自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

ミサゴさん等に会えました

2014年09月02日 21時45分33秒 | カワセミ

この夏は夏からぬ気候で、あちらこちらで水の被害がそして日照不足の害が出ておりますね。気候の変動は、野鳥の世界にも影響が出るのでしょうかね。前置きは兎も角として
午前中から日差しがあったので、車で5分ばかりで行ける私の穴場としています湖岸に14時ごろから出かけました。
到着して一時間ばかりは鵜や鷺たちが鳶の合間に飛び交っているだけでした。湖面の入り江内は水草が覆っている。藻の種類は分かりませんがやはり外来種の藻でしょうかね。
以前はミサゴさんが子育てをしていたため、この時間帯でも狩の姿を良く見られたものだったのに なんて思いながら沖合いに目をやると来るではありませんか。
ミサゴさんです。既にサーフボードの姿勢です。
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掴んでいるのは形から推定すると鮒の様に思えます。それなりの大きさです!
波打ち際を北上すると思いきや、直角的に山へ向かって行きました。仰角は30度位でしたか。やや離れていました。残念。
その後はなかなか動きがなく車の近くに場所を移し、藤棚のベンチを利用して観察することにしました。
比較的近くの湖面にマガモの雌さんが、傍にカイツムリが。カイツムリさんが翼をばたつかせているので、するのかなと待ち構えているとしました。
私的呼称の「カイツムリの忍者走り」を!
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飛べばいいのにと思うのですが、水面を走る様に移動するのです。
そんなカイツムリさんの解せぬ習性を見ていると水際の草むらに何かが飛んで来た。
レンズを通して見るとカワセミさんでした。
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2時間ばかりの間でしたが、中身の有る鳥撮だったと満足し終えました。
天気が良ければ、暫く通ってみようかなと思っています。
目的は、ミサゴさんの狩りを納めたいからですが!


コメント
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