豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

高尾山

2011年10月08日 | Weblog
さる9月の中旬に、高尾山に登って来ました。
本当に、ゆっくりお食事をするのは、26年ぶりくらい・・?という友人と、虎子と竜子との4人連れです。
彼女とは、中高大と、えーと10年一緒に学生生活を過ごしておりました。

いつか案内したいなと紹介してくれていた高尾山。
ふと、今回登れるといいなと思ったのですね。

ふもとから足で登ると約2時間かかるということでしたが、私たちはケーブルカーとリフトを利用するコースを選びました。
それでも、多少は歩くところもあると言うことで、それなりに覚悟はしていたのですが、思っていたよりもずいぶん楽に山の雰囲気を味わうことができて、幸いでした。友人は、広島からご両親も案内してきたそうです。

雨の心配されていたのですが、運よく快晴!
といっても、やはりかすんでいて富士山まで望むことは出来なかったのですが、東京方面や神奈川方面に広々と視界の広がる景色を楽しんで来ました。

この方向から、富士山が見えるそうです。空気の澄んだ雨上がりとか、秋冬が狙い目みたいですね。



薬王院からの下り道、かねてから傷めていた左ひざがグニャッとしたなと感じたのですが、それ以来、それまでの膝のぐらぐら感が無くなったみたいです。
もしかして、ご利益?



ゴジ健さん、お薦めの三福だんご。かなりなボリュームに、頂くのは断念し、写真だけ撮らせてもらいました。
炭火でこんがり、美味しそうだったのですけどね・・

山を下ってからは、高尾山口駅からお迎えのバスに乗り、お友達推薦のうかい鳥山で、のんびり~~過ごさせていただきました。
友人と並んですわり、その向かいに龍虎姉妹。
なんか不思議~~っと、しみじみつぶやく友人の言葉に、確かにそうだなあ~~と、私もしみじみ。



そんなこんなで気が付いたら、はや日が暮れかかる5時近く。
二時間のお約束のはずだったのに、なんと、4時間近くも滞在していたようです。



重い腰を上げると、離れ形式のお店のあちこちにかがり火が炊かれ、雰囲気は隠れ里になっていました。
安住さんと小栗くんが記念写真を撮られたという入り口付近で私たちも写真を撮ってもらい、
駅までバスで送ってもらいました。

東京というイメージからは、導き出せない貴重な一日。
なんとなく、宮島の山、弥山登山にも似ているような、不思議な安心感でした。
日々、都会で過ごしている娘二人も、素敵な充電時間となったようです。


高尾山を紹介してくれた友人に感謝!です。

高尾山