熱中症で肩は凝る?
というおはなし。
熱中症らしき症状が最近多くみられます。
やはり、家にいても、水分をとらなかったり
することもあります。
ときとして、下半身のけいれんを訴える方も
いらっしゃいます。
だいたい、お顔を見て、これはやばいと思ったら
躊躇なく、わたしは救急車を要請します。
実際に今年にはいって数件。
今月にはいって2件。
救急車をよばせてもらいました。
おひとりの方は、脱水症状がありました。
もう一人の方は、肩がこるので、先生をよんだ
という患者様です。
実際にお話をさせていただき、水分がたりない。
また、電気代がたかいので、クーラーをつけたくない。
とおっしゃっていました。
その方のおうちは
扇風機だけです、
外気温は34度でした。
これでは、熱中症になってしまいます。
わたしは躊躇なく、救急車を要請しました。
けいれんまでおきていたのです。
あぶなかったと救急隊員のかたもおっしゃっていました。
あと、数時間遅れていたら・・・。
肩が凝るというのは、血流がわるくなっている
ことがおおいです。水分が足りないからです。
まして、高齢の方です。
クーラーはつけていただきたいです。
もしくは、わたしは、日中はデイサービスなどを
おすすめしています。
(1割か2割)で、お食事もでますし、リハビリや
お風呂も入れますから。
これであれば、日中だけでも涼しいところにいって
いただければありがたいです。
もちろん、夜間にもクーラーはつけていただきたい
です。
でも、年金ぐらしで、クーラーをつけると電気代が
とっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、本当に死んでしまいます。
おねがいです、クーラーだけはつけてください。
お願いします。
命にかかわりますから。