豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

ううむ・・。

2006年09月30日 | Weblog
彼岸花が、真っ盛りです。

思わず自転車を止めて携帯でパチリ。ちょっと逆光気味です。
左が一番最初、次に彼岸花をもっと写そうと思ったのが真ん中。とはいえ、ちょっと彼岸花が目立ちすぎかなと思って取り直したのが右。
ううむ・・。
良くなって行ったのか、ファーストインプレッションが大事なのか。

しかし、彼岸花と実った田んぼって。
所詮どこかで目にした風景をなぞっているだけですね・・。
自分にしか写せないもの!っていうのは、本当に難しいです。



みたぽんが懐かしんでいたのは、こういう風景かな?
山の中腹からの風景。海が見えて、島も浮かんでて・・。
途中に、なんだか不思議なものを見つけました。
なんだろう?石でできているみたい。とある民家の敷地内に座っていました。
ううむ・・。




それはそうと、明日はお出かけ!
チケット・・・妹
新幹線の切符・・・妹
双眼鏡
携帯
手帳
時計
指輪
着ていく服

バッグ
もみじ饅頭
お友達に渡すもの
お財布
(日傘)
ハンカチ
ティッシュ
タオル
化粧ポーチ
歯磨き
時刻表
・・・・・・。

ヤギ石鹸でお肌を磨いて早く寝よーっと。




彼岸花

2006年09月29日 | Weblog
あら、まあ???

裏庭(と言うほどのものでもないけど)に、彼岸花が咲いていました。
移植した覚えはないし。


隣は、打ち捨てられた水槽・・。
その隣は、一度も利用されることのなかった犬小屋!

ダーリンが半日かけて組み立てたのに、横目でチラッと見て、
まったく関心を示さなかった、我が家の息子さん(犬ですね、念のため)。

もしかして、彼岸花になって帰ってきたとか?


まさかね。
でも、なんとなくうれしい。

お陰さまで・・

2006年09月28日 | Weblog
ヤギ石鹸ご到着!



これで、玉の肌は約束されました。香料入りと無香料と三個ずつ。
さっそく試してみよーっと。


日にちがない!退っ引き(のっぴき)ならない状況。
こんな時には、強壮剤で元気の前借り!
ほんと、最近はバンスキングですね。でも、ユン○ル云々は、女の子にはちょっとね・・・。
と言うわけで、最近気に入っているのがこれです。
金色の外観もゴージャス!それに、美味しい~~~。



昨夜届いた「書留」
プリンスホテル広島からの招待状
12月のDSのチケット様ご到着




ムフフフフ・・・。

いろいろ皆様のお陰で、日々楽しく過ごしております。
感謝感激あめあられ。


合唱

2006年09月26日 | Weblog
みたぽんが昔懐かしい合唱曲を送ってくれました。
改めて考えてみると、音楽班(クラブですね)に属していた中・高の5年間は、素晴らしく詩的な環境にあったともいえるのですね。
当時はあくまでも「歌詞」としてしか接してなかったと思います。言葉が伝える意味よりも、言葉の聞こえ方、子音の響きなどに関心を払っていました。ですから、内容の検討はほとんどしていなかったような気がします。
そもそも、しみじみと詩を干渉する子ではありませんでした。

詩として読んでみると、本当にいい詩が多いですね。送ってくれた、「風が」「雪の日に」は、定番の名曲なので、どこかで耳にされたこともあるでしょう。今日は、それ以外の印象的な詩を書き留めて置こうと思います。これは確か、「NHK全国音楽コンクール」(課題曲と、自由曲を披露して競います)の課題曲でした。


「海はなかった」 
         
         作詞 岩間 芳樹  
         作曲 広瀬 量平

さびれた入江で
白い羽根を見つけた
陽炎(かげろう)にかざして渚を走る
夏の旅びとの髪飾り
どの風待てば飛べるだろうか

海は
鳥たちの
まばゆい記憶を
汚して消した
生きものの自由なはばたきを
望んでいたはずだった

だけど
ひとすじの光さえ
あの重い雲間に
見ることもなく
かすかな足あとを
残しただけで
鳥たちは
眠る

ふたりで浜辺に
砂の山を作った
日ざかりに揺れたつ羽根の墓標よ
夏の旅びとの髪飾り
どの花添えて海をみようか
    


校内音楽会もありましたが、私たちにとって、毎年このコンクールに出ることこそが最大のイベントでした。
ほとんど体育会系のノリです。たとえば、練習は腹筋百回から始まります。
中学3年生の時には宿敵KO中学を破り、中国地方の代表となって全国大会にも出場しました。ただし、この頃はまだテープ審査だったので、NHKホールの舞台を踏むことはありませんでした。高1の時は、顧問の先生が変わりコンクールにもたぶん出ましたが、参加するだけだったような・・。
高2で元の顧問の先生が担当になって、コンクールへの本格的な挑戦が復活。このときの自由曲が女声合唱の名曲『愛の河』の中の「誕生」でした。ものすごく気張ったのに、強敵の混声合唱のKA高校に負けて、銀賞。男子がいればいいってもんじゃねーだろ!と思いましたね。どうも、女声合唱はきれいなだけという先入観があるのではないか・・・と、当時は思っていました。
帰ってから部室でみんなで大泣きしましたが、最初はなだめていた先生が途中から壁際に打ち伏して一番派手に泣いていたのにびっくりいたしました。

次の年に先生が選んで来られた自由曲は、とんでもなく力強いものでした。海底からうねりが押し寄せてくるような怖い曲。表面的な美しさとは無縁の不協和音だらけの前衛的な曲でした。海を歌った歌で「波頭(なみがしら)に、白い泡の花・・、」だったかな。高3の10月までそういうわけでクラブ活動に励んでいました。この伝統は今も生きているようです。ともかく、この年はこれでKA高校に雪辱を果たし、県で優勝したと思います。金賞獲得ですね。普通以上に頑張らないと女性は認められないと知らず知らず刷り込まれてしまったのかもしれません。

2006年09月25日 | Weblog
ずっと昔、勤めていた会社のスキー旅行というものがありました。もっとも初心者のコースに入れられた私は、元・国体選手だったというおじ様から否応なしに汗と涙と鼻水だらだらの大特訓を受け、なんとか二日目にはへっぴりボーゲンながら、皆に付いて滑れるようになりました。

ゆるやかなコースをふもとまで風を感じながらすべり降りていくときの快感は、ちょっと得がたいものでした。イメージ的には、パウダースノーの雪原を100キロくらいで滑降していく感じ。実際には、2,30キロで亀のようにのろのろという状態だったのでしょうけれど。

バイクのツーリングってああいう感じなのでしょうか。とても気持ちよさそうです。自分の力でたどり着くという充実感も良いものなのでしょうね。
バイクはバイクでも美容体操用の床に張り付いたバイクしかこいだことのない私にはよくわかりません。このあたり、バイクの友、師匠さんにお聞きしてみたいところです。

夕方から「風」のことを意識していたら、みたぽんが合唱曲を送ってくれました。「風が」っていう曲です。
いつもながら、不思議です。



わいず亭のきんつばロール。こだわりの三盆糖使用の優しいお味。最近あんことクリームに翻弄されていますね。・・・&祝!


入浴グッズ

2006年09月24日 | Weblog
ある意味、のだめに非常に親近感を覚える私。

人気漫画「のだめカンタービレ」の主人公、のだめこと野田恵(のだめぐみ)ちゃんは、ピアノにかけては天才肌ですが、自分のお肌を磨くのは大嫌い。二、三日お風呂に入らなくても平気!というお風呂嫌い&お掃除苦手な女の子です。
彼女ほどではありませんが、私をお風呂に誘導するには、いろんなグッズが必要です。

今日買ってみたのは、PURUPURU BODY WASH awawa きもちいい!「泡もこもこスポンジ」内臓 快感!ボディブラシもうタオルはいらない! 両面使える!やわらかブラシとセルライト対策凸凹ブラシ。


どこまでが、商品名か、説明かよくわからない。
写真だと、薄い緑色の物体ですね。

ピンクのはたぶん背中をこするもの。今日は大根もこすってみました。泡が四方八方に飛び散るのが難といえば難。水色のは、裏に小さい軽石がついています。かかとをこするものですね。今からケアすれば、冬はすべすべです。爪もきれいにごしごししておけば完璧ですね。
入浴剤もあれこれとりそろえたいものです。


虎子や竜子が小さい頃、お風呂に誘うのに使っていたあれこれ。おおむね子ども番組にちなんだビニール製のお人形やアヒルだったりしました。
いまや、せっせとお風呂に入り、念入りにお手入れする二人の代わりにアヒルが必要になった母なのでした。



a day

2006年09月23日 | Weblog
日本全国秋分の日だった一日。おじさん密度の高い場所は数あれど、歌うおじさんが一番多かったのは、静岡県掛川市のつま恋だったでしょう。「吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋2006」。31年ぶりのコンサートなのだそうです。ゴジ健さんに気づかせてもらいました。じっくり腰を据えて観られないのが残念ですが、ちらちら観ながらあれやこれやの一日でした。

開始は午後1時過ぎ。
おじさん&おばさん・・・すなわち、私たちと同じくらいの年恰好の男女が熱く待ち構える中、拓郎さんが登場してコンサートは始まりました。最初の曲はね・・・?
なんだか、「俺たちも年をとったもんだ・・」って言う内容でした。

吉田拓郎さん。
三歩ぐらい前を歩いていらっしゃったので、背中を見てきた感じですね。
最初に聞いたのはたしか「青春の詩」が入っているアルバムでした。そのころちょうど父がステレオセットを買い込んだばかりで、それを目当てに二つ上の従兄弟がお気に入りの拓郎のアルバムを抱えてきました。なぜかうちの両親も一緒に四人でそのアルバムを鑑賞することになり・・・まことに気まずい空気。
花の中三トリオや岩崎宏美さんは良く知っていても、拓郎、陽水はいまどきなら「ちょい不良(わる)」っぽくて、遠まきにしていたのかも。詳細不明。ともかく、つま恋の会場でウルウルしている方よりは気持ち覚めてると思いますが、ご容赦を。

かぐや姫は、やっぱり懐かしい。
こうせつさん、若い。・・・というか、変わらない!
ちょうど遭遇した時には中国の映画「初恋の来た道」について語られていました。四人ともご覧になっていて、いい映画だねえって意見が一致したそうです。高倉健さんも好きな映画だそうですって紹介されてもいました。しょうやんは30年前にすでにこういう曲を作っていましたと歌われたのが「遠い街」。菜の花のじゅうたんが引かれるころ、やってきたかわいい女の子・・っていう曲です。
「あの人への手紙」に続いて、「おもかげ色の空」。
「22歳の別れ」は聞けなかったけれど、この曲はナッシュビルチューニングって言う方法でチューニングしてあるのだそう。そういえば、きれいですよね、イントロのギターの音色。

8時半前に、中島みゆきさんがさりげなく登場。ええ~~って思ううちに、拓郎さんと「永遠の嘘をついてくれ」をデュエットして、去っていかれました。ものすごくかっこいいツーショット!

9時前に、一面の観客を前に「よく来たね・・」って、感謝?の言葉。そして、みんなの大好きな曲ですと始まったのが、「春だったね」。そして、その後に「○○」
さあ、なんでしょう。さびの部分は会場の大合唱。女の人はあんまり見当たらず、画面はほとんど男の人ばっかり。みんなちゃんと覚えていて歌ってました。昔の記憶って、消えないのね・・・。彼らを見渡す拓郎さんの瞳がとてもきれいでした。
「a day」という曲を挟んで、締めくくりは「今日までそして明日から」。

アンコールは、かぐや姫が「神田川」。
拓郎さんが「聖なる場所に祝福を」でした。

このコンサートは、あえて録画しませんでした。なにせ、午後1時から9時半過ぎまでです。見返す自信はないし、ライブ(中継だけどね)で見ることのできた曲が見るべき曲だと勝手に納得することにしました。でも、総集編が放送されるそうなので、これは録画してみようかな?10月29日(日)NHK BS2 午後3時~5時と午後7時半~9時半に放送予定。これに先立って、このコンサートに臨む拓郎さんを追ったドキュメンタリーも10月23日(月)のプレミアム10で放送されるそうです。

P.S.
「目の前のコップの水をひと息にのみほせば、傷もいえるしそれからでもおそくない」。この歌、聞けてラッキー!


体育祭

2006年09月21日 | Weblog
台風で順延になっていた次女の竜子の高校最後の体育祭。
快晴の本日、めでたく開催されました。

保育園の運動会から始まって、今日の体育祭まで、およそ17回。
(春の運動会も入れたら、もうちょっとかな。それでも、だいたい25回弱ね。)

改めて数えてみると結構な回数ですね。

毎年恒例、3年女子の「おらおら米騒動」。米俵に見立てた重さのさまざまな袋を奪い合います。竜子を追っていましたが、すぐに見失いました。みんなかなり本気です。


2年男子の組体操。
サボテンとタワー。例年よりパワーアップしていました。お見事!

 

お待ちかね、3年男女によるフォークダンス。サザンの新曲で踊るオクラホマミキサーと、オリジナルな振り付けも取り入れたマイムマイム。担任の先生も加わって盛り上がります。

 


これは、いつもめっちゃ楽しそう。アンコールの時は、さらにはじけてました。いいなあ・・。共学の体育祭は、華やかでした。



和栗のシフォンケーキ

2006年09月19日 | Weblog
小さい頃のテレビ局はNHKと民放のV局だけ。UHFが加わってチャンネル数が増えたのは画期的なことでした。限られた数局から提供される局側の意向で編成された番組を見る事で満足していました。録画も出来ない頃は、その時に見ることが全てでした。今や24時間では到底足らないくらいの番組が日夜提供されています。
しかも、これからは映像も音楽も一つずつ素材として提供されていくシステムになっていくのかもしれません。言うまでもなく、ネットの普及がその背景にあります。各自が受信機として一台ずつのパソコンを持ち、各人の趣味趣向に応じて、流れてくる情報を好きに選択して取り込んでいくことが主流となる時代がくるのかもしれません。

自分で何かを選びとるということは、自由であるようで実は難しい。
与えられた道を、不平不満を口にしながら進むことのほうが簡単だと思います。

生まれ育った環境から大きくは変わらない世界でしか生きてこなかった私は、選択の範囲も結局は小さな世界だったような気がします。客観的に自分の姿を厳しく問うという経験はしたことがありません。
ネットで、いろいろな方とお知り合いになりましたが、自ら選んで国外で暮らしている方がいらっしゃいます。
ワールドさんもそのお一人です。
お若いころに、いろいろなものを置いて?外国に出られたそうですが、詳しいお話はそういえばまだお伺いしていませんね。アンデスへのご興味がその発端だったとお聞きしたこともあるような気がしますが、また、機会があれば続きを伺ってみたいものです。
たしか、今日がお誕生日だったと思います。
里心をつけようという気などさらさらありませんが、久々に日本の栗を味わっていただきたくてこれにしてみました。マリオデザートの「和栗のシフォンケーキ」です。



いろいろなものにも造詣が深くていつも感心させられます。
夏の間はどちらかにいらっしゃっていたのでしょうか?また、お話を聞かせてください。
ワールドさん、お誕生日おめでとうございます。お知り合いになれてうれしいです。



台風一過

2006年09月18日 | Weblog
風が強かったこのたびの台風。
大きな被害を残していきました。

このあたりも風が激しく吹きました。
うちの被害はほとんどありませんでしたが、しいていえば花壇の花。
昨日までは、左のように咲きそろっていたのに、今朝はこんなふう。一夜にして姿を変えてしまいました。

 


とはいえ、今朝は台風一過の晴天。
夕方はこんな感じ。

ここは、どこでしょう。いわずもがなのこういうところ。

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今月が誕生月のダーリンのお祝いに、野球を観に行きました。今日は、巨人戦。
上原投手の黄色いグローブがまぶしかったです。WBCでは、ありがとう。
そして、今日もありがとう。
「ジャイアンツ」のキムタクも拝見できましたし、甲子園優勝投手、地元広陵高校出身の西村くんの姿も見せていただきました。相変わらず、梵くんは活躍していました。ただ、観客の入りが今ひとつ。4・5位争いでは致し方ありませんね。
阪神戦で対戦球団が一回りするダーリンは来月も狙っているようですが、私は最後の試合になるでしょう。途中から、夜露が降りてくるような気配がしました。
早くも、ナイターが肌寒く感じる季節を迎えたようです。