豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

大学祭

2008年10月26日 | Weblog
竜子の大学祭に行ってきました。
今年は、クラスメートとグループ展をするというので、楽しみに出かけました。



いろんな学科の学生さんたちの思い思いの作品を見て廻りました。!!!なもの、???なもの、色々盛沢山です。
実際に製作する過程を見せてくれた油絵の学生さんたち。真剣にキャンバスに向かう姿は、もうすっかり大家のようでもあります。自分の世界をちゃんと持っているような姿が羨ましく思えました。
残念ながら、竜子たちの作品はまだ発展途上。目的のオブジェは見ることはできましたが、全てが完成した姿には会えませんでした。
・・・???。・・・!!!。

今後に期待しよう

空に描く

2008年10月22日 | Weblog
昨日の早朝、向かいの奥さんが子どもさんを抱いて不安げに空を見上げていました。
朝から、ブーンブーンってうるさいから出てみたのだけど・・と指差す方向は、上空!

見上げると、空に字が描かれていました。
飛行機でかかれた白い文字。「ヒ」と「○」と「カ」と「ツ」が読みとれました。

誰が?
何のために?

空にカメラを向けてみましたが、消えかかった文字を上手くとらえることは出来ませんでした。かろうじて、薄い線が認められるでしょうか。



一夜明けた今日。
地元紙に昨日の出来事が取り上げてありました。
芸術家集団のパフォーマンスだったのだそうです。


青いキャンパスに白く描かれた文字は「ピカッ」。
あまりにも無神経だと思うのは、意図を理解できないからなのでしょうか。

日常感じることのない感情を想起させるために、あえて、非現実的な風景を日常に現出させるという手法は、このごろ各地で見かけます。
多くの人の注意を集め、不思議な気持ちにさせたのは確かでしょう。
普通なら、簡単には許可しないだろう行為をサポートした市の美術館の担当者の判断も英断だったのかもしれません。
いずれにしても、問題提起、これには多少とも寄与したことは間違いないでしょう。あまりにもナーバスになるのも、かえって主義主張を声高に叫ばない多くの人々から被爆した街に住んでいるという意識を遠ざけているのかもしれません。
不快な気持ちを抱きつつ、でも、「さかなで」という手法も、風化防止には有効な手段ということなのかもしれないという気もしてきました。


秋の空・花・アジ

2008年10月21日 | Weblog
秋やねぇ~~。


集団で咲いているコスモスは、遠めにはとても綺麗なのですが、いざカメラを構えるととらえどころがなくて困ります。人間の目で見るのが一番なのかも。自然にいらないところをカットしているのかなあ・・。


猫の尻尾みたいな青い花。


月下美人のつぼみとほととぎす。


萩の瀬付き鯵の「開き」です。ビギナーズラックで上手に出来ました!!超美味!!!


懇親会

2008年10月19日 | Weblog
一人平均年齢を上げていることがヒジョーに心苦しい、とあるグループの懇親会。
心優しい皆さんのお陰で、昨夜はとっても楽しい時間を過ごしてきました。

ユッピー、ユーミー、ともちゃん、ちえちゃん、レイナ、りなちゃん・・・って、それぞれ呼び名も考えて、カレシやだんなさんのシャメも見せっこしたり。
結婚していても、まだまだ新婚さんの彼女たちは、しっかりご主人の写真も携帯の中に存在しています。遠距離恋愛中の人、カレシと一緒に住んでいる人はもちろんですね。並んでフラのステップを踏んで鏡に向かっているだけではわからないことが、一緒にご飯を食べてお酒を飲んでいるうちに賑やかに溢れ出してきます。フラを習いたいというだけで、偶然集った一人一人ですが、話を交わすうちに少しずつそれぞれのバックグラウンドが伺えてきました。まるで、小説か映画の冒頭のよう。ここにたどり着いた過程もそれぞれですが、深い悲しみや寂しさを抱えてきた人もいるようです。習い事の一つなのだけど、なんだか不思議なメンバーの一員に加えていただきました。
自主練習の計画も着々と進み、かなり本気モードの彼女たちにつられて張り切るおばさん若干一名。平均年齢だけじゃなく、平均体重もしっかりあげているけれど、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
一応、これでも「永遠の19歳」のツモリなんです・・・。

干し柿

2008年10月18日 | Weblog
「ウズベキスタン戦、まさかのドロー」??の翌日に干した柿です。
生まれ育ったところを離れ、今はもの珍しく周囲を眺めているのでしょうか。


たとえば、こんな風景。
エンジェルトランペットは、今が盛りです。


ガネーシャ発見?

2008年10月17日 | Weblog
まもなく開店するお店。

「願いがかなうぞう」のドラマも放映中の今日この頃、グッドタイミングなネーミングですね。
是非一度探検に行かなくてはなりません。


でも・・・。
良く見ると、「ガネーシュ」やねえ。
どないなってるん、自分。

2008年10月15日 | Weblog
今年は生り年だそうで・・・。
少しだけもいだから・・ともらってきた柿だけど、だいぶあるなあ。夜なべ仕事におあつらえ向きに今夜はサッカーの中継があります。

どうして日に干すだけであんなに甘くなるのでしょう。
前は、ちょうど生干し加減で美味しそうな時に、すずめのご一行に先を越されてしまいました。
今年は、カカシでも作りましょうか。なんにしても知恵比べで横取りを阻止しなくてはなりません!頑張ろう~

今日は、15夜。月が本当に綺麗でした。
冴えわたる満月の光を浴びたら、きっとありがたい干し柿になりそうです。

山歩き

2008年10月13日 | Weblog
ほんの少し車で山間部に行くと、深山幽谷といっても過言ではないような風景に出会います。数十年前までは、山の畑だったところも、人の手が入らなくなると、まるで深い山間に分け入ったかのようです。


山道がかすか残るものの、ここがかつてかなりの人が行き来した道だった頃の面影はありません。


竹やぶも、なす術もなく荒れています。その中を、竹にしがみつきながら昇り下りしました。
普段使わないところの頭と筋肉。双方に良いストレッチになったようです。


ぼうっと、明るく光っていたのは、お茶の花です。
最近脚光を浴びているのはこれかしら・・?
花を近づけると、ほのかにお茶の香りがします。レンゲのような優しい香りがしました。


突然、前方上空にぶら下がっていたアケビです。山のあちこちからしみだしている湧き水で、苔むした岩やこんな植物に覆われた石垣もありました。山の奥まで開墾して生活を少しでも豊かにしようとした昔の人の苦労が偲ばれます。



周り中に満ちた森の精気のようなものを戴いて帰りましたが・・・、後を追いかけてくる筋肉痛が怖いです。

いくら

2008年10月12日 | Weblog
今日のスーパーの目玉商品だった・・・らしい。
隣の芝生は青いが如く、隣?のご飯は美味しく見えました。

処理の仕方もわからないし、今まで買ったことがなかったのですが、よし!今日は、いくら丼にしよう!!!


下に引いているのは、おまけに貰った焼き網です。
この上に筋子を置いて、上から押し付けると薄皮と卵が上手く離れますよ・・と説明してもらいました。かなり強く押し付けても大丈夫ですと聞いてはいましたが、せっかくの卵がつぶれてはと、おっかなびっくりで始めましたが、思ったよりすんなり卵は次々に下の受け皿に落ちていきました。

塩水でしめてお湯で洗って、漬け汁に30分つけてくださいとの指示通りに作ってみました。
結果は?
なかなかよいんでないかい??

つやつや光る新鮮ないくらは、今まで食べた中で一番美味しかったような気がしました。塾長さん、ご紹介ありがとうございました。

金木犀’08

2008年10月11日 | Weblog
ふと気が付くこの香り。今年も味わうことができました。
この香りに接すると安心感のような懐かしさが湧いて来ます。
目立たないけれど、本当に一生懸命咲いているような花。最近は銀を見かけなくなりました。オレンジ色のこちらは、言わずとしれた「金」木犀ですね。


汗(正しくは、冷や汗)と涙(あれば、これも冷涙か?)の恐怖の採寸タイムを乗り越え、仮縫いを経て出来あがった衣装。嬉しいので、ご披露します。もうあとには引けませんね。
(前) (後)


人知れず関節をきしませながら、にこやかに踊るフラ。
長閑に泳いでいる白鳥の如し!(「白鳥さん、ごめんなさい。」)
ああ、でも、結婚式以来のロ~ングドレス!!・・・・フフフフ