往診専門の治療師(さとはま)のきまぐれブログ! (注)治療事例や中医学的なことは書きません。ごめんなさい。

往診専門の施術家としての悩み、苦しみ、時にはちょっと考えたことなどをつぶやいています。
不定期更新。きまぐれブログ!

もう少しで師走

2018年11月26日 12時06分58秒 | 雑感
はやいもので、今年もあと1か月と少し。

巷では、高校生が試験終わりなのか、午前中のバスにもちらほら

そうか。

もうすぐ、師走か・・・。

そういえば、もうすぐ願書も始まるね。

願書といえば、期限が決まっているので、学生ならともかく、既卒

の方ははやめに卒業校に連絡を。

ちなみに、卒業校には卒業証明書だけとって、写真は、財団で証明をもらえる

から東京近郊ならばいいのかも。

ちなみに、願書提出のときに、パスポートなど身分証明書と、書留ぶんの切手を貼った

返信用封筒をいれておくと、財団に直接いかなくても証明をうけれるというテクニック

もある。

でも、かならず、電話もしくはメールにて一応今年も大丈夫か聞いてみてくださいね。

とにかく、体調管理をしてがんばってくださいね。

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専門学校と大学

2018年11月19日 07時08分01秒 | 雑感
この鍼灸の業界で、大学は数校ある。

しかし、鍼灸マッサージをとれる大学は日本には1つしかない。

筑波技術大学だ。

ただし、視覚障碍者の人のための大学。

もちろん学費も国立と同じ料金設定。

でも、視覚障碍者だったら、盲学校?っておもうかもしれませんが、

大学にいきたいひともいらっしゃるでしょうから。

創ったということでしょう。

設立当初から、センター入試は必須ではありませんでした。

今もセンター入試は確かないような・・・。

さて、ここからが本題。

この業界で、晴眼者の方がはいる大学は、鍼灸の免許がとれる

鍼灸学部しか入学できません。

ですから、あんまマッサージ指圧師を取得されたい方は

専門学校の本科に入学することになります。

では、専門学校と大学とどちらがいいのですか?

という質問があったら、私は、この業界に限ってはあまり

大学にシフトすべきではないと考えます。

何故なら、修業年数からいって、専門学校のほうが3年なので

はやくから修得できる方がよろしいのではないかとおもうからです。

そのうえで、大学にいって勉強したいというのなら、大学院をすすめます。

とくに、わたしは、仕事をしながらできる通信制の大学院があります。

日本では1つしかありません。

簡単にしらべることできるので、詳しくはご自身でお調べください。

ただ、通信といっても、もちろんスクーリングで実技もありますし、

結構、修士論文はたいへんとききます。

ただし、専門学校を卒業してから数年の就業年数があり、かつ、大学独自の

審査に合格したら、大卒でなくても特例として大学院に入学できますよ。

もちろん、学費も大学4年間よりも安いですからね。

おとくだとおもいます。

たしかに、大卒の資格をほしい

というのなら、わたしが取得したように、学位授与機構で学士を取得することも

できますよ。

ただし、学位授与機構での学士取得は、大卒でないので、注意が必要ですが・・・。



でも、研究がしたい。というのであれば、大学でもよろしいのではないかと・・。

ただ、個人的には、鍼灸系の大学の国家試験の合格率が専門学校の半分という

大学もありますので・・・。

その点は注意が必要ですし、学費も結構高いです



とにかく、いずれの学校に行くにせよ自分で、オープンキャンパスや説明会

にいき、その学校の雰囲気をきちんとよみとって、後悔のない学生生活を

過ごしてください。


退学、留年などもありますから、その点についてもちぇっくしたほうがいいと

おもいます。

まあこれらはあくまで私の個人的な意見です。

あくまで、最後は自分自身の眼で責任もって行動を起こしてくださいね。
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この業界はね・・・

2018年11月07日 07時00分01秒 | 雑感
この鍼灸マッサージの業界にはいるとき、専門学校がいいかな。

それとも大学がいいかなと思う人も多いはず。

そんなときにわたしがいうのは、それよりもできれば本科にはいってね。

という。

そう、本科っていうのは、あはきの3つをとれるところをいう。

あんまのあ。

はりのは。

きゅうのき。

これであはきというんだけど、できれば、1回の卒業で3つとれる

お得な?コースをでてほしい。

ちなみに、本科のほかにも専科というものがあって、鍼灸科ともいわれる。

これは、はりときゅうしかとれない。

残念だけど、今のほとんどの学校はこの専科(鍼灸科)がおおいのです。

理由は至って簡単。

あんまは、視覚障碍者特権だっていうことで、新規認可がとれませんでした。

ある有名な専門学校がこれは、職業選択の自由を阻止している。

といって、争いました。

でも、日本盲人連合とか、理療科教員連盟などがタッグを組んで阻止をしました。

結局、視覚障碍者は、あんま以外には仕事ができないので、新規加入は不可となりました。


では、なぜ、いまでも本科(あはき科)があるのかって。

それは、至って簡単。

昭和の時代(昔から)ある老舗の専門学校には、当時は認可されていたみたいです。


それが数校あります。

だから、本科は人気がありました。

でも最近は定員割れらしく、そこまで難しくないみたいです。


もしこの業界にいきたいのなら、できるだけ本科を受けてくださいね。



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2つのことを問われているんだよ

2018年11月05日 08時11分27秒 | 雑感
今日は、11月。はやいものですな。

今年も・・・。

来月は12月。

と世間では浮世のことが気になりますが、12月といえば、私にとっては、国家試験の願書提出

の事を思い出します。

既卒の場合は、特に願書提出についてきちんとみておかないと受験ができませんから

常に書類をもらうにせよ。

時間との闘いだったことを思い出します。

さてさて、本題に・・

2つのことを問われているんだよ。

ということですが、これって何かわかりますか?

そうです。

最近の鍼灸師の国家試験(あんまも含まれるかもしれないけど)

の傾向です。

2つのことを問われているという問題が多いです。

ひとつのことを思い出していても、もう一つがわからないと

解けない問題が多いということ。


また、来年以降狙われるのは、東洋臨床の問題なんか

つかえるとおもうのですが、解剖と経穴とか

症例で、解剖と生理、経穴を複合した問題などが

とわれるかのうせいがおおいにあります。


このような場合、どのようにしたらいいのか

といえば、基本は教科書なので、きちんと教科書の

重要なところをおさえればよろしいとおもいます。


模擬試験作成者も大変かもしれませんね。

本試験が10年前の模擬試験の問題傾向に似ていますから。


しかし、模擬は模擬、本番さえよければいいんです。

どこができなかったか、時間配分をきちんとみてくださいね。



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人はなくなったらどこにいくんだろう

2018年11月01日 07時54分30秒 | 雑感
先日、祖父が亡くなった。

享年、101歳

大往生だといわれるが、身内となるといくつになっても

悲しさが感じる。

先日、火葬場にて、姪のひとりが、言った一言がとても

きになった。

人はなくなったらどこにいくんだろう。

そう。

さっきまで、遺体として形があったものが、数時間で

骨となる。

それを見た瞬間、ショッキングなことを体験したと思う。

それもたった7歳のこどもにとって初めての体験だった

ということはいうまでもない。

このようなとき、どのようにはなしたらいいのか。


ひとはなくなったらどこにいくのだろう。

天国なのか

それとも地獄なのか。

だれもわからない。

ただ、ひとつだけいえるのは、貴方の心の中には

いつもそばにいるということ。

故人を思う気持ち。

その気持ちをいつまでもわすれないでほしい・・・
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