昨日も今日も出が極端に悪くなっている。人の出もまさしく比例して少ない、今日は当初我一人。
トビさんの集合が10時頃掛かり7羽が谷から次々と湧き頭上で舞い始めた。これが渡りの主役たちならなぁ~と辺り構わずボヤキながら何気なく再度見ていたら違うのが混じっていた
ハチクマさんです、シルエットで尻尾が団扇状だったのでオヤっと気付けたのでした。暇つぶしに何度でも見るものだと思い知らされました。
ややしてこれもハチクマさんで単独の旅立さんがそれなりの高さで通過していきました
見落としが有るかと思いますがこの2羽だけでした。
因みに昨シーズンのこの地での最終撮り日が10/4日なので、まだ終末とは思えないのですが峠は明らかに超えたと思います。例年のごとく渡りが終わるとコハクチョウ等の冬鳥さん達特にオオワシさんの顔が見られるまでの約2ヶ月間は、例年のことですが暇を持て余すことになります。がこの暇の持て余しなんて言うものは贅沢の極みと感じなければいけないと最近はとくに特に思います。・・・ありがとう鳥さ~ん達!なのです