豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

はまち大根

2006年01月08日 | Weblog
年末に泳いできた「はまち」のあらで今日はぶり大根?を作りました。
これは、途中経過。
カマが一つなのは、妹と分けたからです。

大根は聖護院大根です。
人の頭ほどの大きさでした。
三分の二ほど使いましたが、全部使っても良かったな。
うまく出来たから、ほとんど食べてしまいました。
聖護院大根って、柔らかく煮上がるのですね~。

ゴジ健さんのレシピで作って見たかったけど、今日のところは自己流です。
でも、出来上がってすこし間合いを置きました。
味が沁みて美味しかったです。

はまちは養殖なので、脂が乗り乗り。
お刺身も美味しいけど、「ぶりしゃぶ」にするといくらでも食べられます。
もみじおろしとねぎとポン酢は欠かせません。
いつだったか、ぶりしゃぶの美味しさを石坂浩二さんが雑誌で紹介されていました。その美味しそうな描写に引かれて試してから、我が家の定番になりました。
さっとお湯をくぐらせて霜降り状態で食べると、ナ~イス!!

石坂さんは、数日前の「古畑任三郎」最終シリーズの第一話で藤原竜也くんとともにゲストとして登場されておりました。
我らの時代の二枚目俳優の代名詞のような方でしたが、最近は、すっかり落ち着かれましたよね。曲者感溢れるなかなか良い役者さんだと思います。一昨年の「新選組!」でも佐久間象山役でいい味出されてました。今回も田村正和さんとのシーンなどさすがの存在感で画面が締まってましたね。竜也くんがものすごくはまり役だったのは言うまでもありませんが、さあ、本腰入れて観ようと思った瞬間にいなくなったのにはえ~~~~っ!!
もう筋立てはどうでもいいから、最後まで登場させて欲しかったです。  


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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
古畑さん (塾長)
2006-01-09 00:16:04
3夜連続だったらしいですね。

これで、シリーズ終わりだとか。



三谷さんだったんですね。

初めて知りました。



イチローがなかなかの演技らしかったですが、竜也くんはやっぱり存在感があったんでしょうね。





はまちの刺身、食べたくなってきました。



マグロよりもはまちの刺身の方がおいしいと思うのは私だけでしょうか。





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Unknown (ゴジ健)
2006-01-09 05:05:35
きっと美味しくできたのでしょうね。



聖護院大根は、お義父さんも畑で作っております。



柔らかく煮える、とても美味しい大根ですよね。



ところで母様・・・2回連続です。



「古旗任三郎」・・・×

「古畑任三郎」・・・○



誰も気付かぬ間に・・・!じ・塾長が!





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塾長さん (竜虎の母)
2006-01-09 06:48:48
瀬戸内海にはマグロがいない・・・のか、小さい頃からお刺身の材料としては馴染みが薄いです。

はまちよりもひとつ若いやず(つばすという地方もあるようですが)の天然ものがあぶらもほどほどで好みです。白身系のカレイやひらめも美味しいですね。

特に、縁側とか!



でも、虎子はマグロが大好き!

お好み焼きよりももんじゃ焼きが好きです。

昔、関東地方に所縁があったのかもしれないですね・・。



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ゴジ健さん (竜虎の母)
2006-01-09 06:51:31
はい!了解。

ありがとうございました。

でも、コメントは残しておきますね、もったいないから。



たぶん、塾長さんも気が疲れた(GOOD JOB!パソコンくん)のでしょう。

タイトルでそれとなく示してくださってますから。



にわかファンなので、思い入れが少ないことがばれてしまいました。

紅白の山本くんを笑えないな~。







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お料理 (ボネット)
2006-01-09 13:40:51
純子ママさん、

はまちのかま おいしいですよね! それから大根も。 今日はお料理教室行ってきたから、なんか料理できるような気分になっています。







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はちまき大根 (ビーバー)
2006-01-09 15:41:49
竜虎の母さんの地方では、面白い料理を作るんだなあ・・・と思いながら読んでました!



「はまち」大根ですね・・・。



はまち、好きです。

でも私、「かま」っていう言葉も最近まで知りませんでした・・・。

なんか私、メチャクチャ・・・言ってることもメチャクチャですね・・・。



古畑シリーズ・・・舞台・・・いいなあ・・・。

お魚・・・食べたいなあ・・・。



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いなだ (ワールド)
2006-01-09 22:36:48
日本の生まれ育った所では、ハマチより小さめを



「いなだ」と言っていました。



カマなんてこの街の何処を探してもありません。



大根もスジが多く、皮から1センチ以上むかない



と柔らかさがありません。



日本に居たらいつでも食べれるんですよね!



うらやましいですね。



私もマグロの赤身より、ハマチの脂がのったのが



好きです。



ハマチしゃぶをポンズで食べたら、・・ゴクリ!



・・・・なんか私の食生活が惨めに思えてきました。・・・・



あれも、これも、あんなのも、こんなのも、・・



食べてみたいよぉ!!!!!!!



朝の太陽にむかって吠えているワールドでした。







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ボネさん (竜虎の母)
2006-01-09 22:39:49
お料理教室って、日本料理なんですね~。

食材とか、揃うんですよね!?

美味しかったの教えてね。



わたし、ちゃんとお料理習ったことありません。

でも、けっこう再現はうまいらしいです。

あとから確かめるとぜんぜん違う材料なんだけど、それとなく近い味になるの。

不思議でしょう。



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ビーバーさん (竜虎の母)
2006-01-09 22:47:04
くまころカレー?

はちまき大根?



可笑しすぎ!!

こくやまろやかさの立場がないじゃん。

でも、大根が鉢巻したらかわいいよね~。



なんかイメージ狂うな~。

ビーバーさんってものすごくクールでかっこいい印象なのに・・・。

かなり、天然系ですか~?

ものすごく親近感感じるんですけど。

わたしは一日に一回誤字脱字を心がけています。って負け惜しみ!!です。

どうして、こう粗忽なのか。

ため息が出ます。





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ワールドさん (竜虎の母)
2006-01-09 23:04:48
お近くでしたらクール宅急便でお送りしますのにね。

いつか、食べてみてくださいね。

今のところは、日本で召し上がれないものを堪能していてくださいませ。

やっとガトーネグロ手に入るところ探せました。

こちらでは@700円でした。評判のワインということでしたが12本一口での注文なので思案中なのです。カベルネ赤(ミディアム)メルロー赤(ミディアム)、シャルドネ白(辛口)をどう組みあわせるか・・難しいところです。お勧めはやはり白ですか?



ところで、教えていただいたサイトにお邪魔してみました。土方さんのところです。

函館を箱館と記されているくらい、土方さんに心酔されている方でしたね。情熱溢れるページに圧倒されました。素晴らしい!

史実重視の土方ファンのようで、漫画や小説等で描かれた土方像に魅かれた方々の熱い思いには少々困惑されているようでもありました。私も後者なので少々気が引けましたが、先の「続・新撰組!!」も楽しみにしていらっしゃたようでしたので、そんなに構えることもないのかもしれません。

とはいえ、土方や近藤、そして新選組には従来からの熱心なファンがたくさんいらっしゃるので、迂闊なことは言えないとつい自重してしまいます。

歴史上の人物を語るときに、気をつけたいのは今を基準にしないということだと思います。

維新が行われた後の時代を当たり前と感じて生きている私たちが、あの時代の人たちの身の処し方についてどうこう言うことはできないと思います。新選組についても先を読むことのできなかった哀れな集団として捉えるのはどうかと思います。でも、あまりに英雄視するのにも賛成できません。

ともあれ、私の興味の対象は、史実のというより大河ドラマの中に存在した「新選組!」でした。長時間の撮影スケジュールの中でキャスト同士の密度の濃い空気を感じ取ったときから、かなり熱心にみるようになりました。よく知らなかった同士があるグループの中で一定の役割を与えられたとき、その集団が成長するとともに、一人一人の役割もそれにともなって成長していくような気がしました。香取くんは近藤局長に、山本耕史くんは土方副長に、堺さんは山南総長になり、竜也くんは沖田総司になり、そして源さんは一座の癒し系キャラとして現実でも生きていました。実際の新選組も本当に短期間で歴史の一場面を駆け抜けていったようですが、それを何分の一かに凝縮して生きたようだったと出演者たも感想を述べておられました。できるなら、心理学の専門家にドラマ以前、ドラマ以後の彼らの関係性についてのレポートを書いてもらいたいくらいです。八人の試衛館時代のメンバー+斉藤一、そして、周辺の人々、面白かったなあ~。

一部のファンの盛り上がりは、以前お話した糸井重里さんのサイト「ほぼ日」に名残をとどめています。もしご興味が湧かれましたら、いらっしゃってみてください。

・放送中、毎週感想を共有していた「ほぼ日」はこちら↓

http://www.1101.com/2004_TV_taiga/index.html

・続編放送に向けての「ほぼ日」はこっちです↓

http://www.1101.com/2006_TV_hijikata/index.html

本放送終了後に竜也くんにはまり、あらためて新選組に入れ込んだ私は一人一人の役者さんに惚れ直しました。そして、彼らの出演する舞台(結構、舞台系の役者さんが出演されてたのです)に、いそいそと出かけていくことになったのです。

山本耕史さんのアメリカ修行の記事、どこかにあったのですけど、もうちょっと待ってくださいね。

長々と失礼しました。 

 

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