昨日、平和公園を後にして、私たち母娘が向かったのは、美大受験の予備校のオリエンテーションでした。次女の竜子は今春から高校三年生。一般的な進学先と芸術系に進路を絞った進学先とこれまでどちらかに絞り込めずに来てしまいましたが、ここにきて態度を決めなくてはならないのです。むしろ遅いくらいですね。
いまなら、まだ舵を切って普通の受験生と同じ進路に連なることはできます。これは、学年末の高校の担任の先生のお言葉。ちょっと未練の残る母。
好きとはいえ、芸術方面に際立った才能を認めることが難しいと思える娘の場合、敢えて芸術系に進まなくても、趣味で絵を習って描いていけばいいのに・・・とついつい思ってしまうのです。
父母を説得してまでも信念を貫くような強い意思も感じられないし・・。
ピントのはずれた事をのんびり話している我が家の末っ子は、つかみ所のない女の子です。ある意味自分を貫く芸術家なのかもしれません。とはいえ、油絵や日本画を本格的に習った事があるわけでもなく、本人以上にこちらが不安になってしまいます。
昨日の公園。
入ったこともない、記念館付設の売店に足を向けてみました。観光客のように風景にカメラを向けていたら、なんとなくそんな気分になってしまったのです。東京から来たことにしようといい加減なことをいいながら、結局、広島版キティちゃんの携帯用マスコットと原爆の子の像に捧げられた折鶴を再生した紙で作られたメモ帳としおりを買いました。
土産物を見ていた竜子がいいました。
「お母さん、お土産ってお土産じゃないよね・・。」
意味不明よ、竜子!
「だって、こういうの、地元の人は買わんよね~。」
なるほど、彼女は、普段地元の人が買わないものが広島の記念として持ち帰られているということを言いたかったのでした。
竜子は、「か」行がなかなか言えなくて、かなりの間「た」行で代用していました。だから、「ねこ」は「ねと」、「こけこっこ」は「とてとっと」。お姉ちゃんと喧嘩して「ばか~」というつもりが「ばた~」になってたし。
そんな娘が、ちゃんとそういうことにも気がつくようになったんだから、まあいっか。この先どうなるかわからないけど、四年間好きか嫌いか良くわからない勉強を我慢してするより、手を動かして好きなことが出来るだけ幸せかなあ・・と思い直す母でございました。
今まで通っていた塾をキャンセルしなくっちゃね・・。
今日から本格的に美大受験モードに入る竜子です。
いまなら、まだ舵を切って普通の受験生と同じ進路に連なることはできます。これは、学年末の高校の担任の先生のお言葉。ちょっと未練の残る母。
好きとはいえ、芸術方面に際立った才能を認めることが難しいと思える娘の場合、敢えて芸術系に進まなくても、趣味で絵を習って描いていけばいいのに・・・とついつい思ってしまうのです。
父母を説得してまでも信念を貫くような強い意思も感じられないし・・。
ピントのはずれた事をのんびり話している我が家の末っ子は、つかみ所のない女の子です。ある意味自分を貫く芸術家なのかもしれません。とはいえ、油絵や日本画を本格的に習った事があるわけでもなく、本人以上にこちらが不安になってしまいます。
昨日の公園。
入ったこともない、記念館付設の売店に足を向けてみました。観光客のように風景にカメラを向けていたら、なんとなくそんな気分になってしまったのです。東京から来たことにしようといい加減なことをいいながら、結局、広島版キティちゃんの携帯用マスコットと原爆の子の像に捧げられた折鶴を再生した紙で作られたメモ帳としおりを買いました。
土産物を見ていた竜子がいいました。
「お母さん、お土産ってお土産じゃないよね・・。」
意味不明よ、竜子!
「だって、こういうの、地元の人は買わんよね~。」
なるほど、彼女は、普段地元の人が買わないものが広島の記念として持ち帰られているということを言いたかったのでした。
竜子は、「か」行がなかなか言えなくて、かなりの間「た」行で代用していました。だから、「ねこ」は「ねと」、「こけこっこ」は「とてとっと」。お姉ちゃんと喧嘩して「ばか~」というつもりが「ばた~」になってたし。
そんな娘が、ちゃんとそういうことにも気がつくようになったんだから、まあいっか。この先どうなるかわからないけど、四年間好きか嫌いか良くわからない勉強を我慢してするより、手を動かして好きなことが出来るだけ幸せかなあ・・と思い直す母でございました。
今まで通っていた塾をキャンセルしなくっちゃね・・。
今日から本格的に美大受験モードに入る竜子です。
絵なんて習って描くものじゃないっす!
ウマイとかヘタっていう評価もヘンっす!
習わないで自分の感じるものを
キャンパスに現せるなら、
絶対そっちのほうがすごいっす!!
コメさんがブルーボネットの写真をとってきてくれました。
http://blogs.yahoo.co.jp/bluebonnet55jp/MYBLOG/guest.html
どこを受けるとか自分で決めさせ、アドバイスを求めてきたときだけ、答えています。
来年の今頃親子でへらへら笑っていられたらいいなと思います。
あの頃はあんなに可愛らしかったのに、今ではそばにも寄ってきません。うぅぅぅ…、男親は不憫じゃ~。
家では息子はよく片言を言いましたが、娘は言いませんでした。
一度だけひどいのを一発。仕事から帰った私に駆け寄ってきて、
「シャカーツエタ?」
さて、これはなんと言ったのでしょうか。
うちも2人とも就職とは関係ない学部だなあ。。
本当は山ほど子供に言いたい事があったのだけど、言わなかった。
腹膨れました。ぽん!
ですよね?
私も大ファンでした。
>「シャカーツエタ?」
①「鮭、釣れた?」
②「サッカーした?」
③「チェッカーのセーター?」
・
・
・
〇?「わかりましぇん。」
最後に、それって日本語なんですか?
つまらない落ちで申し訳ないです。
ヤンクストピ読みました。
ヨ! かっこいい!
私は、何処の大学でもよいから、行ってくれたらいいな、と思っています。
幸い、此方は本人が望めば受け入れてくれる所はどこかにありますから、何とか落第せずに、4年間楽しく学生生活をおくって貰いたいとせつに願っています。
その前に、高校だけは卒業して欲しいです。
こんなことを言っている親を持つ娘は不幸なんでしょうか。