副業

あいも変わらず、この時期に事務所にもどり、ふと目にとめると

ダイレクトメールやら、留守番電話がある。

だいたい、この時期は、投資やら副業やらである

今の鍼灸、柔整業界では、福祉業界にすすみませんか？

というものがおおい。

何を隠そう、わたしもね福祉を大学時代に専攻してきたので

それなりにしっているよ。とおもった。

でも、ふと、

いまの福祉業界について知りたいと思ったから、迷わず、大学時代の後輩の〇くん

にきくことにした。

彼は、ある東京にある役所につとめている。

お偉いさん。

〇くん。

電話をするとき、かれは、そっと小声で

どうしったんすか。

といってくる。

いつもの彼だな。とおもう。

そんな彼にいつも気軽に電話をして本当にごめんなさいとおもう。

たぶん、役場内で（本当は、そんなちっぽけではない）

あったら、わたしは話しかけることはできないだろう。

そんなひとだ。

そんな彼から、今の福祉業界について聞き、

かつ、彼が、さとうさん。ね。

といった。

ちなみに、彼がさとうさんというとき、決まってよくないことをいう。

普通、彼と話しているときは、せんぱいね。と決まって言うからだ。

たぶん、彼の役所モードになったのだろう。

そんな彼が、何故、柔整さんや鍼灸さんは、福祉業界にはいりたいかは

さとうさんしっていますよね。

でも、どれだけ失敗したかはしっているでしょう。

とくに、貴方は。。。

そう、わたしも、ちいさい役所の福祉課まがいのところにいたのだから

そういうこともきいていたことをおもいだす

でも、それは20年前だよ。

とおもったのだが、今はそんなときよりもひどいという。

福祉業界は誰でもはいれる。

しかし、失敗する。

最近では、土木、金融、電気、工学様々だ。

そんな業界がはいって、補助金をもらってやれるとおもっただろう

でも、しっさいは閉鎖の嵐だという。

そんな彼に、わたしは、なぜ、対策を講じない。

といったら、彼は、それどころではないという。

そうなのだ。

それどころではないのだ。

そんな忙しい中、すまんね

また、彼の好きなものをおくっておこう。

といって、そっとでんわをきった。

ほんの１0分ぐらいだったが、彼の情熱さは

たぶん彼自身を苦しめているんだな。

とおもった。

普通なら、わたしもそのまま務めていたら、それなりの

部署におり、それなりの地位にいたかもしれない。


でも、わたしは、平の鍼灸マッサージ師だ。

ふと、どんな仕事でも、どんな地位でも

仕事をすることはとてもたいへんなんだと

あたらめてしった。

副業をするなら、本業をきちんと見極めてからやったほうがいいと

個人的にはおもう。

それをおしえてくれた後輩の〇くんにお礼をいわないとな。

いつも相談に乗ってくれてありがとう。〇くん。

さあ、本番が近づいている・・

今回は、医療系の国家試験が来月の上旬から順次始まる。

最初は、確か、医師国家試験だったと思う。

昔と比べて、どんな国家試験も難易度は難しくなったという。

とはいえ、養成校やら養成予備校の先生たちはとても胃が痛くなる時期である。

当方の友人Ａくんは、養成予備校の専任講師。

あえて、医療系の国家試験対策主任でもある。

そんな彼から、毎年、この時期になると愚痴という名のいろいろなことをきかされている。

こちらもどうしてもよいのかわからないので、ついつい、聞くだけだが、それにしても

聴いていて胃がいたくなる。


そんな彼から、どうしたらいいんだろう？ときいてきたのである。

ちなみに彼自身も医療系の国家資格をもっているとても優秀な方であることを

付け加えておく。

そんなかれが、あるビーさんのことでそうだんにきた。

彼女は、とても優秀、模擬試験も常に優秀。

でも、最近の模擬試験はどうしてもいまいちだという。

この時点で、わたしは、何故、そんなにも模擬をするんだろう。

とおもうのだが、これは、その学校のカリキュラムだからだ。

そこで、試験がちかいビーさんにどう接したらいいのか？

という相談だ。

わたしは、そのときにいったのは、普通に接し、ゆびもみでも

本番の試験前にしたらいいんじゃない。

よくあるじゃない。

本番に弱い子。

こういうひとは、何かをいうとそれがプレッシャーになるんだからさ

そんなことをいうだけ野暮だよ。

野暮。

自分もそうだったが、臨床試験やら卒業試験やらで緊張のあまり

1回目の試験を・・・

しかし、2回目はパスをした。

確かに、試験官には、国家試験は1回しかないよ。

大丈夫か。

といわれた・・・。

そういうことをいわれて、一番いやななのは、ビーさん本人だよ。

だから、あまり小言はいわず、何も言わないで接する

それが重要だとわたしはおもう。

それよりも、いままでのまとめのテキストをみる。

自分のノートを読む

これがいちばんたいせつだとおもう。

これっきゃないよ。

受験生の皆さん。

やるだけやったんだから、あとは、体調管理

そして、将来像を見据えて、自分がなりたいことを

おもってみることが大切だとおもいます。

それがあとあとで、あのときあんなことがあったな。

とおもうことがいえるときがくるとおもいますから。

親御さん


何も言わないで、あえていわないで、見守ってあげてくださいな。

それが一番のわたしは特効薬だとおもいますよ。

切り替えることも大切だよ

センター試験もおわり

いよいよ大学入試も本番にむかえる。

体調面をきちんとしっかりともってほしい

とおもうのは、わたしだけではなく、いろんな人が思うはず。

今回お話をしようとおもうのは、くよくよせずに、気持ちを切り替える

という意味。

終わってしまったことをくよくよと思っていてもしょうがない。

それよりも、次に生かすそんな風に考えたい。

大学入試も一発勝負だから、その時のコンデションが大切。

ときに、緊張性下痢なんかは起きる人も多いはず、

また、他の人のほうがよくできるとおもうこともあるかもしれない。

でも、よくよくみると、隣の人が、テキストをよんでいたりして

自分よりも・・・

とおもうかもしれない。

とかく、入試に限らず、検定試験、国家試験でもいえるが、

その部屋に飲まれてしまうことがある。

つまり、その雰囲気にのまれてしまうこともある。

そこで、わたしは、あえて、テキストなどはみない。

ぼーと窓をみたり、何も考えず、瞑想をおすすめする。

テキストを読みたいことは誰も同じ。

でも、そのとき、ふと、あれはこれはとかえってパニックになる

だから、あえて、みない。

それだけ、悔いのない状態までもってきているのだから、

今更ドタバタすることは意味をなさない。

それよりも、どうやって、最大のパフォーマンスに

するかということだ。

合格率が７％未満の試験だとよくいえるのだが、結構、みんなテキストを

みている。

でも、合格している人はみない。

というか、あえて試験ぎりぎりにくるひともいる。

（私はあまりおすすめはしない）

でも、そうすることで、自分の最高のパフォーマンスをもてるように

心がけるということなのだ。

とにかく、テキストはもっていってもいいが、みない。

昼休みもそう。

あえてみたいが、テキストはみない。

また、お昼ご飯もきをつけたい。

食べ過ぎると眠くなるから、ほどほどに。

とにかく、気持ちを切り替えて次にすすもう。

そのほうがいいから。

どんな結果にせよ。

次にいかせるようにしてほしい。

頑張れ受験生。

入試本番

今日はセンター入試1日目

今までの平常心を取り戻すことが大切

一番は、今までの力が発揮できるか否か。

でも、そのほとんどが難しい。

なぜなら、今回の試験で自分の人生が決まるひともおおいからだ


実際は、そんなにおおげさな。とおもうかもしれないが、当人にとって

みたらそれは大変なことだとおもう。

私自身の事を振り返ると、緊張性下痢になったことを思い出す


だから、ライ〇ン社のスト〇〇をもっていった。

それを服用して難をしのいだ。

試験中、サイコロのように消しゴムが


それ以来消しゴムは３こ

それも新品をもっていっている。

えんぴつもそうだ

一ダース

もっていった。

幾度もなく、試験は経験しているが、ほんとうにいやだ。

入学試験、国家試験　などなど

あと、できれば、昼休みなどは、落ち着けるように

ゆびもみなんかもいいとおもう。

そうするといらいらがとぶから。

いまおもうと、いい思い出

だからこそ、貴方自身のいい思い出になりますように、

悔いのないように全力を尽くしてほしい。

きっと、きっと、みなさんにとって、この試験が

よりよい人生の1ページとなりますように。

もうすぐセンター試験だね

もうすぐセンター試験がはじまりますね。

といっても再来週だけど

そういえば、受験生の患者様がいらっしゃる

のですが、先生。どうしよう。というので、

聴いてみると・・・。

どうも、センター試験で心配だという。

とはいっても、模擬は模擬なので、

本番でよくないと意味がない。

まあ、有名国立大学を志望しているかたなので

たぶん、センターは大丈夫だと・・・。

でも、本番が近づくとそれは心配だよね。

まして、親のほうが・・・。

お母さんにやってあげたほうがいいかも。

それはね。

合谷というところをもむんだよ。

そうするとね。

緊張がほぐれるよ。

また、指先をもむのもいいよ。

わたしは試験問題が配布されたあと、

試験時間の数分間。

緊張マックスなときに、指もみをしていました。

国家試験やら入学試験なども経験しましたので

わたしもね。

だから、受験生のきもちがよくわかるよ。

もちろん既卒生のきもちもわかります。

予備校にもいきましたから。

この患者様の場合は、現役だし、進学校だから

大丈夫だとおもいます。


でもね、個人的には大学は、卒業してからどうするか？

だよ。

有名大学出ても、フリーターのひとがいるし、

2流大学（失礼）でも、経営者としてがんばっている

ひともいらっしゃるし。

ようは、大学行ったときになにをしたいのか。

それをきちんとみてほしいな。

と個人的にはおもいます。

私は、いきたい大学がありましたが、2年浪人したので

違う大学に行って、そこから、専門学校にいって、

そこから盲学校の高等部に逆にいくという

とても珍しい学歴をもっておりまして・・・。


そういうひともいることを覚えてほしいなと・・・。