往診専門の治療師(さとはま)のきまぐれブログ! (注)治療事例や中医学的なことは書きません。ごめんなさい。

往診専門の施術家としての悩み、苦しみ、時にはちょっと考えたことなどをつぶやいています。
不定期更新。きまぐれブログ!

卒業しよう!!

2018年03月31日 20時31分23秒 | 雑感
今日で、年度末もおわり。

明日から新学期。

とはいえ、今日のテーマは卒業しよう。

これ、わたしが、よく、患者さんにいっていること。

つまり、治療を卒業しようということ。

経営者側からいえば、何をいっているんだ。

アホちゃう?

アホやな。

と同業者の先生にいわれることがおおい。

(だから、同業者の集まりは嫌いなんですよね。)

当院の割合。

私の患者様の約8割は自費、そして、2割が保険。

自費の患者さんにいつもいっていること。

もし、治ったら、これであそびにいけるやん。

という。また、期間を開けたりする。

でも、私の患者様はよくわたしのことをわかっている。

それは、しんどくなったら、また一からやり直し。

だから、また、辛いことが始まるからだ。

辛いのはいや。痛いのはいや。

だから、やめられないのだ。

だから、卒業しようぜ。といっても、なかなかやめれない。

もちろん、医療保険でも、同じ。

安い保険やもん。

よくなったら、回数減らそう。

といっている。

もちろん、そのぶん、収入は減るけどね・・・。

でも、元気のほうがいいやん。

みなさんそうおもいませんか?

やっぱへんかな?

あしたから新年度。

大変かもしれないけど、お互い頑張りましょ。

きっといいことあるといいなあ・・・。

学歴

2018年03月29日 20時02分08秒 | 雑感
学歴

確かに学歴は大切かもしれない。

でも、それよりもたいせつなのは、その人とのにんげんせいというか相性だ。

どんなに良い大学院にでても、大学を卒業したとしても、相性がわるければ

治るものもなおらない。

そうおもうのはわたしだけであろうか。

もちろん、私も学位授与機構で鍼灸学の学位も取得しているし、いつかは

大学院にもいきたいとおもっている。

もちろん、学会の勉強会にも時間があれば行かせてもらっている。

しかし、それは、リカレントの一環であって、PRとして、出すことはしていない。

仕事をしていると、ついつい、壁に立ち止まる。

それを突破するために学問ってもんはあるとわたしはおもっている。

とはいえ、わたしも以前は、学歴や資格を第一に出していた。

でも、それがどうした。

ある患者様にいわれて、そうだな・・・と・・。

人間性だよ。君・・。

といわれることもあった。

あなたらしさをもっと磨け。

といわれたこともあったっけな。

学歴よりも人間力を磨け。といわれて、どのようにしたらいいのか??

そんなことをおもいながら、今日も全力投球で一日をすごすことにしよう・・・。

鍼灸マッサージ国家試験に悲しくも不合格だった皆さんへ

2018年03月28日 14時08分59秒 | 雑感
 今年は、とても難しい年でした。

 とてもつらくかなしいものだとおもいます。

 自分を責めることもあるでしょう。

 どうか、今日は、悲しみに浸ってください。

 そして、明日からは、次のステップについて考えてみてください。

 もちろん、次のステップを考えること。

 それは、とてもつらいことだとおもいます。

 しかし、この次のステップを考えることが早ければ早いだけ、次のやるべきことが

 わかっているので、次の行動も自ずからすすめることができます。

 私自身もきゅう師の試験は現役で合格することはできませんでした。

 89点です。もちろん、あと1点です。
 
 でも変な話、89点であっても0点でも同じです。

 不合格だったのですから。

 まあ、きゅう師なんていらないや。

 きゅうなんて、やらないとおもっていました。

 しかし、自分の中で数年もたってみると、やはりとりたいとおもったんですね。

 それは、鍼灸師といいながら、自分は鍼だけじゃん。

 もちろん、あん摩マッサージ指圧師は取得できたので、鍼灸マッサージ師ではなく、

 鍼マッサージ師じゃんってね。

 でも、それではいけないというか、自分の中で逃げだとおもったんです。

 だから、数年後、チャレンジしました。

 もちろん合格しましたが、悲しいかな。

 数年経ってからの勉強はつらいものでした。

 でも、数年経ってからでも合格はできます。

 これは保証します。

 ただ、結構たいへんです。

 いろんな意味で・・・

 やはり、不合格1年目に勉強していたら

 もっと効率の良い勉強だったのかな。

 とおもいます。

 もちろん、次年度のごうかくりつは、

 20%未満ですけれど・・・

 合格率というよりも、自分がどれだけ勉強したか。

 なんですよね。

 わかっているけど、凹んでしまいますよね。

 わたしは、だから数年経ってからうけました。

 自分に逃げていたんですよね。

 でも、合格したので、上記のことがいえるのです。

 どんな勉強をしたのか。

 また、どんなにつらいものだったのかは

 このブログでは記載しません。

 どうしても、ききたい。

 自分が不合格でどうしてもいいのかわからないという方は

 sodan@eay.jpまでメールをください。(このメールアドレス以外ではお話をしません。)

 私の経験をお話をいたします。

 ~お願いです。~

 お話をすることは、

 私の個人的な見解です。不特定多数の方に掲載するということ

 はおやめいただきたいのと、私の本音をお話をいたします。

 そこで、いくつか自分がやってみての方法をお話をします。

 そのときにお話しする教材は、あくまでわたしがよかったから

 お話をすることです。

 実際に手に取って、また、実際に自分の眼で確かめてから

 おこなってみてください。

 また、その教材会社および関連団体とは無関係ですので、

 その点はご承知おきください。利害関係はありません。

 ご自身がよいな。と思う方法をやってみてください。

 成績が伸びるか否か、それは、自分の勉強量にも比例しますから・・・。

 わたしがやった方法で合格できる保証はありません。
 
 悪しからずご了承くださいませ。

 ただ、すみませんが、仕事の合間に記載しますので、

 1週間から10日はお時間をくださいませ。

 10日たってもメールが来ない場合は、お手数ですが再度送ってください。

 わたしもそうでしたが、やはり誰かにきいてもらうということが

 とても大切だとおもいました。

 おねがいします。

 サトー

 とりあえず、お疲れさまでした。

 今日は休んで、また、明日から動いてみてください。

 今日までの努力がいつの日が報われる日がくることを心より祈りしております。

鍼灸マッサージ国家試験に合格された皆さんへ

2018年03月28日 14時03分01秒 | 雑感
 この時間、あん摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師の国家試験の合格発表がなされています。

 合格されたみなさん。

 おめでとうございます。

 今年はとても難しいのに合格をされて本当に良かったですね。

 すごいですね。

 これも、皆さんお一人お一人の努力のたまものだと思います。

 本当におめでとうございます。

 さて、少しだけ?先輩のわたしから、お祝いの言葉??を申し上げます。

 うれしいですね。よかったですね。

 番号がありましたね。

 それではうれしいですが、つぎのことをやりましょう。

 早速、免許申請をしてください!!

 具体的には、郵便局にいって、振込用紙に振込手数料をはらいましょう。

 申請用紙に貼る印紙をかいましょう。

 もちろん、病院に行き、お医者様の診断書も添付してくださいね。

 申請書は、養成校でもらっているとおもいますが、なくしたひとは、財団にいって、

 申請書をもらいましょう。

 わからないかたは、財団のホームページにのっていますよ。(免許登録の実施から免許登録のご案内へ)

 免許申請しないと、お仕事できません。

 大体、発行までは1か月はかかるのですが、受付から2週目から3週目で番号が付与されます。

 番号が付与されれば、業(繰り返すこと)をおこなえますので、お仕事できますよ。

 ですから、番号通知のはがきは、任意ですが、個人的には52円62円(今年から)をはって、提出することを

 つよくおすすめします。わたしは、これをもらわずに、仕事場で怒られました。

 当たり前なんですって。

 ちなみに、保健所への申請には、番号を付与されたお手紙をもっていくと、その日から

 申請できますよ。

 ただし、免許証がきましたら、すぐに原本を持っていく必要がありますが・・・。

 ただし、県の担当者によって異なりますので、開業される先生は、事前に問い合わせを

 してみてください。持ち物もきちんときいてくださいね。

 ちなみに、名古屋地域は、お住まいの区もしくは、仕事場がある区の保健センター(保健所)

 が受理申請を担当しているわけでありませんので、一度お近くの区の保健センターに問い合わせると

 いいですよ。

 また、これからは、一年目の先生も先生と呼ばれることがあります。

 ことしが十年目であろうが、五年目であろうが、一年目だろうが、

 先生と呼ばれます。

 これからは、誰も教えてくれません。

 自分から聞きに行ったり、情報を手に入れるために学会にはいるもよし

 研究会にいくもよし。

 自分なりにこの鍼灸の道を究めていただければとおもいます。

 このたびは、本当におめでとうございました。

 今日の日をわすれないでくださいね。

 

 

先生あほやな・・・

2018年03月20日 19時53分20秒 | 雑感
この言葉、患者様からもよくいわれるし、同業者の先生にもいわれる。

このこと・・・。

つまり、患者様側からいえば、もっと利益をえたらいいとおもっていってくれる

こともある。

同業の先生方からしたら、もっと、利益が得ることができるのだから、もっと

やったほうがいいということだという。

例えば、医療保険で行う患者様に多いのが、少しでも多くやってほしい

ということだ。

これはよくわかる。

しかし、医療保険の場合、それは税金が補填されるということを知らない。

患者様側からいえば、安いお金でながくやってほしいということだろう。

しかし、医療保険適用の患者様のばあい、わたしは、回数を極端に減らしている。

もちろん、保険者のレセプトチェックも厳しい。

しかし、本当に必要な人にもっとやってほしいという願いからだ。

同然、医療保険の患者様の場合、お断りすることもある

なぜなら、回数を増やしてほしいとか、明らかなにに向上心がないとおもわれる

ひとが多いからだ。

もちろん、自由診療=自費であれば、何回でも行させてもらう。

でも、自費の患者様の場合は、回数もシビアだし、もちろん、お金も大変かかるので

親身にこちらの意見をきいてくれることもある。

だから、医療保険の患者様には、きちんとこちらの意見を通したうえで、

主治医の先生にも同意をえている。

しかし、主治医の先生にも同業者の先生もいわれるのが

先生アホやな・・・。

もっと、回数を増やせば儲かるのに・・・。

しかし、これは、保険者の立場から言えば、論外だ。

むかし、国保連の担当者にいわれたことがある。

社会保障費の赤字補填は、とても増えている。

その点を医療従事者(私たち、医療疑似従事者も含め)

にしってほしいと。

だから、わたしは声を上げてこう申し上げている。

やはり、税金を使う以上、みなさん、我慢できるところはやりましょうよ。

その中で、いかにして、お金をかけないでよくなるかを考えましょう。

そう話している。

わたしはアホかもしれない。

でも、このようにおもわなければ、やっていけない。

いつか、医療保険が使えなくなってしまったは困るからだ。

本当に必要な人に適切な保険ができるように・・・。

わたしは、かんがえていきたい。

そう、わたしはアホな先生であろうか・・・。

みなさんはどうおもうだろうか・・・。