不吉な内容だとおもわれるかもしれません。
しかし、現実に、今年(令和3年度)の国家試験の合格発表からはやいもので、数日が
たちました。
国家試験にざんねんながら、不合格になった場合、内定取り消し。というところもあれば
1年間、受付などをやってバイトできてもいいよ。
ということが多くあります。ちなみに、治療院の場合です。
わたしも、この仕事をはやいもので、10年が過ぎるんですが・・・。
あくまで、わたしが見てきた人の場合・・・。
バイトしている人が次年度国家試験に合格したといえるひとが
ほとんどいません。
悲しいことですが・・・。
なかなか、仕事をしながら勉強するというのは並大抵のことではありません。
今は、YouTubeなどで、国家試験対策の画像をだしている先生もいるので
独学もできるかもしれませんが、つよいモチベーションをもたないといけません。
だからといって、仕事をしながらでも合格した人もいらっしゃいます。
たぶん、余程の強い信念がなければ合格はできません。
ちなみに、既卒生の合格率はどのくらいかご存じでしょうか。
10%前後です。だいたい。(はり、きゅうとも)
つまり、ほとんど独学では合格は難しいということです。。
つまり、何が言いたいのか、それは、強いモチベーションを持つためにも
予備校にいきましょうということです。
最近は、予備校が数校ありますよね。
オンラインでやっている予備校もあります。
通信教育というところもあります。
新カリキュラムになって、来年は更に難しくなる可能性があるからです。
やはり、専門家の意見をきいたほうがいいとおもいます。
確かに費用はかかります。
しかし、資格をとってはじめてなりたつ商売なんですよ。
せっかく、養成校で、数百万の授業料を払ったのですから
ごうかくだけはしておいたほうがいいかもしれません。
しかし、この1年がよい思い出になるとおもいます。
だからこそ、もし、不合格になってしまった人は
私は死に物狂いで勉強して合格をしてほしいとおもいます。
これから、多分もっともっと難しくなると予想されます。
もちろん、私たち治療家も日々勉強です。
時間をつくっては、技術に磨きをかけなければならないと思います。
ですから、私個人としては、予備校にいき、きちんと勉強しつつ
時間があるときにバイト・・。(ならべくはやめておいたほうが・・)
ということなりますね。
いずれにせよ、1年たち、2年たち・・。
というようになると、モチベーションがなくなり、合格はできません。
いまこの時期に悔し涙を流した人はぜひとも予備校を探してください。