風のひろばで、12/5,6で、イラクの子ども達の絵をキルトにした
ものを展示、制作するキルトカフェを開催してました。
北海道から来た、高橋伸江さんが制作した物で、
イラクの子ども達の絵をキルトにし、
さらにその周りに、来場者に絵を描いてもらい、
それを刺繍した物です。
その中で、真ん中に展示されていたのが、サブリーン(15歳)の絵で、
彼女は、今年の10月に亡くなってしまいました。
伸江さんは、彼女の追悼の想いを込めて、各地を回っているそうです。
サブリーンの生涯は、戦争と貧困の中でした。
そんな若干15歳の少女が最期に願ったのは、
「イラクの子ども達を助けて」でした。
はじめは軽い気持ちで、
キルト展見に行ってみようか・・・
と、立ち寄っただけだったのですが、
イラクの子ども達の絵と、
子ども達が幸せになるように、愛のこもったメッセージ、
さらに一針一針想いのこもった刺繍を見て、
これは、本当に愛と祈りのキルトだと思いました。
その中の仕上がっていない一枚をお借りして、
家の子ども達にも絵を描いてもらい、
刺繍をほぼ仕上げました。
イラクの子ども達が平和と幸せを得られるように想いを込めて・・・。
時間がなくて、完全には仕上がらなかったけれど、空白を埋めました。
お兄ちゃんは四つ葉のクローバーにHOPEとLOVEをデザインし、
真ん中の子はハートに愛と心と書いて、下の子は、ハートを書きました。
下の子は、これとは別布にも、一人で猫の刺繍をしていました。
私は、ハートを抱っこした子どもに、Love in Hertの文字を添えて・・・。
イラクの子ども達に平和と幸せが訪れますように・・・。