自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

今シーズン2度目の伊良湖・完

2018年10月17日 12時12分07秒 | 渡り

伊良湖5日目の12日分をアップさせていただきます。
昨夜から車を揺するような風が吹き、朝になっても収まらず。風が強いとタカさん達は吹かれて高く上がれず、地表を這うように飛んでくれるそうだ楽しみだ。しかし砂が顔に刺さるように当るが晴れ間も有り救われる。車の風下側に立ち鳥さんの出現を待つのですが如何せん前述の砂礫が邪魔をする・・いきなり現れた・・フレームに捉えられない・・後ろ姿がやっと・・サシバさんだ・・09時前のことだった・・


10:30前に駐車場に隣接する旅館の影から出た・・追う・・捉えられない・・ファインダーに入った・・



ノスリさんだ・・口を引き結び・・風に抗ってくる・・
当日の気象庁の伊良湖・気象データでは北西の風、平均風速5.8m/s、最大風速7.9m/s、最大瞬間風速13.7m/s、とある。
ノスリさん疲れたのか土産物屋さんの北側の樹林で一服だ・・



12:20分頃やはり旅館方向から姿を現した・・ノスリより大きい・・


トビではないかと・・取り敢えず撮る・・













羽根裏が見えれば・・




このあたりでハチクマさんだと思えた・・そ嚢に膨らみも・・






黒色系のハチクマさんだ!・・
風に抗って体を左右にまた上下に振り乍ら風上に向かって行く、その感じを読み取ってもらえればと7枚も続けました。
この黒色系ハチクマさんを撮り収めとして、伊良湖を立ち帰路に着きました。
5日間を総括しますと風が弱いとタカさんは総じて高く飛び、晴れているとロートルの目には特に見つけ難い。鳥撮り族には強風がベストだと改めて学習しました。
何れにいたしましたも、5日に亘りご覧いただきまして誠にありがとうございました。中には間違った種別をしていたりと寛大なお心にすがらなければならない部分も大ありかと思います。どうぞ良しなにお許しをお願い致します。  ありがとうございました・・

 

コメント
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