chemistryです」って答えに、「Oh,・・・Chemistry・・!?」。
ちゃんと理解してもらえたのかな。
大人になった僕らを見て!って歌ってくれたクラプトンの「CHANG THE WORLD 」が素敵でした。
ゆったり目に大切に歌ってくれました。聞き応え十分。
アンコールも入れて、全部で20曲。
体力的にも、すごいなー。
バックの演奏は、確実にサポートしてくれるのだけど、邪魔しすぎない。
二人の実力をちゃんと表現できる素晴らしいコンサートでした。
川畑くんのバースデーもあったし!
コンサートで、お誕生日をお祝いしたのは、スマコンの中居くん以来でした。
堂珍くんは、ここがふるさと(といっても、ここよりかすごーくお山の中ですけど)。
二人の人柄もあるのか、会場からどんどん突込みが入る、妙にのんびりとアットホームな雰囲気でもありました。
しかし、一曲目からのスタンディングはちょっときつかった・・。