豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

ホルモー三種!

2009年07月03日 | Weblog
本、映画、舞台。
万城目学さん原作のベストセラー「鴨川ホルモー」の三態を制覇?してきました。

こういう形は、「電車男」が始まりでしょうか。(「電車男」の場合は、テレビドラマが加わっていましたから、四態ですね。)

手に取るように、目の前で物語が展開した(そう、本当に・・・実質最前列で拝見しましたので!)舞台。物語にかなり忠実、かつCGで鬼も現出されていた映画。そして、頭の中でマイオリジナルとなった原作の本。
どれも、楽しめました!

舞台も、映画も青春物としての扱いに重点が置かれていたように思います。
そして、そのどちらもが、主人公とライバルとの軋轢。そして、その融解。
葛藤を超えた新たな友情の芽生え的な展開だったと思います。
・・・・・・・・が、なんとなく居心地が悪い。
マイオリジナル解釈では、どうもそこのところでは立ち止まらずに話は展開していたはず。でも、十分面白いと思ったということは、私のツボはどこにあったのでしょう。
映画、舞台を観て、正しい「鴨川ホルモー」の鑑賞の仕方というものを提示された?今、私の味わい方はどこか欠落した点があったのではないか・・という思いが浮かんできました。
もう一度、そこのところを検証しながら、原作を読んでみたくなりました。

あ、でもマイオリジナルを超えたもの=奉納舞「レナウン娘」でしたね
特に舞台は、イケメン揃いでしたから・・ムフ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
塾長さん (竜虎の母)
2009-07-25 12:22:06
「ムサシ」・・・・見逃してしまいました。
再放送・・・期待します。

昼と夜と間違えていました。
タンゴ、もう一度観たかったのにですが。

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舞台 (塾長)
2009-07-09 01:13:22
今月WOWOWで放送されますよ、確か。



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みたぽん・・・ (竜虎の母)
2009-07-08 23:17:56
いなかった・・・

でも、感じた。

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オニ (みたぽん)
2009-07-08 17:20:27
舞台ではどうなってたの?
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