今年もあと4か月。
これ、国家試験が行われるまでの期間のこと。
昨年から難しくなったというか、応用が多くなったので、
来年受験する人はとても大変ではないかとおもうことがある。
もちろん、応用とは、基本が大事。とはいえ、基本ってなんだろう?
と考えた。
基本って、素問にのっていること?
基本って 霊枢にのっていること?
基本って、教科書にのっていること?
なんだろう。
ある意味で、すべてが正しい。
だって、国家試験って、確かに教科書以外の問題が多くなってきた
臨床力をつけよう。
ということだというのだが、だとしたら、もっと、現場でつかえるように
こころがけてほしいとおもう。
とはいえ、今のカリキュラムだと、やはり、国家試験を合格するだけで
精一杯なのかな。
どうなんだろう?
たまに、国家試験の問題って、現場とはかけ離れているような気がするのは
わたしだけだろうか?
もっと、臨床に、もっと現場に即した問題をつくってほしい。
そうおもうのは、わたしだけであろうか。
一度受けたらあとはしらない。
というのではなく、やはり、いつでも、患者様に聞かれたらこたえられるように
しなけれならない。
というものの、わたしは、忘れっぽいので、お時間をいただいて、
きちんと回答をさせていただいているが・・・。
国家試験をうけられるかたは、どうか、悔いのないようにがんばって
いただきたいものであります。