自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

梅雨の晴れ間にハリオアマツバメを

2020年06月20日 15時02分04秒 | ハリオアマツバメ

15から17日にかけ梅雨の晴れ間だという予報士さんの言葉を信じ出かけました・・水の濁りと溢水という一抹の不安はあったのですがハリオアマツバメさんの魅惑には抗しきれなかった・・平日にもかかわらずアマツバメ・ファンが10人位、早朝から北側に入りきれず南側に2、3人が居られる有様・・水は赤土色に濁っていましたが水位はどうにか水際に入れる程度で一部は浸かっていました・・前置きはこれまでとして今回の成果を見てやってください・・飛び姿のちょっと変わったものを拾いました・・これはまさに左旋回する時のもので、翼を3時方向水平にまで体を倒しているもので初撮りです・・



両翼が水面を切る様にして飛行しています・・



これは顎を突き出し水浴びをしようと水面に近づくもの・・



これは口を目いっぱい開き飲むための飛び・・



次の2枚は飲む、浴びるものです・・のみ方としては少々失敗かと



浴びるものです。正面からのものは全般に少ないです・・風によるものなのか翼が片方は体に沿わせているのかな・・



当日の池の色は2枚目前のものが近いと思いますが、次のものは水浴び後のもの勢いなり速さが感じられませんか、水の色は背景の草の反射と草そのものが入り緑のフィルターを通している様です・・



これはシャッター速度をやや遅めにしているために翼にブレが出たものです・・



ハリオさんにとっては濁りはあまり気にならないのではと思えるほどに来てくれました・・
15日は木祖村のポイントで17時頃から約1時間おりましたが、ワンペアーが一度姿を見せましたが飲むことも無かった・・夜間5時間をかけいつものポイントへ移動しましたが、結果論的に移動してよかったと思いました・・余談ながら朝の木陰はダウンのチョッキが欲しい位の冷え込みでした・・
今回もハリオアマツバメさんにコロナ免疫力の強化をしてもらったように思います・・ありがとうハリオアマツバメさん・・

 


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