スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

読み聞かせ

2009-11-17 09:28:10 | 絵本
先日、子どもの通う学校に、
ピアノと歌と読み聞かせをしてくれる人が来てくれました。

ピアノ伴奏で歌を歌ってくれたり、英語の手遊びしたり、
音楽付きで絵本を読んでくれたりしてくれました。

低学年(1,2年)対象だったのですが、リハーサルしてるとき、
音楽室の掃除の担当をしていた5年生の男の子が、
すごい!と、感動して、リハーサルに拍手してくれてました。

お話も良かったのですが、最後に2曲、

中川ひろたかさんの「ともだちになるために」を手話付きで、

韓国で生まれたゴスペルソング?「きみは愛されるために生まれた」という曲を
歌ってくれて、これがまた良かったのです。


「きみは・・・」は、長崎の小学校で起きた事件のあとに、
子ども達を元気づけようと歌われた曲です・・・と、紹介して
歌ってくれたのですが、聞いて涙が出てきました。

今の小学生は、共働きの家庭も多く、ここの小学校は、
特に母子家庭も多いので、おうちの人が一生懸命働いています。

学校から帰っても、おうちの人は暗くなるまで帰らず、
帰ってきても、ごはん支度して一緒にご飯食べて、お風呂入ったら
もう寝る時間。

ゆっくり子どもと語らう時間もとれず、
子どもの時間を埋めるためにテレビやゲームが与えられます。

自分は愛されているの?
自分は必要とされているの?
自分のせいでお母さんは大変な思いをして働いているんじゃないの?
自分はここにいていいの?

そう感じている小学生も少なくないのだと思うのです。
たくさんの小学生に、この歌を聴いて欲しいな・・・
と、思いました。







中川ひろたかさんのトーク&ライブ

2009-11-16 00:22:34 | 絵本
県主催の読書活動推進県民大会の今年のメインは
中川ひろたかさんのトーク&ライブ「ぼくの作った歌と絵本」。
家族全員で行ってきました。
絵本作家というイメージだけど、実は歌を歌う人としての活動の方が
ずっと長いんですね。世界中のこどもたちがをはじめ、数々のあそびうた
など、中川さんの作ったうたに触れずに暮らす方が難しいというくらいいろんな
うたを作っています。

会場は超満員。当日受付のため会場に入れず別室のモニターで聞いていた人も
たくさんいたようでした。

会場のみんなが待ちに待った中川さんの登場。

でも、なんかテンション低い・・・。

どうも昨日飲み過ぎたらしい・・・。

ずーっとしゃべりが続く。
やっと1曲歌って、またしゃべり、会場の小さな子どもはさすがに
ちょっと飽きてきた・・・。

気がつけば残り時間はあと13分!!

ようやくエンジンがかかりだした。おっと絵本も読まなくちゃと、
デビュー作「さつまのおいも」を読んで、本の紹介を少しして、ちょっと
歌ったら時間になっちゃった!
県の企画なので、司会者でてきて、「ありがとうごさいました。中川さんに
もう1度盛大な拍手を・・・」と終わってしまった・・・。

中川さん、そりゃあないでしょう・・・

と思っていたら、中川さんいったん降壇したあと立ち止まり、
客席に向かってアンコールするようにジャスチャー。
そのまま舞台に戻ってきて延長してくれました。

最後は世界中のこどもたちがを大合唱。

なんとも中川さんらしいライブでした。


中川さんの奥さんが詩を書いた「おーいかばくん」。
ギターを弾いてみんなで歌うと、これがとってもいいのです。
会場でかみさんが衝動買い。今度やる読み聞かせで、かみさんと
一緒にやってみようかと思います。練習しなくちゃ。

ビー玉戦争

2009-11-15 21:54:21 | あそび
子ども達、暇になるとたまにやるのがビー玉戦争。

結構盛り上がってます。

ルールは単純。

はじめに自分の持ち玉を何個か決めて取って(5個とか)
スタート位置からビー玉をはじめの人が一人転がします。
次の人から、自分以外の人のビー玉に当てるように
転がします。

相手のビー玉に見事当てられたら、相手のビー玉をもらえます。
誰かのビー玉がなくなるまで続けられます。

あ~おしい!やったあ!あ~!椅子に下に行っちゃった!

エキサイトする子ども達の声が響きます。


あと、最近、子ども達が変な事をしてました。

階段から下りるとき、なぜか頭を下に、背中を段に付けながら、
逆さに降りてくるというもの。
お兄ちゃんの友達T君があまりの暇さに考え出した遊びで、

みんなして、「あ~、背中いてえ!」「ここのカーブがむずい!」
「おれなんか、手すり使ってないんだぜ!」と、自慢にならない
自慢をしていたり・・・。

アホだ・・・。

でも、なんだか楽しそう。

別な友達が遊びに来たとき、

「なんだ、おまえ普通に階段降りてきたのか?だっせえ。
俺たちはこうやっておりるんだぜ!」って、得意げに見せる
最初の発案者のT君。

アホくさいことをまじめにやってる子ども達が、
何とも面白いのです・・・。








七五三

2009-11-15 21:37:12 | 子供達
昨日、末っ子の七五三(数えで7歳)をしました。

本当は七五三は今日なのですが、
今日は、絵本作家の中川ひろたかさんのライブ&トークの日で、
青森に見に行ってきたので、一日早い七五三でした。

この日、母も初めて自分で着物を着てみようと、
着付けの本を見ながら、悪戦苦闘。

主役の娘より、着付けに時間がかかり、
娘には、何でお母さんが着物着るの?
お母さんの七五三じゃないんだから!
と、怒られながら・・・

だって、お母さんも着てみたかったのよ。
昔の人って、毎日着物着てたなんて、すごいなあ。

でも、着物って、おなか周りが暖かくって、
女性にすごくいいんだな、って思いました。

神社で、健やかに育ちますように・・・と、
参拝して写真撮って終わりでした。

娘の着物、実は私と姉が子どもの頃の七五三で着た物を、
実家から持ってきた物でした。よくとっておいてたなあ・・・。




ある日の昼食

2009-11-13 08:24:12 | スローフード
~揚げ車麩の根菜のせ~

①車麩は、180度の菜種油できつね色になるまで揚げます。

②レンコンはイチョウ切り、かぼちゃは千切り、
 ゴボウは大きめのみじん切り、トマトはざく切りします。

③フライパンにごま油を引いて、温まったところに
 ゴボウ、レンコン、かぼちゃ、トマトを入れて良く炒めます。

④前もって炊いておいた高きびを入れてさっと火を通しながら
 混ぜ、塩、ちょっとの味噌を入れて味を決めます。

⑤揚げた車麩にのせていただきます。

あとは、雑穀ご飯と、カブとわかめの味噌汁です。

高きび、モチきびなどの雑穀は、一度にたくさん炊いておいて、
タッパーなどに入れて冷蔵庫に入れておけば、いつもの料理に
さっと一混ぜするだけで雑穀料理に変身するので便利です。