「水曜日の食卓」観劇報告です。
実を申すと、ひところ流行った動物占いでは、ライオンだったワタクシ。
その特性は、「どこででも、寝る!」。
本当にそこは当たってて、どこででも寝ます。
電車の中、バスの中は言うに及ばず、観劇中でも、映画観てても、バレエ観てても、コンサートに行ってても、気を赦すと、寝てます。
とくに、真面目な展開だと確実に寝ます。
昨日は、正直心配で、こっくりこくり船漕いだらどうしよう。
失礼だし・・・。と、一抹の不安の中、出かけていったのです。
なにせ、生真面目そうな文化振興系の催しですし。
結果は、大丈夫でした。
とってもOKだったの。
コントやギャグ、突然のびっくりも、なーんにもなかったのに大丈夫でした。
いつも、ワタクシが親しんでいるプロの劇団、いえいえそれ以上に素晴らしかったのです。
家族の物語・・ということで、お決まりのいろんな場面を想定していたのですが、
たしかに、そうではあっても、素直に胸に迫ってくるものがありました。
二時間半の時間を費やしてしか、味わえないものなので、ここで数十文字で表すことはできないのが残念です。
でも、舞台ってそういうものなのでしょうから、しかたがありませんね。
とはいえ、すこしだけ、周りの状況を報告してみましょう。
私の、二つ隣の方は、ある場面で突然、号泣され始めました。
堰を切ったようにって言うけど、本当にそんな感じ。しばらく嗚咽が聞こえてきてました。
どこの家にもあるような会話が展開しているだけなのに、何か、その方の気持ちに問いかけるものがあったのでしょうね。
私自身も、まつげだけでは支えきれない水滴を抱えて舞台を見つめていました。
それがときどき、つーっと溢れてきて、あ~~ファンデーションが崩れるやないかいって、冷や汗かいてました。跡がつくと、みっともないからさ、帰るときにね。
お母さん・・・・・・専業主婦から近所の幼稚園で二十年ぶりに先生に復帰。
お父さん・・・・・・亭主関白。営業から左遷されて結局はリストラ?
お父さんの妹・・居候。売れない漫画家。工場勤めのパートも。結婚を考えている恋人は朝鮮籍。
息子(長男)・・・・医学生。でも、実は料理人志望。恋人が妊娠している。
娘(長女)・・・・・幼い頃からの聴覚障害がある。ひっこみじあん。聾学校に通学中。
この設定の中で、だいたい想像がつきますよね、おおまかな展開は。
それが、優しく丁寧にきちんと描かれていました。
過剰でない演技と台詞のやり取りなのに、観客を飽きさせない。
これは、本当に見事でした。
しかも、食卓がメインなので、ものを食べながらの進行です。
役者さんたちはこのイベントのためにオーディションで選ばれた方たちですが、
とても自然にこなされていました。
演出のマキノノゾミさんのお力も大きかったのだと思います。
この企画は、舞台を作ることを勉強する、経験するという試みでもあるので、上演までにも演劇講座や、稽古の公開もありました。
観にいってみる機会もあったのですが、ぶっつけ本番で観てむしろ良かったのかなと思いました。
敢えて筋立ても聞いておかなかったので、さらな気持ちで臨むことができました。
その方が、作品とはきちんとお会いすることができたのかも。
娘は、バイトはしていないので、本格的に大人の仕事をまじかで見るのはこれが初めてです。
自分の興味がある分野でそれができて本当に幸せだと思いました。
また、その扱う題材が、エンターテインメント性の強いものではなく、奇をてらわず真摯に対象に向き合う、静かでしかも内容の充実した舞台に関われたことも良かったのではないかと思います。
アフタートークで、マキノさんが、食卓の設定をウラで支えているスタッフの仕事振りも褒めてくださいました。
彼女たちは、撤収作業でそれは聞いていなかったそうですが、とてもうれしいことでした。
本当に、大変だったけど、かけがえのない時間を過ごすことができたことでしょう。
最後の舞台を、これから無事につとめてきて欲しいです。
今日は、打ち上げでしょうか?
これも、初めての経験です。
どんな感想を抱いて帰るのか、興味しんしんです。
実を申すと、ひところ流行った動物占いでは、ライオンだったワタクシ。
その特性は、「どこででも、寝る!」。
本当にそこは当たってて、どこででも寝ます。
電車の中、バスの中は言うに及ばず、観劇中でも、映画観てても、バレエ観てても、コンサートに行ってても、気を赦すと、寝てます。
とくに、真面目な展開だと確実に寝ます。
昨日は、正直心配で、こっくりこくり船漕いだらどうしよう。
失礼だし・・・。と、一抹の不安の中、出かけていったのです。
なにせ、生真面目そうな文化振興系の催しですし。
結果は、大丈夫でした。
とってもOKだったの。
コントやギャグ、突然のびっくりも、なーんにもなかったのに大丈夫でした。
いつも、ワタクシが親しんでいるプロの劇団、いえいえそれ以上に素晴らしかったのです。
家族の物語・・ということで、お決まりのいろんな場面を想定していたのですが、
たしかに、そうではあっても、素直に胸に迫ってくるものがありました。
二時間半の時間を費やしてしか、味わえないものなので、ここで数十文字で表すことはできないのが残念です。
でも、舞台ってそういうものなのでしょうから、しかたがありませんね。
とはいえ、すこしだけ、周りの状況を報告してみましょう。
私の、二つ隣の方は、ある場面で突然、号泣され始めました。
堰を切ったようにって言うけど、本当にそんな感じ。しばらく嗚咽が聞こえてきてました。
どこの家にもあるような会話が展開しているだけなのに、何か、その方の気持ちに問いかけるものがあったのでしょうね。
私自身も、まつげだけでは支えきれない水滴を抱えて舞台を見つめていました。
それがときどき、つーっと溢れてきて、あ~~ファンデーションが崩れるやないかいって、冷や汗かいてました。跡がつくと、みっともないからさ、帰るときにね。
お母さん・・・・・・専業主婦から近所の幼稚園で二十年ぶりに先生に復帰。
お父さん・・・・・・亭主関白。営業から左遷されて結局はリストラ?
お父さんの妹・・居候。売れない漫画家。工場勤めのパートも。結婚を考えている恋人は朝鮮籍。
息子(長男)・・・・医学生。でも、実は料理人志望。恋人が妊娠している。
娘(長女)・・・・・幼い頃からの聴覚障害がある。ひっこみじあん。聾学校に通学中。
この設定の中で、だいたい想像がつきますよね、おおまかな展開は。
それが、優しく丁寧にきちんと描かれていました。
過剰でない演技と台詞のやり取りなのに、観客を飽きさせない。
これは、本当に見事でした。
しかも、食卓がメインなので、ものを食べながらの進行です。
役者さんたちはこのイベントのためにオーディションで選ばれた方たちですが、
とても自然にこなされていました。
演出のマキノノゾミさんのお力も大きかったのだと思います。
この企画は、舞台を作ることを勉強する、経験するという試みでもあるので、上演までにも演劇講座や、稽古の公開もありました。
観にいってみる機会もあったのですが、ぶっつけ本番で観てむしろ良かったのかなと思いました。
敢えて筋立ても聞いておかなかったので、さらな気持ちで臨むことができました。
その方が、作品とはきちんとお会いすることができたのかも。
娘は、バイトはしていないので、本格的に大人の仕事をまじかで見るのはこれが初めてです。
自分の興味がある分野でそれができて本当に幸せだと思いました。
また、その扱う題材が、エンターテインメント性の強いものではなく、奇をてらわず真摯に対象に向き合う、静かでしかも内容の充実した舞台に関われたことも良かったのではないかと思います。
アフタートークで、マキノさんが、食卓の設定をウラで支えているスタッフの仕事振りも褒めてくださいました。
彼女たちは、撤収作業でそれは聞いていなかったそうですが、とてもうれしいことでした。
本当に、大変だったけど、かけがえのない時間を過ごすことができたことでしょう。
最後の舞台を、これから無事につとめてきて欲しいです。
今日は、打ち上げでしょうか?
これも、初めての経験です。
どんな感想を抱いて帰るのか、興味しんしんです。
だ~~~♪♪♪デコもライオンじゃ~ないけど
あ、これ母しゃま知らないでごじゃるね?!
デコ知らない人の駐車場の車輪止め枕にして寝たんだから~!!
後バスとかではヨダレがいつも・・・・
>あ~~ファンデーションが崩れるやないかいって、
だ~~~♪♪♪デコもよくマスカラが落ちてパンダになってるでごじゃるよ~~~!!!!
でもそんなに感動したんでごじゃるね!!
よかったでごじゃるね♪♪♪
デコも観たかったな~~~
演劇、近くの方が号泣する位感動作なのですね、それも二時間半、素人の方々、食事場面、演技をする人、演出、裏方さん、皆さんの努力の賜物でしょう(^^♪
さて、占いの方ですが、照れる位に褒めて頂いて居ますが、結構当たっています(^^♪
>ボネちゃんはともかく、ワタクシとソウルメイトさんだとのことです。
あのー、ご迷惑でしょうが、
魂の伴侶と解釈するそうです。
母さんのだんな様はお子さんが小さな時に、工作教室に連れて行き、奥様の時間を作られたと書いて有りましたが、私も其れに近いかもしれません、我が家では夫婦喧嘩の記憶が有りません、お互いの心使いで楽しくも成り・・・・・ですね(^^♪
勿論、ボネさんにも不満は有りません(^^♪
ともやさんご夫婦の仲良しぶりは、いつ聞いても頭が下がります。
ただただ羨ましいです。
ただただ羨ましいです。
塾長何を仰います、何時も奥さんの事をーーー書いても、塾長が超越しているか、人間が出来ているからですよ(^^♪
それって、すごく危ないじゃん!!
気をつけてね!
私は、電車とかバスで窓におでこぶつけてしょっちゅうたんこぶ作っています。
あとは・・、お風呂で、椅子に座ったまま寝てて、転げ落ちたことも。
びっくりしたけど、デコちゃんほどじゃないね。
とんでもありません。
こちらこそ、誇大宣伝してたのに遅くなりました。
でも、結構いい線いってるでしょう!?
ちゃんと、ビジネスセンス見抜いてるあたり賢いですね。
>演劇、近くの方が号泣する位感動作なのですね、
大泣きはその方がだけだったんですけど。
号泣って言葉、あんまり好みではないのですが、あの時はホントそういう雰囲気でしたね。
お父さんの妹の売れない漫画家さんが、締め切り守らなきゃ、自分なんてすぐに切り捨てられる、だからお母さんの看病もままならないまま、死なせてしまった・・・って言うところで突然でした。そういう経験されたのかもしれませんね。
誰もが、どこかでそうそう、うちも!って思うようなお芝居でした。
>母さんのだんな様はお子さんが小さな時に、工作教室に連れて行き、奥様の時間を作られたと書いて有りましたが、私も其れに近いかもしれません、我が家では夫婦喧嘩の記憶が有りません、お互いの心使いで楽しくも成り・・・・・ですね(^^♪
ともやさんのおうちは本当に穏やかそうで充実されてますよね。
奥様を大切にしていらっしゃるし!
うちのダーリン(失礼!)は自分みたいにいいダンナは世界に誰もいない・・と常々申しております。
ま、特に意見はないので、そうだね~っと言ってあげています。
うちも、喧嘩らしい喧嘩はたぶん・・?ないですね。
大爆発したらどうしましょう!?
誕生日占いですが、ご参考までに、その他のソウルメイトは、ビーバーさんとボネちゃん、ボネちゃんと☆ちゃん、☆ちゃんと私、私とビーバーさんですが、見つかりすぎですよね。
それなりに、ともに!?頑張りましょう!